●設立寄付者の募集
2015 年4 月に一般財団法人として『かわさき市民しきん』を設立することをめざしています。（その後、公益財団法人化をめざします）
そのためには財団の基本財産300 万円と運営資金200 万円、合計500 万円が必要です。
その設立寄付金を多くの市民から募ります。

趣旨に賛同し1 口以上の寄付をしてくださった方を「設立寄付者」と呼ばせていただきます。
一人でも多くの設立寄付者が集まれば、その分だけ、わたしたちの描く未来に近づくと感じています。

あなたも設立寄付者として市民しきんに参加して、新しい仕組みを未来の“かわさき”に提案していきませんか？

●寄付額
1口5,000円をできれば2口以上

●寄付の方法
�@振込で寄付する
お名前、ご住所、ご連絡先のメールアドレスまたは電話番号、寄付金額、ホームページへのお名前の掲載の可否、関心のある地域課題をFAX、メール等で送付の上、以下の銀行口座までお振り込みください。

■川崎信用金庫　新城支店　普通0779071
　名義：かわさき市民しきん設立準備会 代表 広岡希美

■郵便振替口座　口座記号番号　00280-9-136553
　名前：かわさき市民しきん設立準備会

※振込手数料は寄付者のご負担となります。
※ご入金確認後、領収書を発送させていただきます。

�A現金で寄付する
お手数ですが下記事務局までご持参ください。

『かわさき市民しきん』 設立準備会（代表：広岡 希美）

『かわさき市民しきん』設立準備会
〒211-0044　川崎市中原区新城5-2-13
プリマＳＫ武蔵新城1 階 ぐらす・かわさき内
TEL：044-872-9325 FAX：044-872-9327
e-mail:kawasaki.shiminshikin@gmail.com
https://blog.canpan.info/shimin-shikin/
https://www.facebook.com/k.shimin.shikin

川崎にはいろんな人が暮らしている。
南北に細長くて、はしからはしまでは行ったことがないかもしれない。
けれども、同じ川崎に住んでいる市民どうし。
つながりをもったら、なにか面白いことができるかもしれない。
こうだったらいいな、と思うことを、自分たちで何とかしてみよう。　
何かをするためにはおかねが必要なことがある。
“ 金は天下の回り物”というけれども、市民みんなで出し合ってみたらどうだろう。
それはみんなで支えあうおかね〈支金〉、それは志のおかね〈志金〉。
一人ひとりが自分らしく暮らせるまちにするために。
みんながちょっとずつ助け合って、楽しく、優しいまちにするために。
そして、それは未来へとつながっていく。

このような思いで、「かわさき市民しきん」設立準備会では、
新しいカタチの共感の輪をつくり、みんなの思いが込められたおかねが川崎を元気にする、
そのために2 0 1 5 年4月に財団を設立しようと行動を開始しています。

かわさき市民しきん 設立準備会メンバー（五十音順）
朝山 あつこ（NPO法人キーパーソン21）
岩田 直樹（KSソーシャルビジネス・アカデミー修了生）
江田 雅子（NPO法人ぐらす・かわさき）
神原 理（専修大学商学部教授） 古場 敏光（さいわい活動支援協議会）
鈴木 政孝（NPO法人イー・エルダー）
竹井 斎（NPO法人アクト川崎） 中島 学（早稲田大学大学院生）
永島 達也（富士通ラーニングメディア）
広岡 希美（NPO法人ぐらす・かわさき）
村瀬 成人（まちなかビジネス発信所）

10/5(日)、「かわさき市民しきん」設立プロジェクト　キックオフミーティングを開催しました。台風で強い雨の降る中、97名の方にご来場いただき会場が満席になるほどでした。



まず最初に、川崎市副市長の三浦淳さんより、福田市長の応援メッセージをいただきました。寄付を通じて地域の課題解決を促進する取り組みによって、川崎が「最幸のまち」になると信じています、というメッセージでした。福田市長からのメッセージは別途全文を紹介させていただきたいと思います。

また、呼びかけ人でもある川崎市議会副議長の飯塚正義さんからご挨拶をいただき、川崎が舞台になっている映画「小川町セレナーデ」のご紹介で制作費を事前に寄付で集めたお話など、熱くお話いただきました。




