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【第 10 報】九州北部豪雨報告 [2012年07月31日(Tue)]
みなさま

RSY浦野です。
大分県竹田市災害ボランティアセンターにて活動している椿さん(RSY会員・ボランティアコーディネーターなごや)よりレポートが届きました。下方に掲載しますのでご覧ください。尚、椿さんは28日(土)で活動を終え、名古屋に戻られました。

■震災がつなぐ全国ネットワーク・今後の支援について
竹田市災害ボランティアセンターは28日(土)をもって縮小され、今後は週末に集中して積み残しニーズ等に対応していく体制を取られます。震災がつなぐ全国ネットワークからの人材派遣はこれで一区切りとなりますが、現地の状況やこれまで繋がったネットワークの動きを加味しながら、当面は以下の活動を応援・連携していく予定です。

1.竹田市災害ボランティアセンターへのボランティアフェリー運航
これまで、NPO法人みえ防災市民会議と
株式会社フェリーさんふらわ社との合同企画として、「九州北部豪雨支援!ボラパック)」が運行されていましたが、今後は、NPO法人京都災害ボランティアネット、NPO法人レスキューストックヤード、ひょうごボランタリープラザも共催メンバーに加わり、共同運行することになりました。皆様、ぜひご参加ください!

・日程:2012年8月3日(金)〜6日(月)現地活動2日
・場所:大分県竹田市災害ボランティアセンター
・募集要項、申し込みフォームは「NPO法人みえ防災市民会議」HPに掲載されています。
http://mvsc.jp/2012/07/30/6569/


2.東海地震に備えた災害ボランティアネットワーク委員会との連携
この委員会は、NPO法人静岡県ボランティア協会からの呼び掛けで7年前に発足。東海地震発生を見据えて、平常時から県内外の災害ボランティアや関係機関が信頼関係を作り、被災地で互いに力を合わせて活動していくための広域的な支援・受援体制づくりを検討しています。委員会には、震災がつなぐ全国ネットワーク加盟団体も参加しており、東海地方を中心にしたネットワークの強化に繋がっています。

今回はネットワーク委員会より、特に情報発信が少なかったり人的支援が必要と思われる地域について、現状把握や応援調整を目的に以下メンバーが現地入りしています。
・福岡県八女市:Mさん(NPO法人静岡県ボランティア協会)、Sさん(清水災害ボランティアネットワーク)
・熊本県阿蘇市:Sさん(NPO法人ジャパンプラットフォーム)、Mさん(NPO法人ADRAジャパン)

震つなもこの動きを応援・連携して行きます。

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■椿さんレポート(7月27日〜28日)
○7月27日のボランティア活動数:活動件数7件、完了3件、継続4件
○7月28日のボランティア活動数:活動件数7件、完了5件、継続2件

・センターとしての保留2件、継続2件は、ピースボートさんが継続して関わってくださるのでお願いしました。また保留分は、連絡がつかないことや、業者が入って終わっている可能性もあるもよう。
ニーズ件数総数は、300件ほどでした。
・23日にニーズ集めとお掃除隊(5グループ)が派遣され、ニーズの掘り起こしに繋ぐことができました。
・28日にお掃除隊(5グループ20人)を派遣、4件ほどニーズをこなしました。
・27、28日は活動終了時に雨と雷があり、活動場所によっては、早々に終了したところもありました。
・14日間の活動でボランティア数述べ3,000人となり、無事終了することができ感謝しますとセンター長のあいさつで閉所となりました。今後は、ピースボートさんが関わってくださることや8月の第一、第二土日を使ってボランティアさんにもお願いし、終息に向かうことになるそうです。床下への竹炭も同時に入れていくとのことでした。
・25日頃に手付かずのニーズが二件あがってきたが、一件はボランティアが入れそうにないひどさだったので、家の周りを重機を使って片づけたが、家の中もひどかったので、ボランティアセンターに依頼してきた。また、もう一件は、息子さんが業者に頼んだが、業者も仕事がいっぱいでなかなか来てもらうことができず、ボランティアセンターに依頼してきたようです。
・被災が本当にひどいところは、ボランティアの力ではどうにもならずに重機を使い片づけなければ無理なようでした。竹田市内は地形に起伏があり上ったり、下ったりで地図上では被災の状況が読みにくい地域という印象を受けました。
・今回、竹田市災害ボランティアセンターの広報の方法は市、県、県ボラのHP、ツイッター、FB、告知放送を活用している。
・告知放送(告知放送とケーブルテレビが一緒になっている)は住民の7〜8割が受信しているが、中には今回の浸水被害で使用不能になっているお宅もあるとのこと。
・管生(すごう)地区は水は上がっていないが電柱が倒れて、告知もテレビも繋がらないところもあったとのこと。

(足湯ボランティアについて)
・足湯については、大分大学Mさんほか2人が、KOBE足湯隊から実施方法を教えてもらっていましたので、広げていくことは可能と思います。今後どのくらいの学生を巻き込んで実施できるかが問題ですが、社協さんや国東市社協のFさん協力してくださいます。
・本日、大分県立玖珠農業高等学校の学生と先生30人ほどがボランティア活動を行ってくださり、その折に、先生に足湯の話をさせていただき、時間を見て参加可能だと言ってくださいました。ただ竹田市からは離れているので、実際には無理かもしれないが、地元での活動として行えるとのことでした。また、先生から、竹田高校へも足湯活動の話をしていただけるとのことでしたので、何とかつなぐことができればと思っています。
・ほかには、豊後大野市にある藤華医療技術専門学校のボランティア部の先生にも足湯を行っていただきたい旨のご案内をしてありますので、こちらも一緒につなげればと思います。

(地元の動きについて)
・7月12日(木)〜13日(金)に開催される『九州ブロック地域福祉研究会議』に参加するために12日は朝6時ころから地域の方が集まっていたそうです。今までの経験からこの雨の降り方は危険と察し、ある地域の会長さんは、一戸一戸に避難するように回り、地域住民毎日民生さんや会長さんが交替でセンターに詰めてくださっていました。また、町内の被災された方の情報を持ってきてくださる会長さんもありました。
・ニーズの上がり方は、地域役員の方から、ニーズ調査班が現地調査を行った、告知放送かの3パターンから拾うことができた。
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