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食育暮楽部
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大堀聡子
食育暮楽部10周年記念講演 (05/31)
冬の親子クッキング〜日本の行事食ひなまつり〜[2016年02月06日(Sat)]
3月3日上巳の節句「ひなまつり」の行事食を親子で作ります。旬の食材に触れあい、形や演出から行事の意味も理解しましょう。子どもと一緒にもっと日本の伝統食に興味関心を持ってみましょう。子どもには包丁を使わなくてもできる工程で調理に参加してもらう予定です。男の子の参加もOKです。
メニュー(予定) : ちらし寿司、お吸い物、野菜の煮物、和え物、菱餅風寒天

日 時: 2月28日(日)10:30〜13:30
会 場: 渋谷区内会場予定(京王新線「幡ヶ谷駅」、小田急線「代々木上原駅」下車)
講 師: 伊藤幸子氏(保育士、管理栄養士)
参加費: 1組2,800円 ※親子の昼食代含む
持ち物: エプロン、タオル、子どもの食具(箸など)
定 員: 12組(申込多数の場合、抽選。結果は全員へ連絡)
※お子さんの参加対象は4歳〜6歳 です。参加対象外の小さいお子さんを同席しての参加はご遠慮ください。
申込方法: メールで1.2/28「冬の親子クッキング〜日本行事食ひなまつり〜」
2.〒・住所 3.TEL・FAX ・メールアドレス 4.参加者全員の氏名
5・子どもの性別、ふりがな、年齢、アレルギーの有無 をお知らせください。
申込締切: 2月14日(日)17:00
主催・問合せ・申込先: 食育暮楽部
メール: shokuiku@zar.att.ne.jp に申し込みください。
夏休み親子クッキング「一人でクッキング!夏の一汁三菜」[2015年08月10日(Mon)]
2015年8月5日(水)
猛暑日が続く今年の夏も、恒例の親子クッキングを開催しました。
対象年齢を小学1〜3年生に絞り、
親は手を出さず子どもたちだけで作るという内容です。

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まず和食がテーマということで、
「ご飯を炊く」「出汁をとる」という準備から取り掛かりました。
みんなでお米を研いで、お水を目盛りまで量りと、全部自分たちで決めます。

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次は1番出汁の取り方をしっかりと作り、昆布出汁、一番出汁の味見をして
感想を聞きました。昆布出汁のやわらかい味には首をかしげる子どもも多く、
一番出汁には全員美味しいと、納得の味がでたようです。
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次は魚の下味付けです。
今日は子どもだけで作る。というところから扱いやすく骨のない、
めかじきを使いましたが、夏の旬の鯵やすずき、などでも十分作れる味噌漬けです。

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次は副菜の「かぼちゃの煮物」これもかぼちゃは子どもで切るには大変な野菜なので、
冷凍かぼちゃを使いました。カットしてあって大人にもおすすめです。
簡単に準備ができてしまったので、落とし蓋をクッキングぺーパーで作りました。

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そして、いよいよ包丁で野菜を切る。今日はきゅうり、オクラ、豆腐の3つを切りました。
きゅうりはゴロゴロ動かないように半切りにした状態から子どもに切ってもらう。包丁を扱う時は大人と一緒。3つのお約束(刃は触らない、お休みの場所、左手は猫の手)ここだけしっかりと守ってくれれば、小学生低学年ともなれば、手首がしっかりとしてくるので十分いろいろ切ることができます。
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最後はサラダでひじき、とうもろこし、ツナ缶と、簡単にできるように缶詰を利用しました。
混ぜるだけサラダです。そこに自分たちが切ったキュウリが入り、特別なサラダに変身です。
気が付けば一汁三菜が出来上がり。ご飯も自分たちでしっかりよそってくれました。

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【夏の一汁三菜】
ごはん
めかじきの味噌焼き
かぼちゃの煮物
ひじきのパパッとサラダ
豆腐とオクラの味噌汁
デラウエア

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お母さんの分も作って配膳してみんなでいただきます。お母さんたちの顔が満面の笑みで、「きゃ〜〜家でもやって〜〜」なんていう心の声が聞こえてきそうでした。

