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くりこま通信9号 [2008年10月15日(水)]

今の叫びを届けよう! 一つの決断から…

山を降りる苦渋の決断も・・・
10月5日のカレーの日のあと、復興の会の人たちと飲んでいる席の中でKさん(イワナ養殖場)が「山をおりて違う職を探す」事を、始めて耕英の人たちに話しました。県道が復旧して観光客が戻ってくるまでに家族を養っていけないこと。子供を耕英分校に一人で通わせる不安。など。家族間ではずーと話してきたが、耕英の人たちが山に帰ろうとしている中、なかなか言い出せなかった苦しさから、涙を流しながら話していました。今後、Kさんだけでなく、経済的理由から山を降りる選択をする人が出てくると思われます。なんとか避難指示解除までの生活支援策を講じなければ、耕英地区の観光業の減少は避けられません。せっかく莫大な費用をかけて道路を復旧してもそこに誰もいなくなってしまったなんてことになりかねません。(応援の会菅原の報告から)
Kさんの苦しみはいかばかりでしょうか、山を降りる決断をし仲間に話をするまでのその苦しさは、我々が想像する以上に深いもので、まさに断腸の思いではなかったでしょうか。愛着のある土地を離れざるをえない寂しさもあるでしょうし、地域の仲間たちと異なる道を選び、新たな仕事を探すことの不安も大きいでしょう。