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「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (04/25) 矢部英男
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (04/21) 震災がつなぐ全国ネットワーク
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (04/04) 堀 幸一
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「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (10/15) 大東建託株式会社 濱崎
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「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (08/19) 震災がつなぐ全国ネットワーク
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (07/09) 震災がつなぐ全国ネットワーク
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (07/09) 日野正基
「水害にあったときに」〜浸水被害からの生活再建の手引き〜 (2021年7月15日更新) (07/09)
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台風26号 伊豆大島支援情報【第26報】 [2013年11月12日(Tue)]
台風26号の被害を受けた東京都大島町(伊豆大島)の11月12日(火)発
【第26報】です。

以下、震災がつなく全国ネットワークと関係の深い
東京ボランティア・市民活動センター スタッフからの情報を掲載いたします。
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<11月10日の活動報告>

□活動実績
参加ボランティア数:224名(島内:68名、島外:156名)
活動件数:16件(新規:1件、継続:15件)
本日で終了0件、継続:16件
新規ニーズ:8件

□ボランティア関係
・ボランティア活動証明証(東海汽船の割引に必要なもの)と証明カード(御神
 火温泉の無料証明書)の違いがわからず、ボランティアさんが混乱する 場面が
 あった。割引が適用されるのは正規料金の場合のみでパック料金や割引料金は対
 象外とのこと。東海汽船側の情報ページに追加案内していただけ るよう依頼する。
・日の入り時間が早くなってきた(16時45分頃)ことから、明日から活動時間を
 15時00分までとする。
・家屋内の作業で外の雨にあまり気づかず、島民の方に心配をさせてしまった。
 もう少し時間が経っていれば冠水で身動きが取れなくなっていたかもしれな
 い。ここは雨が原因の被災地。雨には敏感に反応しておいた方がよい。
・仮設トイレを案内をする表示を作成し、明日以降ボランティアの方にわかりや
 すいよう設置する。

□資器材
・ネコ車が60台(内大島高校から15台借用)くらいあるのだが、あとどのくらい
 必要なのか11日、一度ネコ車を全部回収して 数を確認。
・ゴム手袋・ゴーグルは各ボランティアで用意していただくように徹底していた
 だきたい。もちろんマスク・軍手についても、可能であれば持参しても らった
 方がよい。

□ニーズ関係
・元町3丁目神達側からのニーズや、以前活動したお宅からの再ニーズが徐々に
 入ってきている。また泉津からのニーズも入ってきている。
・神達地区のホテルより泥かき等の依頼あり。現地を見に行き状況を把握する。
 食堂には約1m弱、客室にも20〜30cm土砂が堆積している状態。ホテルの周辺は相
 当の被害を受けている状況。
・ボランティア活動中の元町3丁目のお宅を訪問。多くのボランティアが元気に
 活動し ているが、お宅の方ががちょっと手持ち無沙汰になっている姿も。担当
 者を決めて、定期的にお宅の方に声をかけていくことが必要。今後は現場リーダ
 ーに島民対応担当者を置くようにお願いをしたい。なお、今日お話したある方は、
 一度話し始めるとかなり長い時間話をされていた。被災時の様子は もとより、
 大島での生活や、大事にしてきた釣り道具の話、自分で増改築した家の話など
 多岐にわたる話をしてくれた。中には「どうせなら一緒に流さ れてしまえばよ
 かった・・・」という声も。

□被災地の様子
・ニーズ確認のため神達地区のホテルまで同行。住民はほとんどいない状況で
 あった。また、ホテル内は、かなりの土砂が堆積をしていて、ボランティ アだ
 けでの対応は難しいと感じる。また、ホテルへの道のりでは、全壊家屋を確認す
 ることもあり、被害の大きさを感じるとともに、いまだ手付かずに なっている
 状況も確認できた。
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以上です。
Posted by RSY事務局 at 14:31 | 2013年 国内緊急救援 | この記事のURL | コメント(0)
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