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2019年03月29日

「自然を感じる ‐樹-」開催のお知らせ

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この春も音で自然を感じるコンサートを開催いたします。
今年のテーマは樹です。
詩やお話の朗読とピアノやサクソフォンの音色と共に自然の風景を感じ自然について考えるひと時をご一緒しませんか?
皆様のご来場をお待ちしています。

「自然を感じる Sentir la NATURE -樹-」
―自然をテーマにした詩やお話の朗読と音楽で自然の風景を感じるコンサートです―

日時: 5月12日(日)
開演14時 開場13時半
会場: やなか音楽ホール
(西日暮里駅から約4分)

出演者:
日本語朗読: 原田清美
フランス語朗読: カトリーヌ 古川 ルメタ
ピアノ: 服部真由子
サクソフォーン: 浅利真

主な詩と音楽:
ポール・ヴェルレーヌとパルムグレン
ジュール・シュペルヴィエルとドビッシー
カチュール・マンデスとリスト
リナ・ラスニエとラフマニノフ
アフリカの民話「バオバブの木のなみだ」島岡由美子著 

チケット: 一般3000 学生2000
*自然環境保護のため、収益金の一部はNGO自然保護協会に寄付させていただきます*

チケットお申込み・お問い合わせ:
Atelier de NATURA 徳長由美
yumitoku@rmail.plala.or.jp
*メールにてお申込みください*
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みなさんには心に残る樹がありますか?
私は樹や森が好きで、樹の近くを通るとそっと触れてみたくなります。触れると樹皮は想像以上に温かく、その樹が生きているということを実感させてくれると同時に、自然とのつながりを感じさせてくれます。

今回は詩に加えてアフリカの民話「バオバブの木のなみだ」も日本語とフランス語のパフォーマンスでご紹介いたします。
私たち人類の生まれた地とも言われるアフリカ大陸で、神様が最初に植えたと伝えられるバオバブの木をめぐるユニークで心温まるお話です。音楽と共にぜひお楽しみください。

フランス語は音楽として楽しめる言語です。
ぜひお気軽にいらしてください。
この春も皆様のご来場をお待ちしています。

Cette printemps aussi, j' organise l 'evenement 《Sentir la NATURE》.
Le theme de cette annee, c'est Arbre.
Nous representons les paysages de la nature avec les arbres par la lecture des poemes et des contes en francais et en japonais avec accompagnement aux piano et saxophone.
J'espere partager un excellent moment et penser a la NATURE avec vous .
タグ:人と自然

2019年03月03日

白鳥

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この冬も日本で越冬する白鳥に会いたくて、東京近郊の飛来地を訪ねました。
白鳥は、秋にシベリアから北海道に渡り、道内や本州各地で冬を越します。

朝靄の中、空に向かって歌いながら羽ばたく姿に生命の力強さと美しさを感じました。

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梅の開花と共に早くも白鳥たちは北へ移動し始めました。
白鳥の姿を見ていると大自然の一部を見ているかのようです。
今ある日本の美しい自然がなくなることなく、今年の秋にもまた白鳥たちが来てくれることを楽しみにしています。

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霧が晴れました。黒い嘴の白鳥はアメリカコハクチョウです。

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夕暮れの白鳥はとても穏やかです。
管楽器のような柔らかい音色で子守歌のような歌を歌います。

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タグ:人と自然

2019年01月20日

「自然を感じる‐鳥‐」IN アンスティチュ・フランセ東京

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昨日「自然を感じる‐鳥‐」ショートバージョンでアンスティチュ・フランセ東京の第二回「読書の夕べ」に参加させていただきました。

会場の雰囲気にあわせて今回はサクソフォン中心の曲を選び、プレヴェールの「筆記帳」の詩には、アンスティチュや大学でフランス語を学ぶ生徒さんにも参加していただき、作品づくりに協力していただきました。

八木澤教司さんの「ぬくもりの庭」のバリトンサックス版初演や鳥のさえずりと音楽のコラボなど皆様いかがでしたでしょうか?

Atelirer de NATURAの活動はまだ始まったばかりです。
試行錯誤しながらこれからも皆様と一緒に自然と人、人と人をつなぐ活動していきたいと思っています。

次回コンサート「自然を感じる―樹―」は5月12日(日)やなか音楽ホールで開催いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Merci pour les participants du concert d'hier Sentir la Nature pour La nuit de la lecture.
Je voudrais continuer mon activité pour remettre les gens en contact avec la nature avec beaucoup de gens comme hier.

