2014年台風8号関連 支援活動情報【第3報】 [2014年07月14日(Mon)]
7月13日(日)震つな関係団体の動き
★長野県南木曽町★ ・レスキューストックヤード スタッフ1名(高木さん)が12日に引き続き現地にて活動。 なごや災害ボランティア連絡会のメンバーら5人が追加資器材 とともに現地入り。平日のボランティアが少なくなることを 想定し、名古屋からボラバスを出すことを検討。 RSYスタッフ(岡田さん)が7/13-18で現地滞在予定 ※7/16(水)日帰りで名古屋からボラバスを出すことを決定 http://bit.ly/1m9qYgg RSYの活動報告については、RSYのブログ参照 http://rsy-nagoya.com/rsy/ ★山形県南陽市★ ・ピースボート災害ボランティアセンター 先遣隊2名(上島さん、垣貫さん)が12日に到着、現地の状況確認を行った。 また、災害VCの情報発信の支援も行った。 ※南陽市にて活動するボランティアを募集中 http://pbv.or.jp/volunteer/2014_yamagata.html ・かながわ311ネットワーク 自団体でのボラバス派遣を行なうための先遣隊(谷永さん)派遣。 地元の受け入れ担当者と詰めを行った。 ・とちぎボランティアネットワーク 7/11と12に柴田さんが状況確認のため現地入り。 7/12より坂本さんがボランティアセンターの支援に入っている。 坂本さんは14日まで滞在 ・水澤電機(株) ※震つな新会員でチーム中越のメンバー 担当の水澤さんが長岡JC所属ということもあり、12日夜から 地元の青年会議所らと情報共有を行った。 南陽市の災害VCでは「協働型」のボラセンと言っていたが 上手く協働ができていた とのこと。13日中に長岡に戻った。 ・李さん(個人会員:にいがた災害ボランティアネットワーク) 全社協の職員とともに状況確認のため現地入り。 資器材が不足した場合、李さんの団体からの貸出可能とのこと ※既に宮城県社協、大崎市社協から資器材が入っている ・その他 DRT JAPAN(日本財団黒澤さん関係のグループ)より3名ほど OPEN JAPAN(東日本大震災から石巻にて活動)より1名 ジャパン・プラットフォームより2名(13日中に東京へ戻る) などが現地入りして調査・調整を行っていた ◆◆◆南陽市の状況◆◆◆(PBV上島さんからの情報) ・被害のあった地区は主に3つ(赤湯・漆山・金山) ・ボラセンがあるのは赤湯地区(赤湯市民体育館に設置) ・赤湯地区は住宅街で被災件数は一番多いと思われる しかしながら、決壊した吉野川から離れていることもあり 泥の量は少な目。(床上ではなく)床下浸水のお宅も多く 被害全容が把握しづらい ・漆山地区は決壊した川の近くのため、泥が大量に入っている 軒数は30軒ほど。ボラセンのスタッフがニーズ聞きの巡回を していた ・金山地区は見立てでは7-10軒ほどに被害があった様子 漆山と同じく、ボラセンのスタッフがニーズ把握のため巡回 していた ・報道にもあったが、被災軒数が1,200軒以上見込まれるうえ、 未だ全容把握できていないこともあり、1ヵ月くらいの活動に なる可能性もあるのではないか ※ボラセンでは「8月上旬までの活動を予定」と発表 ・13日17時にミーティングがあり、そこで行政からの被害等に 関する情報も得られるかもしれない(その後の状況は不明) ・ボランティアセンターでは情報発信ツールとしてfacebookページ を開設するも、的確な情報発信が不足しているとの判断から PBVスタッフがサポートに入っている ・その他(PBV経由ではない情報として) facebookページだけでなく、Twitterと連動してでの情報発信 を開始(https://twitter.com/79nanyovc) 以上が南陽市についてあがってきている情報です。 引き続き情報収集に努めていきます。 ============================== 震つな事務局 松山 |