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「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (04/25) 矢部英男
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (04/21) 震災がつなぐ全国ネットワーク
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (04/04) 堀 幸一
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (04/03) 震災がつなぐ全国ネットワーク
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (10/15) 大東建託株式会社 濱崎
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (10/13) 足立区鹿浜図書館
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (08/19) 震災がつなぐ全国ネットワーク
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (07/09) 震災がつなぐ全国ネットワーク
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (07/09) 日野正基
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (07/09)
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新燃岳噴火・あれからまもなく1年 [2012年01月11日(Wed)]
みなさま

RSY加藤です。
1月7日〜9日、昨年、震災がつなぐ全国ネットワークの加盟団体のメンバーがお世話になった宮崎県高原町のみなさんにお会いしてきました。

 新燃岳が爆発的噴火をした2011年1月26日から間もなく1年が経とうとしています。現在は小康状態が続いていますが、火山の専門家からも「間もなくまた噴火するであろう」と言われいて、実際にマグマが溜まり、その量は昨年の噴火前のような状態になっているそうです。毎日のように桜島が噴火をしていて、その爆発音が聞こえ、空振も感じるそうです。こんな状況だから、「霧島連山のどこが噴火してもおかしくないらしい」ということを多くの方が口にしていました。

「わたしたちは山とともに生きていく」
 1月7日、晴れ渡る空の下、美
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新燃岳噴火災害について[第 57 報]灰干しプロジェクト! [2011年07月14日(Thu)]
みなさま

RSY加藤です。
7月8日の夜から11日まで新燃岳噴火災害で被害を受けている宮崎県の高原町に行ってきました。10日には大分県社会福祉協議会の研修のみなさんが高原町を訪問されました。高原町社協の方のお話や地元の方、県外ボランティアを交えた車座トークなどが行われ、噴火災害の特徴、当時の様子や活動について、高原町の現状についてなどの話がでました。

6月28日に梅雨明けした後、最近また噴火していると聞いていましたが、夏場は風向きが変わり、えびの市や小林市で降灰が見られています。

高原町はすっかり夏の空気でした。2月に来た時、マスクなしでは外に出られませんでしたが、今回は車の窓を開けて走れるほど、空気が澄んでいました。ずっと通行止めだった
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新燃岳噴火災害について[第 56 報]梅雨の季節 [2011年06月19日(Sun)]
みなさま

RSY事務局の加藤です。
新燃岳噴火からまもなく5ヶ月が経とうとしています。最近は大規模噴火もなく落ち着いているように思いますが、梅雨入り後はザーザーと強い雨が続けて降るなど、土石流を伴う水害を心配する声が聴こえてきます。また最近は噴火はありませんが、火山性地震が多いようです。

6月16日には都城市・えびの市で避難勧告が、高原町では避難準備情報がだされました。高原町のみなさんからは「雷の音が空振かと思ってヒヤっとした」「このところで一番降っている。最悪なのは水害プラス土石流…」という声を聴き、
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【東日本大震災】レポート No.71 &【新燃岳】レポート No.30 合併号 [2011年04月28日(Thu)]
被災地NGO恊働センターです。
宮崎県新燃岳の本格的な噴火から、26日で3ヶ月が経ちました。
関連してレポートをお送りします。
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お知らせ
………………………………………………………………………………………
本日4月28日(木)午後3:15〜午後4:00(45分)、NHK総合の下記番組(関西では再放送)にて、被災地NGO恊働センターが紹介されます。
→ろーかる直送便 かんさい特集「今こそ、力になりたい〜神戸発・災害ボランティア」

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レポート〜野菜サポーター〜
………………………………………………………………………………………
宮崎県からの野菜は、東北各地での炊き出しに使われたり、避難所で被災者の方が自ら調理される際の材料となったり、また、在宅避難者に配布・提供されています。
春を迎え、野菜の種類も変化してきました。
トマトや苺などみずみずしいものが加わって喜ばれています。
また、農業と畜産を併せて行っておられる方もいらっしゃるため、お肉や卵もリストに加えています。

野菜の生産地、宮崎県の状況です。
新燃岳の本格的な噴火から4月26日で3ヶ月が経ちましたが、未だ被災地では不安な状態が続いています。
今月18日の噴火でも、
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【報告】新燃岳噴火災害・活動報告書 [2011年04月26日(Tue)]
みなさま

