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中国四川省地震救援ニュース 60 [2008年07月01日(火)]
被災地NGO恊働センターが事務局を務めるCODEより、中国四川省大地震の被災者支援に関する現地情報が寄せられています。


中国の復興支援で注目を浴びているのが「対口合作」です。以下の翻訳ボランティアの情報によると、就業支援にも効果をなしているようです。

≪働いていれば、希望はある≫
 綿陽市では地震によって9万人の企業労働者が収入源を失い、9万の個人経営の商店が収入を失った。また24万人の農村労働者が仕事を薄内、新しく日雇いの仕事を始めた家庭は14400世帯になった。

 5月30日には、綿陽市就業援助招聘車が各避難所を回り、被災者に仕事の情報を提供してきた。42の「就業援助活動センター」が立ち上がり、登録が始まった。避難所のテントでも職業訓練が始まった。

 「魚を授けるより、漁の仕方を伝授せよ」

 青川県職業高校の校長の言葉だ。学校はすぐに竹園鎮と馬鹿郷に行って職業訓練を始めた。「ここは青川県の被災者が集中しているところで、彼らの多くはテントのなかですることもない。私たちがこの時間を利用して訓練を展開すれば、彼らの助けになる。」

 テントの生活区には大量の労働者が必要だ。食材を買ってきて料理を作る、物資を仕分けする、ごみ処理、衛生防疫活動…。このような仕事をする人を各地で募集し、政府が出資して被災者自身がテント生活区の事務を自己管理できたら、仕事で忙しくてもやりがいは多かろう。
ミャンマー・サイクロン被災者支援ニュース No.27 [2008年07月01日(火)]
被災地NGO恊働センターが事務局を務めるCODEより、ミャンマー・サイクロン被害の被災者支援に関する現地情報が寄せられています。


下記の「国境なき医師団」の調査レポートからは、物資や医療などの支援の不足やその展望が見えないことから、被災者が自ら心的な傷を癒すきっかけを掴むことも困難になっている状況が見えてきます。このような時に「あなたたちのことを見守っている」という世界の人々のメッセージを届けることは大きな意味を持つのではないでしょうか。

<以下はCODE翻訳ボランティアさんからのものです。>
情報源:IRIN(国連統合地域情報ネットワーク)   2008.6.12 レポートより抜粋要約

デルタ地帯で二週間調査してきたMedecins Sans Frontieres(国境なき医師団、以下MSF)の心的外傷の専門家であるKaz de Jongは次のように語った。「風がまた吹いてきて、今残っているものも全て吹き飛ばしてしまうのではないかと心配している人がたくさんいた。悲嘆の限りにあるのにもかかわらず、人々はその感情を抑えようとしていた。多くの生存者達は大災害の時の様子が、特に愛する人の最後の姿が、取り付いてしまったかのように頭の中に甦っていた。多くの犠牲者は35キロ内陸まで流れ込んできた高潮に押し流され、溺れてしまったのだった。
また他の人達は不眠に悩まされ、動悸や高血圧に苦しんでいた。全ての兆候はストレスによるものである。」

子供を含む多くの生存者達は、内向的になっていて、将来に向かうエネルギーに欠けていた。
「あなた方はみんな米のことを心配しているが、人間は食べるという意欲を必ず持っているものだ。でも今この時点で私は生きている意味が無い。私は家族を全て失ってしまったのだから。」とある老婦人は彼に言った。
くりこま耕英復興プロジェクト[第 3 報] [2008年07月01日(火)]
皆様
栗田です。お疲れ様です。
土曜日に引き続き、日曜日も一時帰宅が実現したようです。
その際摘み取ることができたいちごは300kgとのこと。そのままの出荷は無理なので、ジャムにするそうです。さっそく「へた」をとる作業をボランティアとともにされました。イワナは当分水流の管理とえさやりを続け、しばらく様子を見るとのことです。「身を削ってやせ細ったものはとても商品に出せない」と、さすがは養殖のパイオニアです。すぐにでも売って…としないところに、この地区の方々の生き様、プロの魂を感じざるを得ません。

名古屋のある支援者から「イチゴ食べたい」と早速メールをいただきましたが、それ以上に現地では応援メールや電話が相次いでいるそうです。7月2日に現地入りしますので、ジャムの「震つな枠」が確保できるか聞いてきます。無理だろうけど。

また相生のど根性大根 http://www.geocities.jp/daruma001jp/dokondaikon.html
にあやかって、「くりこま・ど根性いちご・ジャム」という名の提案も秘かに提案しようかと思っています。なにせ、復興はまだ緒に就いたばかりです。来年のいちごも飛ぶように売れるよう、そして私たちはこのことを忘れず、息長く復興を応援したいと思っています。

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