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2010年08月30日

2010年8月27日山陰中央新報


2010年8月27日(金)の
山陰中央新報のひと
当センターの大橋川・宍道湖部会長の増田さんが掲載されましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


「来待石を活用した護岸階段の普及に取り組む」という内容です顔1(うれしいカオ)



(関連写真:8月6日に行った来待石階段ブロック試験施工の様子)



(説明する増田さん)


掲載記事は、事務局に置いていますメロディ
posted by 認定NPO法人自然再生センター at 14:24 | Comment(6) | TrackBack(0) | ■その他

2010年08月27日

情報発信力アップセミナーに参加しました


財団法人ふるさと島根定住財団主催の
「情報発信力アップセミナー」に参加してきました。



講師は、日本財団CANPAN運営事務局の山田泰久さん




・NPOで寄附を集めるには

・情報を知る手段はネット=HPの重要性

・どの情報を誰に伝えるかを考える

・他の団体、企業のHPを見る

・ツイッター、YouTube、マスコミなどの活用

・名刺の裏に活動情報

などなど、すごく勉強になりましたメモする

情報発信ってかなり重要なんだと、改めて痛感あせあせ(飛び散る汗)

ホームページ、ブログ頑張って更新するぞ〜力こぶ
posted by 認定NPO法人自然再生センター at 14:27 | Comment(6) | TrackBack(0) | ■その他

2010年08月26日

中海環境フェア

2010年8月22日(日)
中海環境フェアが開催されました。

イベントの様子は、こちら↓↓











2010年8月24日の山陰中央新報に、
フェアの記事が掲載されていましたが、
その中で鳥取県支部の渡部さんのコメントが載っていましたぴかぴか(新しい)

>>2010年8月24日山陰中央新報「明窓」

新聞記事はセンターの事務局にも置いています顔1(うれしいカオ)


posted by 認定NPO法人自然再生センター at 14:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■イベント

2010年08月23日

大根島淡水レンズ見学会A

さて、次は国の特別天然記念物
第一熔岩トンネル「幽鬼洞」を一周(約100m)まわりますお化けダッシュ



トンネル内は涼しいというより寒いくらいで、
なんと水温は13℃ゆきだるま

入ってすぐは、足がしびれそうな程冷たかったです・・あせあせ(飛び散る汗)


懐中電灯の明かりを消すと、
本当に何も見えません。
自分の手を顔の前で振ってもわからない!


トンネル内で、島根県自然観察指導員の門脇和也さんが、
トンネルの出来た経緯など、詳しく説明してくださいました。


トンネルの最後にあるハート型の放線菌ハート
パワースポットとして、若い女性に人気なんだそうです顔1(うれしいカオ)


熔岩トンネルは、国の特別天然記念物のため、
門脇さんに事前連絡し、ガイドをしていただき入ります。
豊富な知識をお持ちの門脇さんから、
ぜひ説明を聞きながら、入ってみてください!!
ガイドは無料です!!
お問い合わせは電話1(プッシュホン)0852-76-2397



次回の出前講座は、日本で一番低い?火山「大塚山」へ登ったり、
第二熔岩トンネル「竜渓洞」を見学予定ですダッシュ




---追記---
2010年8月29日(日)22:50〜23:00に
NHK総合「アラハタ!クエスト」で竜渓洞が放送されるそうです!!
posted by 認定NPO法人自然再生センター at 16:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■イベント

大根島淡水レンズ見学会@

2010年8月22日(日曜日)
島根県八束町の大根島で出前講座を開催しました顔1(うれしいカオ)

内容は、「淡水レンズ見学会」ダッシュ


ところで、淡水レンズって??

淡水レンズとは、周囲を海に囲まれた
透水性の岩石からできている島の地下で、
海水の上に淡水がレンズ状に浮いたものを言うそうです。


・・・ムズカシイ。
言葉で聞いても、よくわかりません失敗
「一見は百聞にしかず」です。



コースは、@波入の湧き水→A親水公園(→B熔岩トンネル)
実際に、淡水レンズが、体感できる場所を見学してまわりました。



@波入の湧き水

ここは、海のすぐそばで、
海水の中から淡水が湧き出ていましたダッシュ



A親水公園

掘の池は、淡水で蓮かわいいが咲いていて、金魚が泳いでいましたが、
そこから、5mしか離れていない中海では、
大きなボラが泳いでいましたふぐダッシュ




淡水レンズのイメージはこんな感じです


島の地下では水の拡散速度が遅いので
淡水と塩水は交じり合わないんだそうです。

淡水レンズの大きさや形を数式モデルであらわした
ガイベン・ヘルツベルグの法則では、
淡水が海面から1mの高さがあれば、
地下水は、40m(40倍)まで淡水があるとされているとか。


大根島は、高いところで海水面から1m程淡水があり、
その下には30m程淡水であることが確認されているそうです。

しかし、海面に近い集落では、
上の部分の淡水の高さが低いため
地下水も淡水部分は少なくなります。

そのため、大根島の井戸は90cmしか掘れないんだそうです。

しかし、豊富に水が蓄えられている淡水レンズのおかげで、
大根島では、「非常に強い干ばつの年にも島の周囲では湧水が得られた」とか。

他に代表的な淡水レンズの場所として、
ハワイがあげられます。
そういえば、孤島にも関わらずハワイで「水不足」なんて聞いたことないですね!

2,3年雨が降らなくても平気な程
ハワイには、地下水があるそうですぴかぴか(新しい)


「淡水レンズ」
またひとつ賢くなってしまいました顔1(うれしいカオ)

次は、熔岩トンネルですお化けダッシュ
posted by 認定NPO法人自然再生センター at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■イベント

2010年08月07日

中海ます網漁

太陽朝6時あせあせ(飛び散る汗)本庄港より漁師の中島さんの船の乗せてもらい初めての漁にでましたボート(船)。もう頭上にはカモメが分け前を待っています。ふぐ
仕掛けてある網をたぐり寄せ・・・力こぶ

さあ・・・網の口を開くとカメラ
クラゲの中にエイ・このしろ・さっぱ・こあじ・ごず・えのは・・・うんうんほえー本で見たことあるイルカ拍手
中島さんはほとんど無言でこの作業を一カ所で3回〜4回繰り返しされました。この網の仕掛けの場所はもう一カ所行ってみました。でも「最低の漁」だそうです!昭和30年代から40年代この方法で漁をしていたのは、50名ほどいたそうです。今では、中島さん一人だそうです。「わくように魚がとれた、今から思えば夢のようだった」としみじみ言っておられました。
一時間弱で本庄港に帰って来ました。あれ!?大量の藻・・・昨日中海の一斉清掃があったそうです。オゴノリではなく今年はこのような藻です。名前が分からないのですが緑色です。中海少しでもきれいになったかなOK!2


posted by 認定NPO法人自然再生センター at 17:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■イベント