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2015年9月の大雨の対応について(9/15) [2015年09月15日(Tue)]

事務局(徳田)より、この度の水害の対応についての震つな会員・関係団体からの情報です。

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9月14日(月)の情報
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◆認定NPO法人レスキューストックヤード
http://bit.ly/1LcmiHy
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(松永・RSYスタッフ)
・9月14日より、災害救助法適用で災害VCの話がない栃木県内自治体4か所の状況確認。

【住民の様子】
 地域を回っていたところ、あるお宅で「災害が発生してから、高齢の母がほとんど休んでいな
い。家族が体を休めるよう何度も伝えたが、聞き入れない。1時間ぐらい一緒にお茶でも飲み
にいってやってくれないか。」との話。早速、母親と共にゆっくりと周辺地域を回りながら、気分
転換をサポート。
 「とにかくボランティアさんがいるうちに、早く片付けたい」という思いが、あせりとなり、頑張り
すぎて、1週間も経てば、心身の疲れが一気に押し寄せてくることが予測される。娘さんも、
かなりの疲労の表情で体調不良を訴えていた。
 この事例から、これからの長期的な復旧作業を乗り切るために、被災した全ての地域で、作
業の手をとめて、少しだけでもホッと一息つける人の関わりや場づくりが、必要であると感じ
る。

(松山・震つな事務局長)
・9月14日、栃木県から茨城県に移動。茨城NPOセンター・コモンズのサポートとして入る。

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◆被災地NGO恊働センター
http://2015higashinihongou.blog.jp/
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・9月12日(土)〜18日(金)村井、増島、小玉(コミサポひろしま)、14日〜18日(金)に
は頼政を茨城 に派遣し、現地調査を行う。
・今後長期化を見越して、足湯活動などの支援を検討中。
・村井、福田さんは、被災者へのヒアリングを開始。
・増島、小玉(コミサポひろしま)は常総市災害VCの立ち上げの準備に参加。

【被災地の状況】
 被災者の方は、すでに片づけを開始している人たちも数多くみられました。
地域のNPOや高校生ボランティアや地区住民による有志の会、青年会議所、消防団など
すでに自主的な活動が開始されています。住民も各地域でボランティアの受 け入れに対する
場所の提供などそれぞれができる範囲で協力 しながら復旧活動 に励んでいました。
 しかし、被災地ではライフラインの復旧が遅れ、電気、水道 はまだ使えず、ガス(プロパン)は
使用できるところ もありますが、まだ水に 浸かったままの地域もあり、自宅の掃除も思うように
進んでいません。中には水がないために、高齢者はトイレを大も小も今日一日我慢していると
いう人も たそうです。被災地域へのトイレの設置も急務です。

◆IVUSA
・炊き出しが9月15日から継続的に実施可能。
→現地入りしているチーム中越を通じ、常総市につなぎました。

◆御前崎災害支援ネットワーク
・雑巾用の中古タオルを地元で募集し(9/18〆切)。週明けにも発送できるよう、調整中。

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※以下は昨日までの情報です。
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栃木県への対応

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★鹿沼市
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◆認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク
http://bit.ly/1QcArUy
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・矢野さんが震つなメンバーと共に、栃木災害VC、鹿沼災害VCを視察。
・柴田さんが、鹿沼災害VCをサポート。

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◆NPO法人ADRA Japan
http://www.adrajpn.org/Emergency/KokunaiGouu2015.html
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・9月10日、渡辺さんが柴田さんからの要請を受けて、雑巾とタオルを市社協へ提供。


★小山市
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◆一般社団法人 ピース ボート災害ボランティアセンター
http://pbv.or.jp/blog/
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・9月11日より上島・垣貫さんが鹿沼市、栃木市、小山市にて情報収集。
・9月13日より常総市入り予定。

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◆認定NPO法人レスキューストックヤード
http://bit.ly/1LcmiHy
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(松永・RSYスタッフ)
・9月11日、先遣隊として栃木入り。認定NPO法人とちぎボランティアネットワ
ークの矢野さんと合流。
・9月12日、鹿沼市災害ボランティアセンターからの依頼により、VCサポート。
・9月13日、七ヶ浜支援のため一端現場を離れ、14日より再度栃木入り。

(松山・震つな事務局長)
・9月10日より、栃木入り。認定NPO法人とちぎボランティアネットの今後の支援
に関するミーティングに参加。
・9月11日以降、矢野・松永らと合流。現地情報のとりまとめ、支援団体の動きの
把握、調整等にあたっている。

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茨城県への対応

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★常総市
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◆茨城NPOセンター・コモンズ
http://www.npocommons.org/topics/
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・この度の災害で事務所や職員自宅も被災。
・横田さんが震つなMLに現地情報をアップ。当時から現在までの心情、避難所や
在宅避難者の様子、道路事情等を詳細に情報提供。
・常総市災害VCとコモンズを拠点とした、周辺エリアの在宅被災者支援に向けて
支援協力の呼びかけ等行っている。
・これから1〜2週間の間にニーズを聞きに行き、人の送迎、炊き出しや足湯が必要な
場合のコーディネート、資材や物資の運搬などを継続的に行うチームを作る予定。

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◆チーム中越
https://www.facebook.com/team.chuetsu
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・9月12日より河内・水澤さんが常総市入り。現地にて状況把握。

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◆被災地NGO恊働センター
http://2015higashinihongou.blog.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・9月12日(土)〜18日(金)村井、増島、小玉(コミサポひろしま)、14日〜18日(金)に
は頼政を茨城 に派遣し、現地調査を行う。
・今後長期化を見越して、足湯活動などの支援を検討中。

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◆認定NPO法人レスキューストックヤード
http://bit.ly/1LcmiHy
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・9月12日、茨城NPOセンター・コモンズ・横田さんからの要請で、常総市へボラ
ンティア活動資器材(4トン1台分)を提供。

・シルバーウィークの2〜3日で、常総市内で炊き出し支援が行えるよう模索中。
9月20〜23日のシルバーウィークに合わせて、栃木・茨城のいずれかで
「ホッと一息、炊き出しカフェ」が実施できるよう調整中。

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◆シャンティ国際ボランティア会(SVA)
http://sva.or.jp/wp/?post_type=news
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・9月14日より、木村・白鳥・笠井さんを順次現地派遣。
・常総市災害VCのサポートを軸に、周辺地域の生活支援に関するニーズ把握等
を行う。


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宮城県

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★大和町
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◆NPO法人ADRA Japan
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・9月13日、山元町社会福祉協議会を仲介とし、ADRAから大和町社協に雑巾と
タオルを提供。

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震つなと繋がりのある団体の動き
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◆災害NGO結
・前原さんが決壊報道のあった9月10日夜に常総市入り。避難所の状況把握。
・9月11日〜12日にかけて、常総市災害VC設置のサポートおよび情報収集。
・9月12日16時頃、名古屋か名古屋から搬送した資器材の荷受け完了。
・13日以降は、チーム中越の河内・水澤らと合流。

◆認定NPO法人難民支援協会(JAR)
・現地入りしているメンバーより、常総市南部にブラジル人が多く居住しているという
情報を受け、鶴木さんを通じて「被災したときに」(日本災害復興学会・編)
http://f-gakkai.net/uploads/hisaishitatokini.pdf
のポルトガル語訳を震つな事務局より依頼。翻訳を手配中。
Posted by RSY事務局 at 11:53 | 2015年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
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