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中国四川省大地震救援ニュース 30 [2008年05月31日(Sat)]
被災地NGO恊働センターが事務局を務めるCODEより、中国四川省大地震の被災者支援に関する現地情報が寄せられています。


Yさん30日のレポートです。

 この四川大地震で土砂崩れのため孤立した集落は多い。綿竹市の高川もその一つである。
高川に入る山道に入ろうとした時、突然ラッパの音が響き渡った。ちょうどこの時間が、地震からちょうど1週間後の14時28分だったのだ。土砂崩れのため途中の山道 は寸断されている。
なんとか先に進めないかと思ったが、身の前に立ちはだかる多量の土砂の前には無力であった。が、しかし山の上から下りてくる人々に出会った。声をかけてみると、地震後、一度山を下りて避難所で生活していたそうだが、貴重品や村に残った高齢者のために再び村に帰って来たところだという。彼らは土砂を迂回するように川の下まで降りて再び、あがってくる。まさに命がけである。村に残った高齢者の中には腰が悪くて自力では降りてくることができないという。また家畜がいるからという人もいる。そうせざるを得ない理由がそこにはあった。そして、その上空には物資を運ぶヘリがこの日も飛んでいた。

中国四川省地震救援募金にご協力下さい
 郵便振替:00930−0−330579 加入者名:CODE
 *通信欄に「中国四川省地震支援」と明記してください。
募金全体の15%を事務局運営・管理費に充てさせていただきます
Posted by 椿 at 17:30
中国四川省大地震救援ニュース 29 [2008年05月31日(Sat)]
被災地NGO恊働センターが事務局を務めるCODEより、中国四川省大地震の被災者支援に関する現地情報が寄せられています。


成都に拠点を置きながら、毎日被災現地に出かけているYさんの走行距離は300km以上になります。Yさんの27日のレポートです。

綿竹市から北川県に数多くある集落のひとつ、#(テヘンに共)星鎮泉楽村は約500人のだ。綿竹市の中でも被災状況のひどい漢旺鎮から車を走らせ、泉楽村を通りかかった時、突然、中年の男性が娘らしき少女を抱えて道を横切った。その姿に近所のテントの人達も慌てふためき、集まってきた。その人だかりに寄ってみると、少女は足に軽い擦り傷が見えた。回りはおどおどして何もしようとしないので、僕がその場で水と白酒(アルコール45度以上)を使って軽く消毒してあげたが、お母さんは、それでも傷口をけずるようにこすり続けていた。それほど大した怪我でもないのに、あんなに大騒ぎするほど被災者の中で感染症に対してかなり敏感になっているんだ、と感じた。この数日、日中は確かに蒸し暑くなってきている。被災者の方にトイレの事を聞くと、「そのあたりで適当に」、「穴掘って埋めてる」と帰ってくる。被災地はこれから雨季に入る。衛生問題が気にかかる。

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Posted by 椿 at 11:29
ミャンマー・サイクロン被災者支援ニュース No.16 [2008年05月31日(Sat)]
被災地NGO恊働センターが事務局を務めるCODEより、ミャンマー・サイクロン被害の被災者支援に関する現地情報が寄せられています。


ミャンマー軍事政権による被災地での報道制限はより厳しくなっていることを、自由な報道を守り広げていくという理念を持つ世界のジャーナリスト団体のネットワークであるIFEXが伝えています。
外国からのジャーナリストだけでなく、国内のジャーナリストをも抑圧の対象となることで、地域や人々の孤立を生み出し、現在の緊急対応これからの復興に悪影響を与えることが懸念されます。

<以下はCODE翻訳ボランティアさんからのものです。>

情報源:International Freedom of Expression Exchange(IFEX) ;Mizzima
News(India)  2008.5.21 レポートより抜粋・要約

・ミャンマー政権の検閲局はサイクロンの被害や飢えの報道を阻んでいる。

・Mizzimaの情報筋は軍事政権の報復を恐れて匿名で語った。秘密主義の政権は、外国メディアに話をした人々の仕事を解雇したり、投獄したりしてしばしば罰していた。

・政権の指導者達は、巧みに報道の行間を読み、軍事政権の批判をしている記事をすぐに認識していた。彼らは、あたかも以前からそうしていたように、外国の援助を使ってどんなに「親切に」被災者を助けているかという振りをしていた。

・タイに拠点を置き、ビルマの報道の自由を監視しているThe Burma Media Association(BMA)
 は、報道の自由を侵害するだけでなく、人々が情報を受け取る権利をも侵害し抑圧する、このような軍事政権の報道制限を非難した。

・最もひどく被災した地域から戻ったあるジャーナリストは、軍事政権は何の復興作業もしていないと語った。「『復興段階』という見出しのもとで我々は何を報道したらいいのか?彼ら(兵士達)は、町をきれいにすることすら終えていないし、まして『復興段階』に着手しているなんてとてもいえない。」

・地元のジャーナリストなら自由に移動できるという以前の寛大さは今の軍事政権では廃れてしまったようだ。ラングーンに拠点を置く4つの週刊誌のジャーナリスト達9人は、イラワジ区域のMaw Gyun街区にあるHlaing Bwe村の荒廃状況を取材するため行っていたのだが、 一晩で離れるよう言われたと伝えられている。週刊誌の編集長は、「彼らは2008年5月18日に到着したが、今後いかなるニュースの取材にもこの地に戻ってくることはないという誓約書に無理やり署名させられた後、次の朝には立ち去るように命じられた。」 

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Posted by 椿 at 10:59
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