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台風26号 伊豆大島支援情報【第26報】 [2013年11月12日(Tue)]
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の11月12日(火)発
【第26報】です。

以下、震災がつなく全国ネットワークと関係の深い
東京ボランティア・市民活動センター スタッフからの情報を掲載いたします。
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<11月10日の活動報告>

□活動実績
参加ボランティア数:224名(島内:68名、島外:156名)
活動件数:16件(新規:1件、継続:15件)
本日で終了0件、継続:16件
新規ニーズ:8件

□ボランティア関係
・ボランティア活動証明証(東海汽船の割引に必要なもの)と証明カード(御神
 火温泉の無料証明書)の違いがわからず、ボランティアさんが混乱する 場面が
 あった。割引が適用されるのは正規料金の場合のみでパック料金や割引料金は対
 象外とのこと。東海汽船側の情報ページに追加案内していただけ るよう依頼する。
・日の入り時間が早くなってきた(16時45分頃)ことから、明日から活動時間を
 15時00分までとする。
・家屋内の作業で外の雨にあまり気づかず、島民の方に心配をさせてしまった。
 もう少し時間が経っていれば冠水で身動きが取れなくなっていたかもしれな
 い。ここは雨が原因の被災地。雨には敏感に反応しておいた方がよい。
・仮設トイレを案内をする表示を作成し、明日以降ボランティアの方にわかりや
 すいよう設置する。

□資器材
・ネコ車が60台(内大島高校から15台借用)くらいあるのだが、あとどのくらい
 必要なのか11日、一度ネコ車を全部回収して 数を確認。
・ゴム手袋・ゴーグルは各ボランティアで用意していただくように徹底していた
 だきたい。もちろんマスク・軍手についても、可能であれば持参しても らった
 方がよい。

□ニーズ関係
・元町3丁目神達側からのニーズや、以前活動したお宅からの再ニーズが徐々に
 入ってきている。また泉津からのニーズも入ってきている。
・神達地区のホテルより泥かき等の依頼あり。現地を見に行き状況を把握する。
 食堂には約1m弱、客室にも20〜30cm土砂が堆積している状態。ホテルの周辺は相
 当の被害を受けている状況。
・ボランティア活動中の元町3丁目のお宅を訪問。多くのボランティアが元気に
 活動し ているが、お宅の方ががちょっと手持ち無沙汰になっている姿も。担当
 者を決めて、定期的にお宅の方に声をかけていくことが必要。今後は現場リーダ
 ーに島民対応担当者を置くようにお願いをしたい。なお、今日お話したある方は、
 一度話し始めるとかなり長い時間話をされていた。被災時の様子は もとより、
 大島での生活や、大事にしてきた釣り道具の話、自分で増改築した家の話など
 多岐にわたる話をしてくれた。中には「どうせなら一緒に流さ れてしまえばよ
 かった・・・」という声も。

□被災地の様子
・ニーズ確認のため神達地区のホテルまで同行。住民はほとんどいない状況で
 あった。また、ホテル内は、かなりの土砂が堆積をしていて、ボランティ アだ
 けでの対応は難しいと感じる。また、ホテルへの道のりでは、全壊家屋を確認す
 ることもあり、被害の大きさを感じるとともに、いまだ手付かずに なっている
 状況も確認できた。
=============================
以上です。
Posted by RSY事務局 at 14:31 | 2013年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
台風26号 伊豆大島支援情報【第25報】 [2013年11月12日(Tue)]
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の11月11日(月)発
【第25報】です。

以下、震災がつなく全国ネットワークと関係の深い
東京ボランティア・市民活動センター スタッフからの情報を掲載いたします。
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<11月9日の活動報告>