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食後は「食べ終わった食器を洗う」という最後のミッションも喜んでこなしてくれました。
その後、ニッスイ魚譜ポスターでメカジキを探したり、
とても元気な子どもたちに参加いただきました。
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今回のテーマ「一人でクッキング」と、子どもたちだけで作成していくというスタイルが
今回はよかったようです。
ご家庭でも保護者が少し余裕を持って、
子どもの力を信じてやらせてあげることで、
子どもたちは思いもよらぬ力量を発揮してくれることでしょう。

次回は11月に土鍋ご飯(幼児対象)12月におせち(小学生対象)を予定しています

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【親のアンケートより】
●子どもがやろう!と思える内容でとてもよかったです。盛り付けや飾り付け(くまさん)にこだわりすぎない「普通のご飯」を作ることができありがたいです。(民間のクッキング教室はどうしてもそちらに傾きがちで)どうもありがとうございました。
●一番出汁の取り方や魚の切り身は水で洗ったほうがいいことなど親も勉強になりました。普段はなかなか料理をじっくり一緒に作る時間がないので、このような機会でもないと出汁の取り方など教えられないので、家で復習も兼ねて子どもと作りたいです。
●たくさんのお話、実践、観察、とても贅沢な時間を過ごすことができたと思います。「自分でやる」はとても重要なのだとわかりました。今日の様子に子ども主体の「親子クッキング」をやってみたいと思います。
●普段、子どもと一緒に料理をすると手間がかかるので、あまりお手伝いさせられていないです。今日のように先生が丁寧に教えていただけるとありがたいです。親子だと喧嘩になります。
●大変丁寧に教えていただいてありがとうございました。子どももとても楽しかったようです。手とり足とり指導してくださり、大変満足しています。ありがとうございました。
●お母さんが手伝わずに子どもだけでやらせてもらえたことで、自信がついたと思います。一食すべて作ったことでお母さんが毎日時間をかけて作ってくれていることに気づいて、残さずに食べなきゃと思ってくれたようです。本当にいい内容の講座だったと思います。ありがとうございました。
●緊張しながらも楽しそうに参加している様子でした。包丁の使い方も丁寧に教えていただいて今後家でもやらせたいです。出汁のおいしさに感動!家だとつい手を出してしまうが、本人のぺースで親が心に余裕を持ってお手伝いさせてあげたいです。
●とてもありがたい経験でした。この1日だけでも食材のこと、調理、道具の扱い、その他いろいろ、教えていただきました。子どもが最近「料理教室に行ってみたい」と言っていたので、とてもタイムリー、ラッキーでした。事前に詳しいメールなども助かりました。費用もとても安くて参加しやすかったです。ありがとうございました
親子クッキング和食シリーズ第2弾 土鍋ご飯を炊いてみよう[2014年11月24日(Mon)]
今年の3月にも開催して大変盛り上がった土鍋ご飯
次はぜひ新米の秋にと企画しました。
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今回も、さすが東京っ子!
だれも田んぼを見たことも田植えを見たこともありませんでした。
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なんとかぎりぎり1本だけ用意できた
稲穂の本物
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稲穂を触って、不思議そう・・・
これがお米?
「これは食べれないよ」と、見てわかったようです。

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今回も皆さんお上手に炊けました。

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この土鍋100円ショップで購入のミニ土鍋なんですよ
お茶わん2杯分しっかり炊けます。
ご飯を炊いている間は一番出汁作り
お味噌汁を作って、
1食作るのって大変なんだな
お母さんって大変だね
なんてのがわかってきたお子さんもいたようでした。
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終わりごろには楽しくなったきたようで
次はブリの照り焼きとかもやってみる?や
うどんも作りたい
などお料理興味がでてきたようでした
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12月はおせち作りにチャレンジです。
すでにお申込みたくさんきていますexclamation×2
秋の親子クッキング〜和食にチャレンジ 土鍋で新米を炊いてみよう〜[2014年10月28日(Tue)]
今年の新米もたくさん収穫されてきました。
秋の親子クッキングでは、
お米の研ぎ方、水分、点火、ご飯を炊く
ということを親子でしっかり体験してみてください!
炊飯の間は出汁をとってお味噌汁を作ります。
1親子一つの土鍋でご飯を炊きますよ。
もっと和食の良さを再確認して子どもたちに伝えよう。
試食はご飯、味噌汁、魚、野菜の煮物、酢の物などを予定しています。

