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【東日本大震災】レポート No.111 [2011年07月08日(Fri)]
被災地NGO恊働センターです。
本日は下記の内容をお送りします。
▼つぶやきから見える風景
▼「まけないぞう」がつなぐ遠野ものがたり

 いきいきした作り手さんの様子も写真でご覧下さい。
 ブログ→ http://miyagijishin.seesaa.net/article/213837806.html
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つぶやきから見える風景
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私たちは災害直後から、「足湯」ボランティアが接した被災者の声を「つぶやき」と読んでご紹介してきましたが、そのつぶやきも時を経るにつれて変化し、人々の置かれている状況を映し出しています。改めて被災された方の思いに目を向け、寄り添い続けるため、
「つぶやきから見える風景」と題していろいろな時期のつぶやきをご紹介しています。

* * *
「ここさ避難して大分たつども、時々ふっと、
『そうだ、家にアレを忘れできたった。取りに戻らねば…』と思う。
家が失くなってしまったということをすっかり忘れてしまうことがある。
これって、なんだべ…」
(4月13日、岩手県、80代女性)

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「まけないぞう」がつなぐ遠野ものがたり 6月17日(金)
………………………………………………………………………………………
 今日は、大槌町のかみよ稲穂館に遠野市松崎町婦人会のNさん、Eさんが同行してくれました。お二人ははじめて見た被災地に「ありゃ〜」「信じられないね〜」「こんなところまできたんだ〜」と変わり果てた街並みにただただびっくりしていました。

 今日は2回目の訪問でしたが、途中でかみよ稲穂館の方から何時に到着しますか?という連絡を頂きました。みなさん待ちきれない様子でお電話をくれたそうです。

 行くとみなさん出迎えてくれて、「この一週間がとても長かった」と話してくれました。「どうしても顔のところがわからなかったのよ〜」と話しながら、みなさん針を運んでいました。私たちが3月末にお邪魔したときに、「被災前には、仕事から帰ってきたら、ミシンをさわっていたの。震災から全然できなくて、今日はこんなぞうさんを久しぶりに作れてよかった」と話してくれて玄関まで見送りにきてくれた女性と久しぶりに再会しました。彼女は仮設住宅が当たり引っ越しの準備を進めていました。でも仮設にはすぐには移らず、少しずつ荷物を運んでいるそうです。仮設でもぞうさんづくりをしたいと話してくれました。
 
 松崎町の婦人会の2名の方は今回が講師としてのデビューでしたが、わきあいあいとお話しをしながら「まけないぞう」づくりが進みました。中にはとても仲の良い漫才コンビがいて、とても息が合っていたので、震災前からのお友達なんですか?と聞いたら「いいえ、いいえ、全然知らないもの同士だったけど、3ヶ月も一緒にいたら仲良くなるわよね〜」と楽しそうにしていました。

 講師のNさんは、いつもぞうさんの耳に使っている型紙とどうしても出てしまう糸くずをすてる紙のゴミ入れを作ってきてくれたり、小さなことかも知れませんが、とても優しい心遣いをしてくれました。
 もう一人の講師Eさんは、「まけないぞう」づくり作りをしていて、最後にはその被災者の方が「今日はここに泊まっていってくれないの?」とそっと腕をつかまえてささやかれていました。帰りの車中では、「あの人、私の姑に似ているのよね〜」とうれしそうにささやいていました。お二人とも初めての講師としての体験でしたが、やはり地元の方同士話しもスムーズでとても和やかに時間が過ぎていきました。

●足湯でのつぶやき
・「みんな仮設に入ってしもうた」
・「何とか命助かって今は主人と二人で避難してきている。やっと仲良くなった避難所の人たちも少しずつ仮設に住宅に入居している。仮設住宅に入居したら、また一から関係をつくらないといけないから大変・・・。先週は久しぶりに盛岡の方へ日帰り温泉ツアーに行ってきて、帰り百貨店によって、帽子と行けないお友達の分のハンカチを買ってきた。車もないから山奥の仮設住宅などに入居したら大変。」
(吉里吉里エリア・遠野足湯隊より)
Posted by RSY事務局 at 11:09 | 2011年 東日本大震災 | この記事のURL | コメント(0)
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