□活動実績
・参加ボランティア数:435名(島内:133名、島外:302名)
・活動件数:30件(新規:6件、継続:24件)
・9日で終了9件、継続:21件

□災害VC関係
・新規ボランティア活動者が継続に比べて、2〜3倍程度、多い。団体での活動
 者が目立つ。
・団体のボランティアは、団体ごとに分かれての活動希望があったため、調整に
 時間を要した。受付段階で「○○団体は○人/班で動く」などの詳細情報がわかると
 調整が容易になるので、事前申し込み段階でわかる範囲でお願いする。
・上記以外については400名を超えるボランティアがあったにもかかわらず、ス
 ムーズに対応ができた。
・多くのボランティアの参加があったため、人数が必要な泥出し作業を優先的に
 おこない、消毒まで済ませて石灰は後日でも改めておこなえるという姿勢で臨んだ。
・WEBで実施しているアンケートは、朝の段階で12件の回答があった。
・大金沢沿いの民家(元町3丁目の神達地区側)でもボランティアが活動を始め
 ているが、家の中すべてが土砂に埋まっており、泥のかきだしとともに、家財道
 具類の搬出、廃棄物の整理を行うために、相当な人数を入れて進めている。重機
 を入れて作業を進める必要性があるケースも多く、今後は島民の重機所有者と専
 門ボランティアによる作業も本格的に実施していく予定。
・町立第三中学校の生徒が、支援で届いたみかんに、「がんばって」「笑顔で」
 などのコメントや絵をマジックで書いて、被災者宅を訪問し、一人ひとりに手渡
 した。
・ボランティア用仮設トイレが9日朝、役場隣に5台設置された。10日の昼から
 は利用できるようにする。

□ニーズ関係
・社協のケアマネが在宅島民訪問を実施。20軒を訪問。「人と話すだけで涙が出
 た」、「日本人でよかった」と言った声もあった。
・住民から、家屋の柱等に防腐剤を塗布してくれないかというニーズが社協に
 入っていたが、生活環境の支援というよりも建築関係の領域に入るため、役場の
 担当部署に声をつなげることにした。
・ボランティアに来ていた主任児童委員との意見交換をおこなう。

□被災地の様子
・昨日同様、保健所による床下への消毒・石灰散布がおこなわれた。ただし、保
 健所による石灰散布については本日で終了。今後の石灰散布については、大島町
 役場と大島社協との調整により対応することが決まる。
・これまでにボランティアが活動を行った被災者の家を訪ねて、その後の様子を
 聞いて回った。当初、途方に暮れていた被災者の顔にも、片づけが進む中で笑顔
 も見られるようになってきた。
・罹災証明の発行に向け、役場が配布した調査票を手に、「まずは一安心」とい
 う雰囲気で話す被災者の顔が見られた。
・ずっと不在の家もいくつかみられ、依然配布したボランティア活動についての
 チラシが扉に挟まれたままのところもあった。
・自分のところは被害が小さいからと、消毒をまだ申し込まない一方で、東京に
 出ている隣家の庭先の清掃を行う方もみられた。
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以上です。
Posted by RSY事務局 at 13:40 | 2013年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
台風26号 伊豆大島支援情報【第24報】 [2013年11月12日(Tue)]
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の11月10日(日)発
【第24報】です。

以下、震災がつなく全国ネットワークと関係の深い
東京ボランティア・市民活動センター スタッフからの情報を掲載いたします。
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<11月8日の活動報告>
□活動実績
参加ボランティア数:86名(島内:34名、島外:52名)
活動件数:26件(うち消毒13件、従来 新規:2件、継続:11件)
消毒は9日土曜まで
8日で終了0件、継続13件
新規ニーズ:13件

□災害ボランティア関係
・オレンジのビブスとジャンバーが届いたので、スタッフは必ず着用する。枚数
 が限られているので、次のスタッフに引き継ぐ。
・明日のボランティアについて、団体が増えるという話は今のところない。おそ
 らく300名程度になると思われる。
・細かい作業があれば女性ボランティアも活躍できるので、現場でのニーズを確
 認してWEB上でも知らせたい。
・一輪車5台が今日借りられた。また、明日には大島高校から10台借りられる予
 定となっている。
・石灰用コンテナを設置したが、傾いているため、立ち入り禁止にしている。開
 ける際は資材担当に声をかける。
・今までは終了時刻を16時としていたが「日がかぎるのが早くなってきたので、
 ボランティアの安全を考えて終了時刻を早めたほうがいい」という意 見から、
 月曜以降は15時を終了時刻とし、15時30分までに災害VCに戻ってくるようにする。
・応援メッセージボードを作成した。外のテーブルでボランティア参加者に書い
 てもらっている。

