自立助ける「中間的就労」 [2012年11月27日(Tue)]
若年無業者(ニート)や長期の失業者などには、 すぐに一般企業で働くことが困難な人が多いので、 こうした方々に、短時間の軽作業など 可能な形で働ける場を提供しながら自立を支援する 「中間的就労」が注目されているそうです。 一人一人に担当の支援員が付き、 本人と相談しながら仕事の内容や時間を工夫するそうです。 働き方は、4段階で設定していて、 最初は、交通費の支給のみで職場に慣れてもらい、 少し仕事を覚えたら一定の報酬を支払い、 一人前になれば雇用契約を結んで最低賃金を保証し、 最終的には一般職員と同じ仕事と賃金を目指すそうです。 個別に支援計画を作り、働きぶりを評価して 正当な報酬になるようチェックするそうです。 素敵な取り組みですねー。 (読売新聞より) |
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