2014年11月24日(月曜日祝日)
10時30 分 〜13時30 分
参加費:2800円 親子1組昼食代込み
   (食育暮楽部B会員は2500円)
場所:恵比寿駅から徒歩15分
定員:8組

申し込み先:メールにて shokuiku@zar.att.ne.jp
参加親子の氏名、子どもふりがな、月齢、アレルギーの有無、親の携帯を明記の上、お申込みください 締切日11月16日(日)
応募多数の場合は17日(月)に抽選。
お申込みお問い合わせいただいた方には必ず返信しています。
返事がない場合、メールが届いていない可能性があります。

完成.JPG
夏闇親子クッキング〜寒天とゼリーの違いを知ろう!|〜[2014年08月01日(Fri)]
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今年の親子クッキング全体テーマは
「和食3回シリーズです」
第1回目は、しっかりと一番出汁をとって、
その出汁を寒天とゼラチンで固めて違いを食べ比べる内容ですひらめき

具材はもちろん夏野菜晴れ
とうもろこし、枝豆、ミニトマト、オクラ
などをたっぷりと入れて
ゼラチンと寒天の食感の違いなど楽しみました。
本日の子どもたち意見では
寒天派のほうが多かったかな?

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食後の復習でも
寒天の材料は??の質問に
「てんぐさ〜〜」と、しっかり覚えていてくれました♡
次回は11月「新米で土鍋ご飯を炊いてみよう」です


申し込み方法 メールにて shokuiku@zar.att.ne.jp  宛に
親子氏名、子ども年齢、フリガナ、性別、アレルギーの有無
を明記の上、お申込みください。
夏休み親子クッキング「寒天とゼリーの違いを知ろう」[2014年07月16日(Wed)]
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おいしい出汁を使って
夏野菜を寒天とゼリーで固めて比べてみます。
材料から、食感からどんな違いがあるか?
親子で発見してみましょう。
一汁三菜の献立です。

親子で作る和食シリーズ1回目です。
次は秋に土鍋ごはん。12月におせち料理にチャレンジです。

募集:5〜8歳親子 12組くらい
日時:2014年7月30日(水)
参加費:2800円(親子昼食込み)
場所:渋谷区内会場(お申込みの方にお知らせしています)

申し込み方法 メールにて shokuiku@zar.att.ne.jp  宛に
親子氏名、子ども年齢、フリガナ、性別、アレルギーの有無
を明記の上、お申込みください。
和食 一汁三菜にチャレンジ〜[2014年03月02日(Sun)]
先生.JPGごはんを炊く
出汁をとって、みそ汁を作る。

を中心に開催しました。
和食の基本、ごはん、みそ汁
まずはここからでしょう。

お米のできる工程も
田んぼの写真ですが、紹介。
さすが都会っ子!!
田植えをしたことのある子どもは一人もいませんでした。

デモ.JPG今回はお米の研ぎ方からしっかりゆっくりとやりました。
最近は、昔のようにぎゅっぎゅっと研がなくていいんですね。
さらさらと混ぜて、子ども達からは
「カルピスみたい〜〜」と、とぎ汁を見て言っておりました

ごはん.JPGご飯はミニ土鍋に1合を入れて
ちょうどぴったり
ふたり分のご飯だったら、炊飯器よりも早くておいしいです。
お米がシャキっとたっていてピカピカですね。

完成2.JPG蓋を開けるときには、焦げちゃってないかな?
とかドキドキでしたが、
全員が大成功
すっごい感動の渦が・・・
やっぱりおいしいご飯とお出汁のきいたお味噌汁だと
食が進むようで、よく食べていました。

ママたちもびっくりと感動
デモで見ていた「おいしそう」から
「美味しいい〜〜」に変わっていました。

復習.JPG子どもたちは食後にもう一度、田んぼの復習。
今度秋には、新米の稲穂も用意して開催したいと思います。
はじめてのおせち作り[2013年12月18日(Wed)]
P1250915.JPG30組以上のお申し込みで大人気講座となりました。
はじめてのおせち作り
というテーマ通り
田作り、松風焼き、紅白なます、たたきごぼう、
栗きんとん、かまぼこの飾り切り、お雑煮
と、たくさん作りました。