□現地の様子
・ニーズの変化の状況もあるが、泥出しもまだある。

□ニーズ調査関係
・社協担当者の名前と写真を載せた相談受付のチラシを作成した。在宅の高齢者
 宅を回りながら不在の家には投函していく。
Posted by RSY事務局 at 13:35 | 2013年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
台風26号 伊豆大島支援情報【第23報】 [2013年11月12日(Tue)]
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の11月9日(土)発
【第23報】です。

以下、震災がつなく全国ネットワークと関係の深い
東京ボランティア・市民活動センター スタッフからの情報を掲載いたします。
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<11月7日の活動報告>
□活動実績
午前中は雨で中止。午後より活動再開
参加ボランティア数:80名(島内:25名、島外:55名)
活動件数:11件(新規:3件、継続:8件)
本日で終了1件、継続10件
新規ニーズ:6件

□災害VC関係
・8日は、午後から石灰まきに行く予定となっている。マスクが必要になるので
呼びかけが必要。
・消毒のチラシを配付した。
・ボランティア保険については、極力地元で加入をしてもらう形で案内する。

□地元の様子
・住民の中には「石灰を自分でまきたい」という方もいる。

□情報発信
・7日から、ボランティア参加者向けのアンケートをフェイスブック上で公開した

□ニーズ関係
・元町3丁目の被災者の聞き取り調査13件を回った。

□被災者の声
・「ボランティアさんにきれいにやっていただきありがとうございます」
・「側溝がつまっていて、道路に出てしまう、行政に伝えてもらいたい」
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以上です。
Posted by RSY事務局 at 13:28 | 2013年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
台風26号 伊豆大島支援情報【第22報】 [2013年11月12日(Tue)]
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の11月8日(金)発
【第22報】です。

以下、震災がつなく全国ネットワークと関係の深い
東京ボランティア・市民活動センター スタッフからの情報を掲載いたします。
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<11月6日の活動報告>
□活動実績
参加ボランティア数:158名(島内:82名、島外:76名)
活動件数:11件(新規:2件、継続:13件)
本日で終了7件(仮まだ消毒などが行政などで入る)、継続8件
新規ニーズ:1件

□ボランティア関係
・ボランティア参加者が累計2000名になった。ボランティアに参加した人を対象
 にWEBでアンケートを実施したい。良かった点や改善点、大島の 人を笑顔に
 するようなアイデアなどをききたい。また、ボランティア参加者のメールアドレ
 スを集めることも目的の1つ。目標1000人で集計した い。

□ニーズ関係
・社協として本日2丁目を訪問し、30件くらい話を伺っている。
・2丁目は家が壊れた地域ではなく、具体的に今すぐ困っているわけではない。
 しかし、泥だしで腰が痛いのでマッサージしてほしいなどの声が出てい る。沢
 の上流地域のニーズ調査を行い、給付金の手続きやその他生活相談などを調整し
 たい。
・3丁目のホテルについて、中の掃除は自衛隊が行った。家具を出すのをボラン
 ティアにお願いしたいという要望がある。捜索が終わり次第お願いした い。
・コミュニティの維持・回復も課題となっている。「○○さんはケガをして東京に
 いってきたが、大島に戻った」などの瓦版を作っていきたい。島民が ポジティ
 ブになれるニュースを共有できればと考えている。

□避難者関係
・サロンの設置については、居心地がよくて自主的に集まる場所をつくっていき
 たい。
===============================
以上です。
Posted by RSY事務局 at 13:25 | 2013年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
台風26号 伊豆大島支援情報【第21報】 [2013年11月08日(Fri)]
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の11月6日(水)発
【第21報】です。