事務局の加藤です。
2/6に支援活動を開始した新燃岳噴火災害の活動報告書を添付します。

・報告書(4P)
・別表1(8P・つぶやき分析)
・別表2(1P・永代経「「新燃岳噴火災害の被災地・高原町を全国から応援しよ
う!」企画)
・別表3(1P・新燃岳噴火状況表)

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 52年ぶりに噴火活動が開始した1月26日から今日で3ヶ月になります。現在は小
康状態となっていますが、ほぼ10日おきの間隔で噴火が続いています。数日前に
活動中に足湯をさせていただいたSさんと電話でお話をしました。「忘れたころ
に噴火するんだよ!この前はなんと噴石が降ってきてびっくりだよー」とのこ
と。高原の住民の方々は、今も噴火の危険と隣あわせの日々が続いています。近
々、山岳会の仲間と一緒に、町内の神社のお祭りで「『山よ静まれ〜』とお願い
するんだよ〜」と話すその声は、祭りを楽しみに前向きな気持ちにあふれている
ようで、とても心強く感じました。

20110206-0329_shinmoe.pdf
新燃岳噴火災害について[第55報] [2011年03月30日(Wed)]
皆様

RSY事務局加藤です。
3月29日(火)の活動報告をさせていただきます。
今日はRSY代表理事の栗田が日帰りで現地入りし、お寺さん、地元NPOの方、ボラ ンティアの方と一緒に今後の活動についての話合いを行いました。
なお、私も一旦栗田と一緒に本日名古屋に戻りました。
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新燃岳噴火災害について[第54報] [2011年03月29日(Tue)]
皆様
RSY事務局加藤です。
3月28日(月)の活動報告をさせていただきます。
今日は被災地NGO恊働センターで野菜サポーターの担当をしている岡本さんが高
原町に来られましたので、午後から関係者を含めて一緒に打ち合わせも行いました。
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新燃岳噴火災害について [2011年03月28日(Mon)]
皆様

RSY事務局加藤です。
3月27日(日)の活動報告をさせていただきます。

○野菜サポーターについて
野菜サポーター事業の調整をしていただいているOさんのご自宅の「山はっさ
く」をとるお手伝いをした。自宅にある木に実がなっていて、それを東北の被災
者の方へ届けることになった。例年であればすでに採ってしまっているが、今年
は降灰があったため、まだだったそうだ。「年寄りは好きかもしれんけど、若い
人はどうかなあ」と言いながら、ひとつひとつ丁寧に水につけた後、タオルで拭
いて箱詰めした。
他にも、「赤目いも」や「さつまいも」「干し椎茸」などを箱詰めして、今日は
神戸の被災地NGO恊働センターへ50箱近
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新燃岳噴火災害について [2011年03月26日(Sat)]
皆様
RSY事務局加藤です。
本日3月25日(金)より再び高原町で活動を開始しました。
今日は、20日より高原で活動をしていた被災地NGO恊働センターの頼政良太さん
から引き継ぎを受けました。

約2週間ぶりに高原を訪れ、ほぼ1ヶ月半前に初めて訪れたときのことを振り返る
と、このあたりもそこら中で灰が舞って、積もっていたが、その時に比べるとず
いぶん落ち着いたと感じる。おとといにも噴火はあったが、都城方面に流れたと
聞いた。精肉店の女性も「少しはまだ降っているけど、ずいぶん片付いたし、気
持ちも落ち着いたわ〜」と笑顔を見せてくださった。2月の上旬にボランティア
に来られた親子が再度来られていて、その方も「あの時はすごかったなあ」と振
り返った。しかし、風が吹くと灰が舞っているし、見
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新燃岳噴火災害について[第50報] [2011年03月24日(Thu)]
皆様
被災地NGO恊働センター頼政です。
3月23日の報告をさせていただきます。

今日(23日)は午前中に光明寺のお彼岸の法要で足湯を行いました。

やっぱり噴火がいつまた起きるかわからない、という不安がみなさんあるようでした。朝8時30分くらいにも噴火があり、洗濯物もなかなかできない、という話もありました。
今日の灰はまた都城市だろうけど、春になればまたこちらにも降るんじゃないかとおっしゃっていました。

午後からは、農家さんのお宅にさつまいもを取りに行きました。
その農家さんも何とか東北の方々の力になりたい、という想いを伝えてくださいました。

その後、お寺の近くにあるお宅に灰掃除に行きました。
このお宅はお母さんが一人暮らしでなかなか手がつけられていなかったようです。なかなか話し相手もいなかっ
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