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ミャンマー・サイクロン被災者支援ニュース No.20 [2008年06月09日(Mon)]
被災地NGO恊働センターが事務局を務めるCODEより、ミャンマー・サイクロン被害の被災者支援に関する現地情報が寄せられています。


依然としてイラワジデルタを中心とする被災地は衛生状態が悪く、伝染病の蔓延などへの対策が緊急課題となっています。下記に掲載するMTIは、世界各国のNGO、援助機関とのネットワークを構築していて、医療専門家のボランティアなどを迅速に被災各地に派遣しています。このような多様な連携によって、特に援助の届きにくい地域の被災者に手が届き、彼らが現在の危機を一刻も早く脱することを願います。

<以下はCODE翻訳ボランティアさんからのものです。>

情報源:Medical Team International  2008.5.30 レポートより抜粋・要約

・先の水曜日(28日)Medical Team International(以下MTI)のメンバーであるWendy Dyment医師は、ロンドンにあるミャンマー領事館からビザの認可をもらった。彼女は土曜(31日)にはヤンゴンに着いて地元のパートナーであるWorld Concernと仕事に就き、イラワジデルタの最もひどく被災した地域へ向
かう。彼女はスリランカ政府から被災地にいる医療チームと一緒に働いてくれるよう依頼されていた。スリランカのMTI事務所からもうひとり内科医が一ヶ月の任期でこの救援チームに合流することになっている

・MTIによって提供された65万ドルの医薬品を持ったDymentとスリランカの救援隊員はデルタの被災地で出会うことになる。抗生物質、鎮痛剤、そしてマラリヤの薬は10,000人の人々を3ヶ月助けることになる。それに加えて、MTIは地元のパートナーが薬を買うための資金も渡す。オレゴン州ポートランドから
来た小児科医のDymentは、マラリヤ、重症の腸の病気、そして嵐によってうけた傷などに苦しんでいる人々を診察する。どんな軽い病気であってもすぐに死にいたる状態に悪化するのだ。

・「我々のスタッフへビザが下りることは、大きな援助を必要としているミャンマーの家族へ近づいていくためのものすごいステップになる。」とMTIの理事長であるBas Vanderzalmは言った。「我々とWorld Concern、スリランカ政府との協力によって、医療的な配慮を何週間も待っていた人々に緊急のケアを
もたらすことができるようになる。そしてその必要性はますます大きくなると予測される。」

ミャンマー・サイクロン救援募金にご協力下さい
 郵便振替:00930−0−330579 加入者名:CODE
 *通信欄に「ミャンマー・サイクロン支援」と明記してください。
募金全体の15%を事務局運営・管理費に充てさせていただきます
Posted by 椿 at 17:43
【四川省救援ニュース号外】「四川省大地震被災地へテントを贈ろう」 [2008年06月09日(Mon)]
本日、静岡県庁にて「四川省大地震被災地へテントを贈ろう」運動について、記者発表が行われました。詳細は下記の通りです。与党議員の会も被災地にテント300張りを持っていったということですが、市民運動として盛り上がればと思いますので、是非、多くの方にご協力いただけますようお願いいたします。

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四川省大地震被災地へテントを贈ろう

5月12日に発生した中国四川省の大地震では、多くの人命が奪われました。
このたび静岡県ボランティア協会は、全国の民間ボランティア団体と協力して、四川省大地震被災地へテントを贈る運動を展開することになりました。この運動は、日本航空、静岡県、浙江省の協力を得て実現したものです。
ぜひ多くの方にご協力いただけますようお願いいたします。

募 集 内 容

募集する物 テント(目標1000張)
※5〜6人以上が利用できる新品のもの
※送料として1張につき3000円のカンパをお願いします。
締 切  7月10日(木)
提供方法  静岡県ボランティア協会にご連絡ください。協力申請書をお送りします。
テントは宅配便または郵送で、申請書はテントとは別に下記まで郵送またはFaxでお送りください。カンパは郵便振替でお願いします。

カンパ振込先(郵便振替)

口座番号  00800−4−131280
名 義   特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会
    ※通信欄に「四川省大地震被災地にテントを贈る運動」と明記してください。

問合せ・送付先

特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会「四川省大地震被災地へテントを贈る運動」係
〒420-0856静岡市葵区駿府町1-70静岡県総合社会福祉会館内
Tel:054-255-7357 Fax:054-254-5208    E-mail:evolnt@mail.chabashira.co.jp

【費用負担内訳】
協力者→静岡県ボランティア協会・・・・・・協力者
静岡県ボランティア協会→成田国際空港・・・カンパ/静岡県ボランティア協会
成田国際空港→中国杭州・蕭山国際空港・・・日本航空
中国杭州・蕭山国際空港→四川省被災地・・・浙江省