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タグ:人と自然

2018年12月27日

「自然を感じる -鳥-」開催のお知らせ

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「自然を感じる* -鳥- 」

2019.1.19(土) 18:00 - 18:30
アンスティチュ・フランセ東京2階 エスパス・イマージュ
入場無料

出演:
日本語朗読 原田 清美
フランス語朗読 カトリーヌ 古川 ルメタ
ピアノ 服部 真由子
サックス 浅利 真

主な詩と音楽:
ジャック・プレヴエールとショパン
ヴィクトール・ユゴーと八木澤教司
(バリトンサックス版初演)
高村光太郎とモンティ 他

*「自然を感じる」は自然をテーマにした詩の日本語、フランス語の朗読と音楽で自然の風景を感じるコンサートです。

この冬もアンスティチュ・フランセ東京主催の「読書の夕べ」にアーティストの皆さんと共に参加することになりました。
今回は30分という短い時間ですが、5月に行った鳥をテーマにした「自然を感じる-鳥-」のショートバージョン+お楽しみ!をお届けいたします。

当日はル・コルビジェの弟子坂倉順三の建築(1951)全部を使って朗読に関するさまざまなイベント(16時-18時)が行われます。カフェやレストランもオープンしていますので、フランスの朗読のお祭りにぜひ遊びにいらしてください。
ご来場お待ちしています!

次回「自然を感じる」は5月12日(日)14:00-やなか音楽ホールで開催します。

Je participirai encore avec mes artistes à l'événement Nuit de la Lecture à l'Institut francais Tokyo.

Sentir la Nature* -Oiseau-
Samedi 19 Janvier 2019 18:00-18:30
Espace Image à l'Institut francais Tokyo
Gratuit

*Sentir la Nature est le concert avec les lectures des poèmes sur le thème de la nature en francais et en japonais, accompagné de la musique pour sentir les paysages de la nature.

Notre prochain concert se deroulera le 12 mai à la salle du concert Yanaka.

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タグ:人と自然

2018年12月02日

紅葉

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皆さまはどんな秋を過ごされましたか?

私は桜と同様に、色づいた野山や森、水辺の風景が見たくて、紅葉の便りが届くとついうきうきと出かけたくなってしまいます。
同じ場所でも季節によって自然はさまざまな様相を見せてくれますね。

今年は機会があって、紅葉の山寺(山形県)や松島(宮城県)そして軽井沢等に行ってきました。
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知っている場所でも紅葉して初めて、ここにこんなに紅葉の木があったのかと気づくこともあります。

「花見」や「紅葉狩り」という言葉もあるように、私たち日本人は古くから自然の変化にとても敏感で、美しい風景を見るために出かけ、自然と共に静かに時を過ごしたり仲間や家族と豊かな時間を分かち合ったりします。

気温の低い地域から始まった紅葉も、そろそろ東京が見ごろの時期を迎えようとしています。
都内にもたくさんの公園、庭園があり、散策の楽しい季節が続きそうです。
皆さまも色づいた風景の晩秋をお楽しみください。

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タグ:人と自然

2018年09月14日

人と自然をつなぐアート

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私は自然をテーマにしたアートが好きです。

石や紙、木など自然を素材にしたアートや、樹を描いた絵画、空や水の写真、自然を連想させる音楽など、それらは人と自然をつなげてくれます。

自然そのものである縄文などの古代のアート、現在庭園美術館で行われているブラジル先住民の野生動物の形の丸彫りの椅子、石を通して自然と対話させてくれるイサム・ノグチや安田侃の彫刻など、それらは作品を通して時空を超えた自然の風景へと導いてくれます。

そして、そんな思いを私に抱かせてくれた要因のひとつはパッケージデザイナーで昨年他界した伯父の存在です。紙や縄、ガラスなどのさまざまな素材を使って表現した伯父のアート作品はいつも、時を超え、場を超えた独自の自然の世界を空想させてくれました。
それは、生まれ育った北海道根室の原野が、海が、野生動物が発想の源にあるのではないかと思っています。

また、それらのアート作品はそのほとんどが、パッケージデザイナーとしての仕事と同様に、何かを包むためのものです。

風呂敷で包む、葉で食べ物を包むなど昔から私たち日本人には包むという文化が根付いています。ひとつひとつの中身のために包むもの自身をデザインするのがパッケージデザインであり、そのパッケージで人を幸福にするというのが伯父のコンセプトのひとつでした。

昨年自身の90才を記念した展覧会直前に他界してしまいましたが、作品を通して、これからも一人でも多くの方が豊かで幸せな気持ちになっていただけたなら嬉しく思います。
現在、伯父の本の出版を記念した展覧会を行っています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

http://www.kanome-d.com/exhibition2018/

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タグ:人と自然

2018年08月30日

鳥のいる風景をもとめて

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私は子供の頃から自然が好きで、特に森の中を歩くのが好きです。

最近は、今年の「自然を感じる」のテーマの「鳥」を求めて、例年以上に鳥のいる自然の風景の中を歩いています。
特に、オオハクチョウやマガン、オオヒシクイなどの渡り鳥の動きを通して、懸命に生きる野生動物の命の営みから、私たち人間だけではない全ての生き物の住処である地球環境の大切さを改めて痛感しています。

