海士町の果敢な挑戦 [2006年09月10日(日)]
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次いで、島後から島前に渡り、海士町で開催された立ち上がる隠岐というシンポジュームに参加、基調講演をさせていただきました。これは地域産業興しに燃える人という官邸で小泉総理にがんばっている地域の中小企業経営者の事例を紹介したときのメンバーで、そのコーディネートを一橋大学の関満博先生がしているものがありますが、その同窓会を関先生の計らいで海士町でやることになり、それと抱き合わせ的に企画されたシンポジュームです。県内各地、隠岐地域からおよそ200人以上の参加者がありました。
基調講演では、県境を越えた広域観光連携の新たな仕組みづくりと隠岐の観光振興、最近の厳しい状況に関連して、隠岐の総合振興策の再検討とそのためのシステム改革などについてお話をしました。その後、地元からの提言として、潮風ファームの社長(建設業からとっく制度を活用して畜産業に参入し、東京市場だけをターゲットに隠岐牛というブランドを確立すべく努力中。初回の出荷で松坂牛より高い肉質との評価を得る)、小売業のヤマダヤの社長(グローバルな視点から企業戦略を考えて事業を展開中)、八幡黒曜石店社長(隠岐のエコツーリズムのガイド、インタープリターを実践、地元の歴史と文化、自然に根ざした観光振興を実践)について発表がありました。さらにその後、関先生の短いお話があり、そのコーディネイトで地域産業興しに燃える人の代表を入れたパネルが開催されました。 一橋大学の学生がたくさん入ってきてさまざまな地域活動をし始めている海士、役場の努力やマスコミの報道でUIターンが増えてきている海士、隠岐牛のブランド化が急速に進んで新産業の創造が進んでいる海士、都会の生活に疲れた人たちの憩いのリゾートとして注目さ れている海士、町長のリーダーシップの下で役場職員の意識改革が進む海士、、、、、離島というハンデがありながらこれだけのことができるとは! 今後は、UIターン者の増加に備え、その生活の糧となる更なる産業の創造が求められてくることでしょう。今回参加された地域産業興しに燃える人たちの具体的な協力も得ながら、そこに力が注がれることを切に祈っています。 ![]() ![]() ![]() |







