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「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2019年10月16日、データ更新) (10/14)
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フィリピン台風30号被災地支援情報(20) [2013年12月05日(Thu)]
2013年11月8日にフィリピンに上陸した台風30号により、
現在でも約300万人が避難生活を余儀なくされていると言われています。

震つなと関わりの深い、CODE海外災害援助市民センター(略称:CODE)では
11月15日から現地にスタッフを派遣して支援を行っています。

現地に入ったスタッフからの情報含め、CODEからの情報をお知らせします。
 ※既に終了したイベント情報も含まれています。ご了承ください。
====================================
 ☆フィリピン台風救援募金にご協力下さい
   ◆郵便振替:00930−0−330579 加入者名:CODE
      通信欄に「フィリピン」と明記してください。
   ◆クレジットカードをご利用の方は下記のページからお願い致します。
      https://mp.canpan.info/code/
 ※募金全体の15%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。
====================================
(CODE 11/29配信メールより)

CODE海外災害援助市民センターです。
フィリピンの台風被災地へのご支援ありがとうございます。
引き続き現地の情報をお伝えします。

☆12月3日には報告会をさせていただきますので、ぜひお越し下さい。
http://philippines2013typ.seesaa.net/article/380863022.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フィリピン台風30号(Haiyan) 救援ニュース No.20
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「フィリピンの学校事情」(第一次先遣隊 現地レポート)

 皆さんが災害時に避難する場所と言えばどこでしょうか。おそらく大半の方は
「学校」と答えると思います。日本では最も頑丈に作られている施設の一つで
す。フィリピンでも住民にとっては重要な避難の場となります。しかし、今回の台
風被災地では、ほとんどの学校で非常に大きな被害が見られました。

 私たちが訪れたセブ島北部の学校は、強風により屋根は飛ばされ、建物は
大きく損壊し、ガレキと化している校舎もありました。一見無事だった建物でも窓
枠サッシが捻れ、風の影響とは思えない窓が無くなっているという被害が見られ
ます。フィリピンでは学校の強度基準が設けられておらず、耐久力の弱い校舎
が台風で壊れました。

 一方で、学校に避難したくないという声も聞かれた。セブ島北部のタピロンとい
う地域に住むある家族は、財政的な都合で兄弟の内で長男しか小学校へ行か
せることができず、教育を受けていないことが恥ずかしいために学校での避難生
活はしたくないと言います。教育格差が非常時の避難にまで影響を与えている
ことは、今後解決していくべき課題であると思います。

 授業が一部再開した地域もあります。しかし、校舎の一部が崩れていたり、避
難所として使われたりしているために、まだ完全に再開することは難しく、限られ
た教室を学年やクラスごとにかわりばんこに使っています。また学校に避難して
いる人たちは、授業の間は外に出ていなければならず、教育の場と生活の場
がたいへん不足していることが伺えます。現地日本人のKさんによると、もともと
フィリピンには子どもに対して学校の数が少ないそうです。

 セブ島北部のマイヤでお話を聞いた家では、子どもが台風の雨により濡れて
しまった教科書やノートを乾かしていました。彼に早く学校に行きたいか訪ねる
と、元気に「Yes!」と答えてくれました。フィリピンでは教室に教科書を置いておく
ことが多く、そのため学校ごと教科書が吹き飛ばされてしまい、しばらく授業がで
きなくなってしまったところも多いそうで、早めの対策が必要です。そして災害に
対する施設の強度や学校の数、教育格差など多くの問題を抱えていたフィリピ
ンの学校事情を、この災害を契機に見直さなければならないのではと痛感しま
した。
(上野 智彦)
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