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地震火山こどもサマースクールin京都 [2008年06月10日(火)]
みなさん、こんにちは。中川@地震学会です

 地震火山こどもサマースクールを、今年は京都で開催します。今回は、京都盆地をテーマに8月23,24日の日程で行います。参加募集は、例年通り、小5から高3まで。京都、関西周辺でのチームサポーター(大きなこども)のボランティア参加もまだ可能です。

 詳しいことは、以下のホームページをごらん下さい。
http://www.mmjp.or.jp/zkkss/kyoto/

 どんなことをやっているのか、ご関心がある方は、ぜひ24日午後2時からの子供フォーラム「盆地京都のナゾ」(ハートピア京都・地下鉄丸太町駅前)にお越し下さい。尾池京大総長の基調講演と、こどもたちの発表を聞くことができます。

**中川和之/日本地震学会普及行事委員長
**サマースクールhp http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/kodomoss/
**時事・防災Web http://bousai.jiji.com/info/
Posted by 松田 at 23:02 | 事務局から | この記事のURL | コメント(0)
中国四川省地震救援ニュース 41 [2008年06月10日(火)]
被災地NGO恊働センターが事務局を務めるCODEより、中国四川省大地震の被災者支援に関する現地情報が寄せられています。


ニュース36でYさんたちのボランティア活動のことに触れましたが、その1人Iさんから感想文をいただきました。彼は以前、成都に来た時に知り合った友人の中国人(享年22歳 SIMSゲストハウスの従業員)の死を知り、旅先のトルコから駆けつけてきたボランティアです。悲しい再会になりましたが、今は元気に被災地で活動しているそうです。

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成都にはもともと来る予定でしたが、トルコで今回の地震のことを知り急遽旅を終え、来ることを決めました。正直、最初はボランティアのことより彭飛のことが心配でした。しかし、途中で彼女の死を知りショックではありましたが、四川に思い入れがあるため自分が何ができるか分かりませんでしたがボランティアに参加したいと思いました。

初日、現場に向かう途中の被災地の状態に驚きを隠せませんでした。震源地に近いところはさらに酷い状態だとは思いましたが、それでも目にする光景は悲惨としか言いようがありませんでした。完全に瓦礫の山と化した家々、自分たちで作った簡素なテント・・・

しかし、こんな状況でも商売や野良仕事をする人々がいました。彼らに力強さを感じ、というか「なんでこんな状況で働けるん?」という驚きのほうが強かったです。現場でも、笑顔を絶やさない村人たちにこっちが逆にパワーをもらった気がします。

ボランティアのメンバーたちにも元気をもらいました。当初は彼女の死もありかなり落ち込んでいましたが、彼らと一緒に仕事をする中で徐々に癒されました。

そしてYさんの村人たちの視点で活動をされる姿に感動すると同時にこのNGOに入れたことをうれしく思いました。ただ今の状況をどうするかだけでなく、この先もどうしていくかということを考えてられることにも感銘をうけました。

まだまだこれから被災地で様々な問題が生じると思います。これから夏にかけて気温や湿度が上昇する中で幼い子供や高齢者たちの健康状態、今後の新しい住宅の問題、子供たちの教育などなど、短期間では改善できないことがたくさんあると思います。

自分にできることは限られていますが、今だけでなく今後も彼らの支援をしていきたいと思います。

今回、参加できて本当に良かった、と思います。そして、良い経験をさせていただきました。ありがとうございます!

中国四川省地震救援募金にご協力下さい
 郵便振替:00930−0−330579 加入者名:CODE
 *通信欄に「中国四川省地震支援」と明記してください。
募金全体の15%を事務局運営・管理費に充てさせていただきます
ミャンマー・サイクロン被災者支援ニュース No.21 [2008年06月10日(火)]
被災地NGO恊働センターが事務局を務めるCODEより、ミャンマー・サイクロン被害の被災者支援に関する現地情報が寄せられています。


下記のレポートでは、最大の被害を受けたデルタ地帯から少し離れ、被害はまだ少し軽い地域といえるかもしれませんが、住民たち自身による生活再建が始まっている様子が伺えます。

情報源:CARE  2008.6.2レポートより抜粋・要約

・デルタ地帯のより奥へ入っていくと、木も草も家も、視界に入るもの全てが切り刻まれ完全に破壊されていた。ブリキ屋根はブリキ缶のふたが開けられたようにはがされ、わらぶき屋根は吹き飛ばされ地面に叩きつけられていた。漁船は風と大波で川から持ち上げられ、川岸にバタンとうちあげられていた。その様子は津波の後で見たのと同じ光景だった。

・デルタ地帯の村へはボートで行かなければならない。生存者は広範囲にわたっていて、狭い水路が援助の提供を遅らせ、複雑にしていた。小さいトラックやオートバイそしてボートを乗り継いでいかなければならなかった。このあたりの川や小さい水路を知っている地元の人が本当に必要である。