会場が盛り上がってきたところで、メインゲストである公益財団法人あいちコミュニティ財団代表理事の木村真樹さんに「地域内“志金”循環モデル」への挑戦、と題して、木村さんが実践されている、あいちコミュティ財団の取り組みについてお話いただきました。

あいちコミュニティ財団は「市民コミュニティ財団」として、「地域課題を“見える化”し、その解決に挑む市民公益活動団体（NPO）へ“志金”を融通することで、安心できる地域の未来づくりに取り組む」団体です。木村さんが大切にされていることは、課題をきちんと調査して、掘り下げるという、NPOがこれまでなかなか取り組めてこなかった調査活動です。公務員や企業の社員など現役の方たちの持っている情報やスキルを活用して（プロボノ）、NPOが挑む課題を調査することに助成する、というプログラムのお話がありました。すでに実践されている、具体的な事例から私たちも学ぶことがたくさんありました。




その後、かわさき市民しきんの事業説明をさせていただきました。2015年度は、まず初年度として、�@事業指定プログラム、�Aテーマ提案プログラム、�B冠（オーダーメイド）プログラムの３つを柱に事業を行い、寄付者獲得・定着プログラムの実施や、イベントの開催などを行っていきます。私たちがめざすのはまさに木村さんが愛知でやっておられるようなことですが、川崎は川崎らしく、検討しながら進めていきたいと思います。

まずは、そのような財団を設立するための設立拠出金（基本財産）として300万円と当面の運営資金として200万円、合計500万円を1口5000円、できれば2口以上を、多くのみなさんから設立寄付金として集めていきます。



最後に、今回の設立プロジェクトにご賛同いただき、広く市民の方に参加を呼びかける「呼びかけ人」になってくださっている６名の方からそれぞれ応援メッセージをいただきました。川崎商工会議所の会頭の山田さんからも「すばらしい取り組み」とのお言葉をいただくことができました。NPO関連の方だけでなく、企業の方や行政の方など、幅広い方にお越しいただきました。今後の広がりが期待できます。特に、ＫＳアカデミー修了生の方がたくさん来ていらっしゃって、とても頼もしく思いました。交流会では、たくさんの人の和ができて、話が尽きないほどでした。

これから、各区で説明会を開催します。日程などは決まり次第、ブログやフェイスブックなどでお知らせします。今回来られなかった方も、ぜひご参加ください。

昨日はキックオフミーティング前最後の準備会の全体打ち合わせでした！

当日の10月5日(日)に参加者の皆さんに配る資料や、私たちの事業計画を説明するためのパワーポイントの、最後の詰めを行いました。



（準備会副代表で、デザイナーでもある村瀬さん（写真右から２番目）の力作のパンフレットを、全員で確認しています。）


ちなみに私たちの打ち合わせの場所は、多摩市民館や高津区役所を使うこともありますが、最近はよく溝の口ノクティプラザ２の１１階にある、「CCかわさき交流コーナー」を使わせていただいています。



市内どこからでもアクセスが良く、とっても便利です。
このコーナーを管理している認定NPO法人 アクト川崎の竹井さん（準備会のメンバー）、いつもありがとうございます！

（更新：中島）

「かわさき市民しきん」設立準備会の中島です！

10月5日のキックオフミーティングに向けて、着々と準備が進んでいます。すでに計60名以上の方に参加表明をいただいているようで、身が引き締まってきました！

さて、３つご案内があります。

１．9月20日の東京新聞に、準備会代表の広岡のインタビューが東京新聞に掲載されました！

だいぶ時間が経ってしまい失礼しました。ぜひご覧ください！




２．9月26日には、タウンニュースにも取り上げていただきました。

下記の多摩区版だけでなく、川崎区・幸区・麻生区版にも掲載いただいています！

「市民団体が基金設立へ　活動資金集めに新たな風穴」（タウンニュース　多摩区版）
http://www.townnews.co.jp/0203/2014/09/26/253112.html


３．「市民しきん」の取り組みに、正式に川崎市と川崎商工会議所に「後援」いただけることが決まりました！

今月５日のキックオフミーティングでは、三浦副市長と、川崎商工会議所の山田会頭がお越しいただける予定です。とても心強い後援を受けて、これから頑張ってまいります！