【呼びかけ団体】(平成20年6月8日現在23団体)
被災地NGO協働センター/ピースウインズ・ジャパン/レスキューストックヤード/とちぎボランティアネットワーク/震災がつなぐ全国ネットワーク/全国災害救援ネットワーク/新居浜災害を考える実行委員会/日本災害救援ボランティアネットワーク/災害ボランティアオールとちぎ/ネットワーク三宅島/プラス・アーツ/浄土宗應典院/島原ボランティア協議会/阪神高齢者・障害者支援ネットワーク/ボランティアそよ風/中部防災ボランティア/中越復興市民会議/(福)大阪ボランティア協会/(財)
富士福祉事業団/(福)世田谷ボランティア協会/東京ボランティア・市民活動センター/(財)たんぽぽの家/静岡県ボランティア協会
【賛同団体】(平成20年6月8日現在)
市民活動センター神戸/豊年福祉会/きょうとNPOセンター/塩谷集落/奈良地域取材班 若芽/他団体・個人賛同者受付中
【責任母体】
特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会
〒420-0856静岡市葵区駿府町1-70県総合社会福祉会館内 Tel054-255-7357/
Fax054-254-5208

※私たちはミャンマーのことも忘れてはいません。
Posted by 椿 at 11:34
移動寺子屋 in 栗山感想文 [2008年06月09日(Mon)]
震災がつなぐ全国ネットワーク
<移動寺子屋 IN 栗山>報告
震災がつなぐ全国ネットワーク顧問
被災地NGO恊働センター 代表 村井雅清

 6月4日、130人の参加を得て、北海道栗山町・震災がつなぐ全国ネットワーク主催の地域防災セミナーが開催されました。このセミナーは震つなの移動寺小屋(減災サイクル−もう一つの社会)として行われたのですが、テーマを「地域で考える減災サイクル〜まずは震災を知ろう〜」とし、講師として私が行ってまいりました。

 ご存じのように栗山町は全国でも初めて「町議会基本条例」を設置したことで有名で、議会視察のため全国から栗山詣でが続いています。そもそも栗山町は町民誰でも参加できる”わがまちくりやま会議”を設置し、これまで町民ワークショップやアンケートを繰り返し、「まちづくりへ4つの提言」をつくっています。この提言を見れば日頃の防災はOK!という感じです。その4つとは@「人とのつながりを大切にした小都市」づくりこそ強いブランド A新しい町民参加システムの確立を! Bふるさと栗山ですと誇りを持って言える人づくり C安心して住めるわかまちに町民参加の地域防災システムです。これを読んでいると地域防災の基本がここに書かれていることに気づきます。自然との共生では、”ハサンベツ里山づくり”に代表されるように、町民が主体となって誇れるふる里づくりに取り組んでいます。これは圧巻でもともとたんぼであった20fほどを町民有志が開墾し、20年計画で里山にしようという取り組みですが、もともとコンクリートブロックで3面護岸になっていたものをブロックを壊し、ホタルやトンボや魚が生息しやすいように変えています。新たに「田」の字にたんぼをつくるという遊び心も入れて、昔々幼子だった今おじいさんたちが、町の青年や中学生たちと一緒になって里山づくりに取り組んでいます。

 これまで地域防災の見直しに手がつけられてなかったことから、今回のセミナー開催になったのですが、正直言って現在行われている「栗山町スタイル」で防災も取り組めばきっと全国一のモデルになると期待されます。というのは、減災サイクルの最後のところは「もう一つの社会」づくりを目標に置いていますが、それを実現するには、3つの柱が必要になるのです。その内の一つである「地域分権」がすでに
しっかり実施されているからです。つまり、防災といわない防災といいましょうか、里山づくりの精神を防災に取り込めば、最も防災の原点的標語である「自分のいのちは自分で守れ、自分たちに地域は自分たちで守れ」が実現するだろうと期待されます。ちなみに他の二つは、地域経済の自立と自然との共生です。実は、栗山町はこの二つもクリアーできており、これも減災サイクルとしてどうつなげるのかということに尽きます。石狩低地東縁断層帯が発表されたことから危機感を持っておられますが、我が町のハザードを知るためのマップづくりで、徹底した課題を出し、一つ一つ潰して行きましょうとアドバイスをさせて頂きました。これから14の自治区をつくり地域防災に取り組まれるとのことで楽しみです。

 今回の移動寺子屋がこうした地方分権の進んだ町から依頼があり、町主催で開催したことは大変意義深いことだと誇りを持って報告できることに感謝致します。尚最後に、この移動寺子屋は日本財団のご支援のもと開催されたことを付記しておきます。
Posted by 椿 at 08:56
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