9月6日(金)、葵生涯学習センター(アイセル21)において「多職種との事例検討による目標指向型アプローチの視点に立った複合課題のアセスメントと家族支援」を開催しました。
講師に静岡福祉大学健康福祉学長の増田樹郎教授を迎え、多くの業種から多数の参加をいただき活発な事例検討や意見交換がなされました。
令和になり第3回を数える本研修では、「ひきこもり」について静岡市地域ひきこもり支援センターの梶山いづみ氏より現状や取り組みの報告があり、その後、地域における様々な複合課題を多職種で、どう取り組むか?どういった視点で何に着目するべきか?といったことを、具体的な事例をもとにグループごとに検討し、提案しました。
行政、介護分野、障害分野等から50名を超える参加者が集まり、課題に対しお互いが今、何ができるかを検討し意見交換できたことで、今後の支援に活かせることを期待します。