皆さまはオオハクチョウが1年を通してどんな旅をしているかご存知でしょうか?
シベリアで繁殖するオオハクチョウは、冬はより温暖な日本で越冬するために、秋に北海道に入って日本各地に分布して冬を越し、春には逆ルートで北海道に移動しシベリアに帰っていきます。

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私が昨年1月に新潟の福島潟等で見たオオハクチョウが、3月に訪れた北海道のウトナイ湖で羽を休め、より北にある宮島沼へ移動していく姿を見た時は、長旅にもかかわらず力強く羽ばたくその姿に感動しました。

オオハクチョウは毎朝ねぐらである湖等を飛び立って畑で餌をついばみ、ある時期がくるとより南へあるいはより北へ移動していきます。

しかし、その時もし、ねぐらや餌場となる環境が変わっていたらどうでしょうか?
間違いなく年々減っている地球上の自然は、野生動物のライフスタイルやその数にも影響を及ぼし、やがてその種が消えていくことにもつながっていきます。
野生動物から自然環境の変化を知ることができると同時に、彼らのシンプルな生き方から私たち人間が学ぶことはたくさんあるのではないかと感じています。

オオハクチョウはフランス語では「cygne chanteur 歌う白鳥」と呼ばれています。
管楽器のような穏やかな音の合唱は一度聴いたら忘れることのできない音楽です。
まもなく渡りの季節がやってきます。鳥たちの動きが私たちに秋の訪れを教えてくれるのはもうすぐです。

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タグ:人と自然

2018年08月25日

イベント「自然を感じる」について

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この春も、やなか音楽ホールで4回目となる「自然を感じる」を開催いたしました。
また、今回も収益金の一部を長年日本の美しい自然の風景を守る活動をされている「NPO日本自然保護協会」さんに寄付させていただきました。
参加して下さった皆さま本当にありがとうございました。

「自然を感じる」は、自然をテーマにした詩の朗読と詩から連想して選んだ音楽で、耳から自然を感じ自然の風景を描いていただくイベントです。
私がフランス語を学びフランス語の響きが好きなことと、時空を超えた自然への思いを表現するために、主に19世紀から20世紀の詩を選び、昨年はフランスの詩を、今年はフランス、日本、イギリスの詩を、フランス語と日本語の朗読のパフォーマンスでお届けいたしました。
まず、頭で感じる日本語の静かな朗読を、続いて心で感じる表現豊かなフランス語の朗読を、そして詩の世界を表現するピアノやサクソフォンの音楽で、自然の風景を自由に感じていただきます。フランス語は口が楽器だと言われています。来て下さるほとんどの方はフランス語を聞いた経験のない方です。言語や文化の垣根を越えて言葉も音楽として楽しんでいただきたいと思っています。

昨年は「水」をテーマに、今年は「鳥」をテーマにお届けいたしました。
次回はどんなテーマとどんな内容で自然の世界を表現しようか…
皆さまに楽しんでいただけるように、ゆっくりじっくり準備していきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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タグ:人と自然

2018年08月21日

ブログ始めました。

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変わりやすい天候が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

Atelier de NATURAという名前で人と自然をつなぐ活動をしている徳長由美と申します。
Atelier de NATURAの活動は、これまでFacebook等でお知らせしていましたが、今後はこのブログでも発信させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回は、活動の目的についてご紹介させていただきます。

私は以前から女性や子育て支援の活動に携わっており、現在は相談員として子供や教員、地域の方々の相談役としても活動しています。その中で日々感じることは、子供も大人も身近な人が苦しんだり傷ついたりしていても、その気持ちに気づくことができないケースが増えているということです。そしてそれは、身近な自然が傷ついても気づくことができない自然と人の関係にも共通していると感じています。

皆さまもご存じの通り、地球上の自然破壊は今では危機的な状況になり、人類の文明の発展によって失われていく美しい自然の風景や、野生動物への影響を思うといつも胸が痛くなります。

そこでこれからの地球と人の未来のために、人と人、人と自然の関係をよくしていくことが大切であると感じ、学芸員の資格ももつ自分ができることは、美術館の枠や分野の垣根を超えた自分にしかできない社会貢献の形として、自然をテーマにしたアートを通して自然を感じることで、身近な変化に気づくことができる想像力を育むことだと考えたのです。

その思いを後押ししたのは、美大の卒論のために学んだイサム・ノグチの言葉でもあります。「ぼくは(自然と人との関係が)ようやっと少しわかってきたようなことだけです...ぼくの手から他の人がだんだんそして走ってもらいたいんです...」(イサム・ノグチ「地球を彫刻した男」より)
同じ言葉を尊敬するコピーライターの朝倉勇さんからもいただきました。

もし、できることなら私もそのバトンのひとつを受け取らせていただき、どんなに小さな一歩でも常に動き続けて、皆さまと一緒に前に進んでいけたらと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
タグ:人と自然