水軍気分を満喫!観光遊覧船で潮流体験 [2008年10月10日(金)]
大島・宮窪港から観光遊覧船が出ている。中世、瀬戸内海を舞台に活躍した能島村上水軍の拠点があった能島周辺を約30分かけて巡る。 出航時、船は想像していた以上のスピードで進み、 水上スキーをしているみたいな気分になる。 船が海面に叩きつけられ超スリリング。 ![]() 能島の潮流ポイントに入ると、船はエンジンを切る。 潮流に身をまかせ、船は笹船ように回転し流される。 潮流の激しさを実感してもらおうという演出だ。 渦も巻いていて、その中に手を突っ込めそうなほど間近で見ることができる。徳島・鳴門からの観光客も、「ここの渦の方がすごい」と舌を巻くらしい。 ![]() 船を圧し折るほど潮の流れが速いことで知られる海域 「船折瀬戸(ふなおれせと)」でもエンジンが止まる。 台風の直撃を受けた川の中にいるようだ。 ここは、大阪・九州を結ぶ最短航路になっていて、 往来する船舶が多い。 水軍たちは「船に乗るより、潮に乗れ」と言っていたそうだが、 このあたりの海域は、流れを熟知していないと船を操ることはできない。 海水が海底から噴出しているように見えるポイントもある。「潮が湧く」と表現されていて、これは、海水が海底の岩礁に当たり、 流れが上方向に変わるからだそうだ。 突き出した岩礁から滝壺のように海水が流れ落ちるポイントでは、 白く泡立っている。 「潮流」と「渦」は、この海域ならではの自然が織り成す芸術品だ。 波静かなところは、まるで鏡のようで、 この2つの表情が一層神秘性を高めている。 船内アナウンスでは、観光船ルートが舞台になっている民話を方言で紹介してくれていて興味深い。ここで獲れた魚は身がしまって美味いと言うが、潮流を体験して納得した。 船の発着場所は、地元の魚介類をバーベキューなどで味わうことができるレストランの横にある。食べてから乗るか、乗ってから食べるかは、自由だぁ〜! ♪潮流体験isフリーダーム! 潮流の写真は、下記のうずしお美術館で見ることができます。潮流の規模は、干潮・満潮に左右されるので、事前にお問い合わせされることをおすすめします。 http://www.go-shimanami.jp/museum/uzushio/index.html 【潮流体験】 潮流体験&魚食レストラン「能島水軍」(今治市村上水軍博物館前) 今治市宮窪町宮窪1293−2 0897−86−3323 体験料 一般 ¥1,000 小学生¥500 小学生未満 無料 営業時間 午前9時〜午後4時(土・日・祝日)、平日は予約運航(2名様〜) 休日 月曜日(祝日の場合は翌日) |











大島・宮窪港から観光遊覧船が出ている。

海水が海底から噴出しているように見えるポイントもある。
博物館や美術館を巡るとき、解説があれば展示物などが生き生きと輝いて、色んな角度から見ることができる。
一つ一つの展示物に、郷土史のプロ・矢野館長が熱弁をふるってくれる。所要時間は、ビデオ上映を含め約1時間。水軍博物館を後にするころ、にわかではあるが能島村上水軍の研究家になった気がする。
0897−74−1065
奈良大学の堀信行教授とのフィールドワーク。
大島の宮窪町とその沖にある小さな島・能島は、中世活躍した能島村上水軍の本拠地になっていた。その能島村上水軍たちは、なんと、「九州から大阪まで歩いて海を渡ることができた」と言うのだ。
海を舞台に生計を立てていた能島村上水軍は、瀬戸内海沿岸における水深や潮の流れなどを詳細に記した海図を作っていたというのだ。
村上水軍は、もともとこの地の人ではなく、長野の山郷から移り渡ってきたという事実を皆さんは知っていただろうか。
「「まちづくりは、どこかのまちより良いとか比較するのではなく、自らがその土地をより良くしていこうという強い限りない思いがなにより大切です」。
サイクリングを軸にまちおこしを進める「しまなみスローサイクリング協議会」。
鳥居をくぐるとすぐ右手に見える水田。
楠の神木の前では、しめ縄の飾り方を真剣に議論。
ただ、それは、人間の側から見て、「右・左」と言うのと、
【視・力検査表】2007〜2008

大島の福蔵寺。門をくぐると、庭には竹ホウキの跡がキレイに残っていて、すがすがしい気持ちになる。どのお堂も手入れが行き届いていて、河野之伴ご住職曰く、「いつも檀家さんたちが掃除してくれている」そうだ。日常生活の中にお寺が自然と溶け込んでいるんだなぁ、と思った。
大島の人気観光スポット能島をまん前に見据える「水軍の里 民宿 千和」。まさに絶好のビューポイント!サイクリングコース沿いにあるのでアクセスにも便利だ。
人気メニューは、
お食事処もあって、海鮮を盛り合わせた炭焼きも人気だ。うどん(¥350) 、水軍焼そば(¥550)といった軽食もあるので、サイクリングの途中に一休みっていうのもいい。昼ランチもあるが、こちらは完全予約制になっているので要注意。ちょうど木陰になるようなサイクリング休憩所も作ってくれているので、ホッと一息つくのにも打ってつけですぞ。


「これが1枚の紙で?」
地域に愛され続けて120年余の歴史を誇る和菓子屋、
饅頭、どら焼き、タルト等が主商品で、前神鈴美さん(75歳)が一人で切り盛りされている。昔は、4、5人の菓子職人さんがいらしたそうだが、3代目だったご主人の佳郎さんが20年程前に他界され、以来お一人で店を守っていらっしゃるのだ。素朴な店内はまるで昭和の駄菓子屋さんのよう、飾らない老舗屋さんなのである。
←おすすめ商品その1は、“蜜柑まん”1個90円。みかんの皮が入っている食べ応えのある一品だ。
おすすめ商品その2は、“よろい最中”→
←おすすめ商品その3は、“水軍太鼓”