・サイクロンの前には1030人の人口があった村では138人が嵐で亡くなっていた。道路の傍らでは青い防水シートを敷いて嵐で濡れた種籾を乾かしていた。今乾かしてこれを植えなければ、今年は食べるものが無いということになる。

・昼食時には女性が援助物資の米を炊いていた。別の女性は洗濯をしていた。これらは村でいつもしていることである。子供達は学校へ戻りたいと言っていた。学校は来月再開される。
 CAREは子供達が学校へ戻る時には、安全な場所と衣服と食料を確保できているよう支援している。そして、夜、家族がどこで寝るかを母親達が心配しなくてもすむようにしたい。

ミャンマー・サイクロン救援募金にご協力下さい
 郵便振替:00930−0−330579 加入者名:CODE
 *通信欄に「ミャンマー・サイクロン支援」と明記してください。
募金全体の15%を事務局運営・管理費に充てさせていただきます
中国四川省地震救援ニュース 40 [2008年06月10日(火)]
被災地NGO恊働センターが事務局を務めるCODEより、中国四川省大地震の被災者支援に関する現地情報が寄せられています。


大規模災害後の課題として重要な一つに、生計の再建がある。このニュース26で、被災地外の企業が積極的に雇用機会を提供しているという話です。もともと四川省では、出稼ぎで生計をたてている人が多いといわれている。CODE翻訳ボランティアさんが提供してくれた昨日の情報で、こんな関連の記事があったので紹介する。ただ、やむを得ないとはいえ、残される家族の不安を考えると手放しでは喜べず、再建して生きていくのに厳しい選択である。

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「四川の被災者400名、国外へ出稼ぎ」
 6月2日 午前3時過ぎ、四川広元市利州区の村民楊孝蓮さんは起き上がり、暗闇の中で仮設テントの外に築き上げられたかまどに火をおこした。夫の張必生さんはこの日アルジェリアへ働きに出る。おそらく2年は会えないだろう。彼女は夫のために温かい食事を作ろうとしている。
 今回、他に34名の被災者が張必生さんと共にアルジェリアへ行く。彼らは地震後、利州区で最初の外国への出稼ぎ団体である。四川の被災地区では地震前に約2,000名が国外で働いていたが、地震後さらに400名の被災者が国外へ出稼ぎすることとなった。
 張必生さんの家は地震で深刻な被害を受けた。4間からなる瓦葺の建物は全て倒れ、一家5人は帰るべき家を失った。

 5月12日の地震により利州区全体で18万世帯が被害を受けた。そのうち2万世帯近くの家屋は倒壊し、22万人が家を失っている。長年にわたっての蓄えで築いてきた家がなくなってしまったのだ。新しく立て直すにはお金が必要だ。これらの収入の問題を解決するため、利州区委、区政府は彼らのために仕事の仲介をするサービスを開始した。すぐに新疆、広東など仕事の需要の大きな地区や国外の仲介会社を通してスーダン、UAE,ロシアなどでの仕事を調達し、また同時に労務部は出稼ぎ農民の家庭の
問題解決のために子供たちの就学や老人の扶養、農業生産などを手助けをしていく。

 出稼ぎ者が安心して外で働き、被災者が出来るだけ早くこの困難から抜け出し再び家を持つ基礎を作るためだ。被災後まもなく利州区労務部門は村で出稼ぎの情報を提供し、電気工の技術を持つ張必生さんは申し込みした。翌日、彼は健康診断を受ける通知を受け取り、第一次選考を経て彼はアルジェリアへ派遣されることになった。旅費9000元余りは全て国外の会社が出す。出国前に張必生さんと34人の農民工は訓練を受け、6月2日午前、北京への直通バスに乗り、その後飛行機で国外へ向かうことになっている。

 出発の日の朝、張さんの家族、楊孝蓮さんと小さな娘は車を乗り継ぎ、集合地まで見送りに出かけた。道の端で労働局の職員によって記念写真の撮影が行われ、準備されたプレゼントなどが渡された。
 「みなさん、一緒に記念に写真をとりましょう。たいした事はできませんが、花束をおくります。みなさんの道中の無事を祈ります!」
 身内との別れに集団の中から泣き声が聞こえ始め、瞬く間に広がっていった。「とてもつらいですが、政府が私達を助けてくれるので私達も頑張れます。お金を稼いで帰ってきて、また新しい家を建てます。」
 目下、被災地区では2000名が国外で働きつづけており地震後はさらに少なくとも400名の被災者が日本、インドネシア、スーダンなどへ向かい仕事をしている。政府と派遣会社の職員は共に彼らの家庭を見舞い、生活の再建の手助けに全力をつくすことを約束している。           
          (新華網 成都6月2日 21:00 )

中国四川省地震救援募金にご協力下さい
 郵便振替:00930−0−330579 加入者名:CODE
 *通信欄に「中国四川省地震支援」と明記してください。
募金全体の15%を事務局運営・管理費に充てさせていただきます