以下、震災がつなく全国ネットワークと関係の深い
東京ボランティア・市民活動センター スタッフからの情報を掲載いたします。
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<11月5日の活動報告>

□活動実績
参加ボランティア数:110名(島内:41名、島外:69名)
活動件数:11件(新規:2件、継続:9件)
本日で終了2件、継続9件
新規ニーズ:7件

□ニーズ関係
・町は全体的にきれいになっている様子が伺えるが、まだ細かいニーズがあがっ
 てきている。終了したものの再ニーズがでてくる場合がある。
・3丁目の奥の辺り、週末にボランティアが50人くらい入ったこともあり、よう
 やく道が見えてきた状況。今後、土砂かきニーズが出てくるかもしれ ない。
・3丁目の被害が大きなホテルなどでは、ようやく今、土砂を自衛隊がとりのぞ
 いている状況なので、これからボランティアが行う土砂撤去ニーズがで てくる
 可能性もある。その他の地域でも今まで捜索で入れなかった地域に入れるよう
 になってきている。
・終了件数も多くなってきた。

□ボランティア関係
・ボランティア希望者からの問い合わせなど17件程度あった。報道の影響か、
 未経験者と思われる方が多い印象を受ける。

□現地の様子
・3丁目に住んでいる老夫婦の中には、家に戻ることを怖いと感じている人もおり、
 3丁目から離れて町役場近くに住みたい、という声も出てきている。
・住民の方で釘などを踏んでしまっている人がいる可能性があるので、破傷風の
 普及啓発チラシを配布するようにしたい。

□避難者への支援について
・教職員住宅に移った方へ食事は毎食届いている。
・ただし、自力で部屋へ借りた方や、知り合いの家などの自主避難されている方へは
 支援ができていない。こうした格差について疑問を抱いている人もいる。
 また、教員住宅に移った方も肩身が狭い思いをしている方もいる。
=============================
以上です。
Posted by RSY事務局 at 20:20 | 2013年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
台風26号 伊豆大島支援情報【第20報】 [2013年11月08日(Fri)]
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の11月5日(火)発
【第20報】です。

以下、震災がつなく全国ネットワークと関係の深い
東京ボランティア・市民活動センター スタッフからの情報を掲載いたします。
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□活動実績
参加ボランティア数:187名(島内:67名、島外:120名)
活動件数:18件(新規:3件、継続:15件),
新規ニーズ:3件

□ボランティア活動
・午前中は雨で活動が中止になった。
・3丁目は被害が大きい。いままで、あまり行けていなかった地域でもある。
 今後、力をいれていきたい。
・家屋の解体の際は、今後、リフォームか取り壊しなのか、どちらを望んでいるか、
 きちんと確認をとることが必要。また、行政が依頼する解体業者に よっては、
 ボランティアがどのレベルまで片づけるかが変ってくるので、業者も確認したい。
 解体予定の家の確認も確認が必要となっている。
・「消石灰がないため、消毒作業のところでとまっている」との声が複数のボラン
 ティアリーダーから報告あった。消毒作業については、行政と調整中。
・室内片付け用のブラシや、園芸用シャベルといった資機材が若干、不足している。
 発注するが、今後、持参できるボランティアには持参してもらう (フェイスブック
 上でシャベル等の持込のお願いをしていたが、それは3連休の間に限っていた)
・子どものボランティアが作業中に咳き込む姿が見られた。注意を促していくことが
 必要かもしれない。
・これまで罹災証明用として作業現場の写真を撮ってきた。これまでのように作業経過
 を毎日、細かく残すのではなく、下見時と作業完了時に絞って撮影する。撮影はボラ
 ンティアリーダーが担当する。

