新年明けましておめでとうございます!
昨年から恐る恐る、始めたブログでしたが、想像以上に多くの方々に読んでいただき、メンバー一堂、感謝申し上げます。2014年も、引き続き、ご愛顧のほど、よろしくお願い致します★
実は一度も全員で集まれたことがなかったシマブロメンバー。昨年末にようやく、念願叶って全員集合!メンバー、そして、寄稿してくれた加島くんとともに、2013年の振り返りと抱負を、発表&共有しました。その様子をお伝えします。
会場は松江市の「ナド」です★
○盆子原
都会にいたときは、自宅の職場の往復だった。住んでいる場所に根を張っていない感じ。島根に帰ってきた今は、地域に住んでいる、ということを強く感じる。出勤途中に、商店街のおばちゃんに挨拶したら手を振ってくれたり。何でもない日常のやりとりに幸せを感じる。今の仕事は頑張っている誰かを応援できるし、やりがいもあって、中身の濃い1年だった。来年は、自分でご飯を食べていけるような事業の準備というか、なんでもないものをお金にしたい。こんな形でも島根を変えられる、という一つのロールモデルを目指します。
○奈良井
定住財団3年目、今年は念願のU・Iターン支援の担当に。 自分は出身は島根、進学も就職も島根のため、U・Iターンを自分の体験として話せず不甲斐なさを痛感した1年だった。悩む中で、〇〇さんに厳しく指摘されたことで道が開けた。制度を武器にするだけでなく、受け入れ側の現場のことを自分ごととしてどれだけ考えられるかが鍵。現場に住んでもいない自分は、普通にしててもダメで、とことん入り込んでやらんと自分ごとにはなれない。少しずつだけど、市町村の現場の方や企業の方の目線に近づいて貢献できるように、U・Iターンのお手伝い、本気でしたい思う。一方で、 自分の夢の模索もできつつある。仕事と自分の夢の二つの方向性を探る1年に!
○烏田
2013年は9月に島根ツアーを企画した。飯南と奥出雲と鵜鷺地区、田舎ならではの体験をしていきましょう、という内容。地元の飯南で行ったうちの一つ、猪の解体と加工品グループに困り事を聞いたら、跡継ぎがいない売り上げが伸びない、と。それを聞いて何もせずに終わったら漢(おとこ)じゃない、一つでも成果残せたらと入会した。最近は猪の解体をお手伝いしている。2014年はその団体の業績アップと、興味ある人を呼び込んで、世代交代をすみやかにしていく1年にしたいと思っています。
○尾田
2013年、人生設計で言うと悔しかった。政治家になりたい、と思っていて、本当は27歳で1回出たいと思っていながら、長崎でぶくぶく太っていて、結局出なくて、出れなくてよかったとも思う。2年でリクルートで結果を残したら1人前という考えが、甘かった。長崎で働いたが、観光の勉強はできるし楽しいが、「わが事」として言えない、きれい事になる。営業としてある程度仕事はとれるが、観光客は増えない。観光は難しい!!でも楽しい!!浮き沈みの激しいだったが、人生で目指したいこと、解決したい課題ができ、なにより島根関係の知人がさらに増えた。教育にも挑戦したいと思っていて、魅力的なまちづくりと両輪でやりたい。2014年はもっと島根、山陰に関わっていきたい。そして、土日は対田舎目線で起業したい。山陰でつなげる役目、やりたいと思います。
○小笠原
自分にとっては2012年がターニングポイント。家と仕事の往復で仕事漬けの日々だったが、しまね起業家スクール12期に入り、本気の思いを支援したい、という自分の軸が見えた。同期と深くつながり、人間ってすばらしい!という事にようやく気付けた。2013年は実践の年だった。ご縁コントロという、自職場の日系ブラジル人と島根県民の皆さんとでバーベキューパーティーなどを企画した。活動を通して仲間ができた。結果、職場外の活動が職場に良い影響をもたらすようになり、2013年は過去最高利益を更新。2014年は自分の活動を生業の一部にしていきたい。
○宍戸
山村を再生したいというのが高校生の時からの想いで、大学でも勉強していた。しかし、どんなアプローチが有効なのかわかりきらなくて、今まではとにかく思いつくままにやっていた。「自治」というキーワードは以前から意識していたが、昨年、東京財団の研修に行って、自治を追求したいと明確に強く思った。住んでいる人にとって住みやすい地域をみんなでつくる。そうすれば、自分たちの地域という想いが生まれ、定住意識も高まるはず。そんな想いもあって、今は地元同級生の会で、里山資本主義を実践している。畑もつくっているが、畑は目的ではなく手段で、地元の若者がつながっていくツールだと思っている。2014年はさらに発展させて、この地域いいね!を小さい規模で作り上げたい。
○加島
一番は、商品作ったこと。ある交流会の4次会で、盆子原くんと宍戸さんと話したら、農家さんなら紹介できるよ、と言われ、やってみようというところから始まった。運よくNHKに取材してもらい、クローズアップされて奥出雲玄米茶ができた。直販だけで600個売れて勢いがついた。2014年は県外に出て島根産のブランド高める、足がかりの1年にしたい。あとは、きき茶の全国大会に出るために動き、出場できて成績残せれば実力も表現できる。まずは目標。
2014年01月04日
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ありがとうございます♪
あんまり偉そうなことが言えるわけではないのですが、シマブロ!の場合は、まずは自分のやりたいことを共感してくれる仲間に話して、一緒にやろう!と何人かで一緒にやっていくうちに輪が次第に広がっていきました☆
自分も地元で活動をしたいのですが、初めの一歩が踏み出せずにいます。