2013年11月15日に松江市意東小学校の5年生と上記イベントを開催いたしました。
日にち:2013年11月15日(金)
場所:意東川河口(釣り) 島根県内水面水産試験場(しご)
参加者:松江市意東小学校5年生(36名)
おやじの会(5名)
東出雲町のご婦人方(3名)
天気が心配されましたが、みんなの願いが届いたのか当日は快晴
気温もそんなに寒くなくいいゴズ釣り日和となりました
開会式が終わり、いよいよゴズ釣り開始です
ゴズ釣り用の竹さおはおやじの会の方々が作ってくださいました。
餌は「青虫」です!
ゴズ釣りを初めてした子が殆どで、はじめは餌をつけるのも抵抗していました
しかし子ども達も教わってつけているうちに徐々に慣れてきたようですぐ自分たちでつけれるようになっていました
みんな糸を上下に動かしたり工夫をしながら釣れるのをひたすら待ちます
しばらくすると「釣れた〜」という声が聞こえてきました
とってもうれしそうですね
大漁〜♪までとは言えませんでしたがたくさん釣れていました
そして今度は島根県内水面水産試験場(中海分室)に移動して東出雲町のご婦人の方にゴズのシゴ(内臓などを除くこと)の仕方を教えていただきました
みんな真剣なまなざしです
串に刺して乾燥させます
5年生のみんなも釣りを始めた当初は餌や魚自体に触る事を嫌がっていましたが、最後の方は気にせず触れるようになっていました
短時間での変化に先生方や私達も驚きました
子ども達からは「休みの日にも釣りに行きたい」「餌のつけ方など勉強になった」「「釣りをした事があっても、下処理をしたことがないのでいい経験になった」「死んでいるゴズは抵抗なくさばけたけど生きているゴズはなかなかさばけなかった」「今度の昆布巻き作りで作ったものは残さず食べようと思う!」という感想を頂きました
本日釣ったゴズは19日に昆布巻き作りをし、給食で食べる予定です
参加・ご協力して下さった皆様、ありがとうございました!
またのご参加をお待ちしております。
2013年11月15日
2012年10月23日
伝統食文化の伝承ゴ−ズの昆布巻き−(後半)
中海の伝統食文化である「ゴズの昆布巻き」をとおして、地域住民とのふれあいや、地元のよさを知ってもらい、中海の文化・歴史・現状を考えるきっかけとして意東小学校の5年生と10月10日(水)にゴズの調理を行いました。
日時:2012年10月10日 9:45〜13:30
場所:意東小学校 調理室
参加者:60名(意東小学校5年生および小学校関係者、地元のご婦人、島根・鳥取両県関係者、中海再生プロジェクト、他)
先週の5日に下ごしらえしておいたゴズに昆布を巻きつけて、丁寧に形づくりました。
鍋に入れて、火にかけて出来上がったのがこちらです。
しっかりと煮込んであったので全部おいしくいただきました。
児童からの感想は、「お正月のにおいがする」「ゴズの見た目はそんなにだったが、調理したものを食べてみると癖になるような味でした。「中海のにおいがした」」「内臓をとるのが難しくうまくできなかった。」「ゴズ釣りが楽しかった。」などありました。
校長先生は、皆さんがゴズ釣りを楽しくできたのは、ゴズがそこに生息していて釣れるから楽しかったんだと、そして自分で釣ったゴズを調理しておいしく食べたことで、中海を大事にすること、住んでいる地元の食文化を大切にすることを考えるきっかけになったことなどの話をされました。
児童たちにもちょっとづつ中海に関心を持ってもらいこの子達が大きくなったときに、中海がキレイで泳げる資源豊富な海に変わっていることを願っています。そのためにも、食の会や他のイベントなどで現在の中海をみんなに知ってもらうことが大切だと考えています。
今回、参加・ご協力くださった地域の方々、島根・鳥取県両県の関係者の皆様、小学校関係者の皆様、ほんとにありがとうございました。
日時:2012年10月10日 9:45〜13:30
場所:意東小学校 調理室
参加者:60名(意東小学校5年生および小学校関係者、地元のご婦人、島根・鳥取両県関係者、中海再生プロジェクト、他)
先週の5日に下ごしらえしておいたゴズに昆布を巻きつけて、丁寧に形づくりました。
鍋に入れて、火にかけて出来上がったのがこちらです。
しっかりと煮込んであったので全部おいしくいただきました。
児童からの感想は、「お正月のにおいがする」「ゴズの見た目はそんなにだったが、調理したものを食べてみると癖になるような味でした。「中海のにおいがした」」「内臓をとるのが難しくうまくできなかった。」「ゴズ釣りが楽しかった。」などありました。
校長先生は、皆さんがゴズ釣りを楽しくできたのは、ゴズがそこに生息していて釣れるから楽しかったんだと、そして自分で釣ったゴズを調理しておいしく食べたことで、中海を大事にすること、住んでいる地元の食文化を大切にすることを考えるきっかけになったことなどの話をされました。
児童たちにもちょっとづつ中海に関心を持ってもらいこの子達が大きくなったときに、中海がキレイで泳げる資源豊富な海に変わっていることを願っています。そのためにも、食の会や他のイベントなどで現在の中海をみんなに知ってもらうことが大切だと考えています。
今回、参加・ご協力くださった地域の方々、島根・鳥取県両県の関係者の皆様、小学校関係者の皆様、ほんとにありがとうございました。
2012年10月18日
伝統食文化の伝承ーゴズの昆布巻きー(前半)
中海の伝統食文化である「ゴズの昆布巻き」をとおして、地域住民とのふれあいや、地元のよさを知ってもらい、中海の文化・歴史・現状を考えるきっかけとして 10月5日(金)に意東小学校の5年生とゴズ釣りを行いました。
時間:9:00〜12:00
場所:意東川河口付近(松江市東出雲町下意東)
参加者:85名 (意東小学校5年生及び小学校関係者、 意東地区おやじの会及び地元のご婦人、島根・鳥取両県関係者、中海再生プロジェクト、他)
関係者挨拶のあと、ゴズ釣り開始。
大漁です一人、平均7〜8匹を釣りを終えて、下ごしらえをはじめました。
初めのうちはなかなかつかめなかった児童たちも数をこなすうちに上手になってきました。
一人、10匹以上のゴズを串に刺して、児童たちは終了。
ここからは、地元のご婦人の方と関係者でゴズをあぶる作業
コンロを使ってゴズをあぶり焼き目をつけました。
今回、参加・ご協力くださった地元の方々、島根・鳥取両県の関係様、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
時間:9:00〜12:00
場所:意東川河口付近(松江市東出雲町下意東)
参加者:85名 (意東小学校5年生及び小学校関係者、 意東地区おやじの会及び地元のご婦人、島根・鳥取両県関係者、中海再生プロジェクト、他)
関係者挨拶のあと、ゴズ釣り開始。
大漁です一人、平均7〜8匹を釣りを終えて、下ごしらえをはじめました。
初めのうちはなかなかつかめなかった児童たちも数をこなすうちに上手になってきました。
一人、10匹以上のゴズを串に刺して、児童たちは終了。
ここからは、地元のご婦人の方と関係者でゴズをあぶる作業
コンロを使ってゴズをあぶり焼き目をつけました。
今回、参加・ご協力くださった地元の方々、島根・鳥取両県の関係様、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。