□ニーズ関係
・地域住民から「島の人の人柄として遠慮深い人が多い。作業完了後でも再度依頼して
 いいことを周知してほしい」との声あったため、チラシを作成し、ボランティアリー
 ダーが配布した。チラシだけでなく、被災された方とコミュニケーションをとって、
 口頭でもしっかりと伝えていく。
・5日にでも、全体の残ニーズ、必要なボランティア数を出したい。残ニーズに関しては、
 ある程度の段階別(消毒実施の有無)などで出せるとよい。

□避難所(教職員住宅)
・社協職員が避難所(教職員住宅)に個別訪問。訪問と一緒に理髪サービス(ボラン
 ティアの方が実施)のチラシを入れたところ、既に3件の申し込みがあった。
 避難住民にマッサージを行いたいというボランティアもいる。
・借り上げ仮設については、特に情報は入ってきていない。

□被災者の声
「いつも本当にありがたい。雨の中、ご苦労様です」
「こうやって来てもらえるだけでも嬉しい」
「自分たちだけ、こんな支援をしてもらって申し訳ない」(教職員住宅の方)
=============================
以上です。
Posted by RSY事務局 at 20:16 | 2013年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
台風26号 伊豆大島支援情報【第19報】 [2013年11月08日(Fri)]
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の11月4日(月)発
【第19報】です。

以下、震災がつなく全国ネットワークと関係の深い
東京ボランティア・市民活動センター スタッフからの情報を掲載いたします。
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<11月3日の活動報告>

□活動実績
・参加ボランティア数 500人(島内:238人、島外:252人)
・団体 5団体
・活動件数 31件(新規:5件、継続:26件)

□災害VC
・ボランティアの受付〜マッチングまでの導線を変えて実施したが、非常にうまくいった。
・1メートル近くの泥がつもっていた場所の作業を進め、道路が見えるまでになった。
 作業が進むにつれて、住民の顔も明るくなってきた。
・海側は終了件数が増えてきた。ほとんどのところが仕上げ段階に入っている。
・地元住民が被災したブロック壁を壊す->災害VCボランティアが運ぶ+地元警察も手伝う
 といった協働の動きが見えた。
・泉津地区では、婦人会(5名)の有志が炊き出しを行ってくれている。
・役場から不足分の土のう袋を提供してもらった。
・住民から高圧洗浄機を借りたいという要望があり、対応した。
・民生委員の方(10名)がとん汁の炊き出しを実施。4日は社協職員と地元のボランティアが
 おしること豚汁の炊き出しを行う予定。
・島民(女性)からの「泥だしなどは手伝えないが、何かできることはあるか」との問い合わ
 せに対しては、拭き掃除や支援物資の仕分けなど紹介することに。

□被災者の声
・「災害が起こる前よりもきれいにしてもらった」
=============================
以上です。
Posted by RSY事務局 at 20:14 | 2013年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
台風26号 伊豆大島支援情報【第18報】 [2013年11月08日(Fri)]
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の11月3日(日)発
【第18報】です。

以下、震災がつなく全国ネットワークと関係の深い
東京ボランティア・市民活動センター スタッフからの情報を掲載いたします。
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<11月2日の活動報告>

□活動実績
・参加ボランティア数 335人(島内135人、島外200人)
・団体 4団体
・活動件数 24件(新規:7件、継続:17件)

□災害VC
・午前中に雨が降っても、ボランティに戸惑いは見られず、「午後は何時
 からやるの」といった反応だった。
・facebookにて、雨天時の活動実施に関するお知らせを行った。
・資機材班から「シャベル、バール、トンカチ」が不足していると連絡が
 あったため、facebookにてボランティア希望者に可能であれば、持参して
 もらえるようにアナウンスした。ただし、募集期間は3連休の間のみ。
・泉津地区の住民から「社協ではない団体からボランティア需要を確認す
 る電話があった。社協の活動ではないのか」といったお話があった。
 住民の混乱を招く恐れがあるので対応に注意が必要。
・効率的なすすめ方を目指し、全ボランティアの受付後、全体にオリエン
 を実施する方法ではなく、個々の班ごとにオリエンを実施することとした。
 それに伴い、ボランティアへの説明資料、オリエン担当者向けの資料を
 作成した。
・仮設トイレが5つ設置されることになった。但し1箇所にまとめて設置す
 るという条件になる。
・豚汁作りに島民ボラ10名が参加。豚汁はあさってまで継続して炊き出し
 する。明日は民協10名がボランティアとして参加予定。
・「ボランティアが勝手に一般民家のホースで一輪車を洗っていた」
 「人の敷地内で座って弁当を食べている人がいた」といった地域住民から
 の苦情が寄せられた。近所の住民の迷惑になっていることがないかあらた
 めて確認するようにする。

