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写真集「いとしの能登よみがえれ!」 57 [2008年06月23日(Mon)]
昨日の毎日新聞朝刊にこんな記事がありました。「広島市が住宅耐震化補助−一石二鳥−木材75%リサイクル条件」というものです。新聞記事に従って内容を説明しますと、広島市が旧耐震基準時に建てられた木造住宅の建て替え費の補助を始めたという内容で、立て替え時の解体木材の75%以上を再利用することを条件としているというものです。同市の担当者曰く「全国でも初の試み」とおっしゃっています。

 ちなみに補助の上限は50万円だそうです。他の自治体は広島に負けじと競争し、60万、70万と引き上げてくれたらなお実用的かも知れません。同じ耐震化でも、こうした工夫を奨励することでこれまで「スクラップ・アンド・ビルド」で、生産→廃棄をしてきた方式から、住宅を地域の資産として捉え、ストックとして残そうというのは歓迎すべき施策ではないかと思うのです。担当の広島市住宅政策課に問い合わせたところ、「立て替えを条件にしていますが、リユース・リサイクルの対象範囲は、例えば太い立派な梁をリサイクルして家具になってもいい」という柔軟な受け止め方をしておられます。立て替えをということは、耐震とリユースなどの具体的なもののデータを、家の履歴書のようなものとして残し、中古住宅の売買時などに生かせれば、ますます地域の資産としても有効になるのではないかと期待できます。また他の自治体でも取り組んでいる景観条例にあるように、立て替えをし、町並みを揃えることを条件として、あらたな別のメニューで補助をするということも将来的には考えられるのではないかと思います。

 
Posted by 椿 at 17:28
中国四川省地震救援ニュース 51 [2008年06月23日(Mon)]
被災地NGO恊働センターが事務局を務めるCODEより、中国四川省大地震の被災者支援に関する現地情報が寄せられています。


CODE翻訳ボランティアさんによる地震後40日の状況です。

≪19日12時現在の被害状況と再建状況≫
死者 69180人
負傷者 374008人
行方不明者 17604人

国内外からの救援
金額 463.80億元(約7千億円)
実際届いた金額 450.51億元
被災地に向けて送られた金額 155.70億元

調達できたテント数 148.73万張
布団 486.69万枚
衣服 1410.13万枚
燃料油 121.83万トン
石炭 260.26万トン

仮設住宅(*目標150万軒)
建設済み 21万5600軒
建設中   4万2100軒
建設待ち  9万0000軒
運送済み  4万0800軒
運送待ち  7万9400軒 

各地方政府が投入した救援資金 542.23億元
中央政府が投入した救援資金  495.47億元
 (応急救援資金195.47億元 再建資金300億元)

公共道路被害累計 53294キロ
修復済み     52190キロ

鉱工業企業生産再開 5944か所
まだ再開できない企業 499か所

被害を受けた水道管 47642.5キロ
修復済み      40481.9キロ

北川、平武、青川、松藩、ぶん川、臥龍など5県1区の125か所の停電地区のうち121か所回復 
(6月19日 新華網)

中国四川省地震救援募金にご協力下さい
 郵便振替:00930−0−330579 加入者名:CODE
 *通信欄に「中国四川省地震支援」と明記してください。
募金全体の15%を事務局運営・管理費に充てさせていただきます
Posted by 椿 at 15:05
中国四川省地震救援ニュース 50 [2008年06月23日(Mon)]
再びYさんレポートです。

 北川県の農村で毎日ガレキの片付けや仮設住宅建設手伝い、井戸掘り、農作業などの手伝いをさせてもらっている。徐々に村人に顔を覚えてもらい、「毎日ご苦労さん」、「今日は内で飯食っていけよ!」などと声をかけてくれる。基本的には僕達は水、カップラーメンなどを準備していくのだが、手伝った家の被災者の方から必ず「お礼のし様がないからご飯でも食べていって!」という言葉をいただく。何度もお断りするのだが、根気負けして何度かご馳走になった。その時に一緒に料理したりする中で何気ない会話が交わされる。

 約50年経っている木造の家の土間には大きなカマドがある。薪を使って料理をする風景に若い日本人ボランティアは楽しそうに手伝う。そんなささやかな交流から村人の暮らしが見えてくる。「四川は蒸し暑いからこうやって暖かいお粥を食べて発散するんだよ。カップラーメンなんか食べてちゃだめだよ!」、「日中は暑いので疲れるから日陰でゆっくりするんだよ」と被災者の方から暮らしの知恵を学ぶ日本人の姿があった。

中国四川省地震救援募金にご協力下さい
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Posted by 椿 at 13:38
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