みんなお上手にできましたね〜〜黒ハート

来年は伊達巻とかもやりたい
ちがう行事食も作りたいなど
たくさんのご意見もいただきました。

また企画したいと思います。

次回の親子クッキングは3月一汁三菜にチャレンジです。
秋の親子クッキング〜うどん作り〜[2013年11月11日(Mon)]
平成25年11月3日(日)連休の中日、
定員8組から倍以上のお申し込みがありました。
ガンスコンロと鍋の関係で半数以上の方が
キャンセル待ちになってしまい、とても残念でしたが、
参加親子で大変盛り上がりました。

DSCF9438.JPGまず、伊藤幸子先生、長島紀久子先生より
うどん作りのポイントをご紹介いただきます。
今回は積極的な女の子達が前列を占めて総立ち見です。
男子たちも負けずとだんだん積極的になってきました(笑)

中力粉・塩・水・の材料からだんだんうどんの生地になり、
本日一番の盛り上がりどころ、
親子でうどん生地を練っていく作業です。
DSCF9489.JPG子供がうどん生地をふみふみ、
お手々をつないでコミュニケーションばっちり取れます。

うどん生地を休ませている間はちょっとここで一息。
一番出汁の飲み比べです。

アンケートより
●ついつい顆粒だしかな頼ってしまうので自分で作っていなかったが、今回改めておいしさに気づいた。
●うどんのおつゆは、市販のめんつゆに頼らずに丁寧に作るととてもおいしい出汁、本来の味でいただけるんだと実感しました。気持ちもホッとしました。
●出汁の大切さ、うどんは意外と水分が少ない。天然だしは、食がすすみました。

と、大人の食育にもつながったこと、嬉しく思います。

完成したうどんを一口。皆、「美味しい」と、
しっかり大人二人分のレシピでしたが、
子供たちもしっかりと食べていました!

日頃忙しいお父さんにもご参加いただき、
子どもの様子、食や料理に興味関心をもってもらい、
積極的にご参加いただいている姿が微笑ましかったです。
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次回は12月15日(日)子どもと作る「はじめてのおせち」作りです。
申し込み先 shokuiku@zar.att.ne.jp

食育暮楽部の予定

12月1日(日)食育アドバイザー7期生 修了式&食育パーティー
13時より7期生の「私の食育企画」発表会です!
皆さんぜひいらしてください。
今年もすばらしいアイデアたくさんです。
そして7期生とも交流しましょう。

12月15日(日)はじめてのおせち作り 12組親子
2月平日、16(日)味噌作り 今期もやります
3月週末 親子でクッキング「作ってみよう!和食の一汁三菜」
夏休み親子でスイーツ作り[2013年08月02日(Fri)]
7月.JPG夏休みということで毎年恒例の親子クッキングですが
「夏野菜を使ったスイーツ作り」にしました。
7月だと春から入園入学などしたばかりと、
いきなり包丁クッキングというのも疲れちゃうのかな?
と、毎年やっていて思ったので、
今年はだんだん調理になれてもらうこともサブテーマにしています

今日のスイーツは
巨峰のミルクゼリーと
白玉団子のずんだあん

巨峰.JPG旬の巨峰と枝豆を使います。
巨峰は皮を向いて種をとったら
皮も一緒にミキサーへ
とっても綺麗な紫色のジュースができました。
そのまま飲みたいっという気持ちもありますが・・・
ミルク、ゼラチン、小さじ2のちょっとの砂糖でミキサー
きれいにかたまりました。

枝豆.JPG次は枝豆をぴゅっピュっと
さやから豆を出し、薄皮を向いて、
みんなですり鉢で潰します。
手を使うお手伝いって料理の中に
たくさんあります。
ぜひお子さんと一緒に食材から料理に仕上がる過程を
楽しんでみてください

お昼を兼ねたので、ロールサンドイッチも作成して
皆さんご機嫌にお帰りになりました。

8月は夏野菜を包丁で切って
夏野菜カレー作りにチャレンジします。
旬のトマトを使ったスムージーも作りますよ
お申し込み先:shokuiku@zar.att.ne.jp
参加者の氏名、フリガナ、月齢、アレルギーの有無など明記のうえ
お申し込みください。

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