□避難所(教職員住宅)
・避難所が教職員住宅に移った。教職員住宅の住民には朝、昼、晩にお弁
 当が出されている。
・住宅には大島町の職員が訪問し、不足している物品を確認し、補充して
 いくようになっている。世帯数は15、人数は20名程度。

□被災者の声
・「ボランティアが来ていただいて、幸せでした。」

□避難所(教職員住宅)の声
・「家があるだけで、ありがたい。」
・「この先々、自宅再建など、どこから手をつけていいか分からない。」
・「生まれて初めてマッサージを受けた。また喫茶やりたいね。」
・「この後、どんな手続きが必要か分からない。」
=============================
以上です。
Posted by RSY事務局 at 20:10 | 2013年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
台風26号 伊豆大島支援情報【第17報】 [2013年11月08日(Fri)]
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の11月2日(土)発
【第17報】です。

以下、震災がつなく全国ネットワークと関係の深い
東京ボランティア・市民活動センター スタッフからの情報を掲載いたします。
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<11月1日の活動報告>

□活動実績
・個人 130人(島内83名、島外47名)
・団体 6団体
・活動件数15件(新規2件、継続13件)

□災害VC
・11月2日より、東海汽船がボランティアの船賃の割引(復路)を実施する。
ボランティア活動証明書(大島社協局長印が入ったもの)が必要で、
ボランティア終了時に配布される。往復分をすでに購入した人も復路分は返金可能。
船賃割引の通知については竹芝、岡田港、船内にて周知される。
・泥のかきだしの中に、瓦礫の破片があるという報告が複数あり。なるべく近づか
 ないように、また、怪我などがあればすぐに本部に連絡するよう、リーダーを通
 して注意喚起する。
・ニーズ把握の範囲を担当制にして対応。担当スタッフが直接、該当地区のフォロー
 に入るかたちにする。
・家内だけでなく、家に着くまでの道のりの清掃が必要な家庭もある。
・これまでの泥だし実績は80〜100件近く(床下、庭先含む)になった。
・連休中に床下の泥かきが進むので、連休明けには石灰が必要になる見込み。
・島民の中から「ボランティアの送迎でよければ手伝いたい」とういう声があった。

□避難所
・避難所内で喫茶コーナー「あいべぇ〜」をオープンした。「あいべぇ〜」は
 「一緒に行きましょう」という意味の方言。
・13〜15時の開催時間の中で、20名(うち10〜15人が避難者)の方が参加し、
 おしるこの配布や専門の先生によるマッサージなどが行われた。
 また、小さなお子さんには社協職員や役場の元保育士さんが対応し、読み聞か
 せなどを行った。
・とても好評で、被災時の状況などをとめどなくお話しされていた。社協の協力
 員(婦人会)の方も参加した。

□被災者の声
・「これまで何十年と土のうを積んできたが、いつも漏れてしまっていた。
 しかし、今回、ボランティの方に積んでもらったら大丈夫だった。ボランティア
 の力はすごい」
・「ボランティアの方に来てもらうのを心待ちにしている。」

□避難所の声
・「マッサージを初めて受けたが、体が軽くなった。とても気持ちよかったです。」
・「おしるこがすごくおいしかったです。」
・「また来ていいですか」と聞くと「是非、来てきて〜。」
=============================
以上です。
Posted by RSY事務局 at 20:08 | 2013年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
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