しまなみスローサイクリング協議会 設立 [2008年06月30日(Mon)]
自転車でのまちおこしを地域の皆さんと一緒にはじめてたのは2005年。そして、このブログが稼動しはじめて、早や丸1年。色々な発見・出会いを積み重ね、2008年6月30日、わが国唯一の「海峡をまたぐ自転車旅行」の充実を進める「スローサイクリング協議会」が産声をあげました。 ←設立総会の様子 総勢36名がみやくぼ石文化交流館 にて、意見交換しました。 今後の活動に是非、ご注目ください。 以下、設立趣意書です。 ここしまなみ地区は、サイクルツアー推進モデル地区(国土交通省指定)として、住民が主体となりサイクリングモデルコースづくり、自転車旅行マーケティングを進めてきました。従来、サイクリングは、スポーツ色の濃いもので、地域振興活動として住民が関わる場面は少ないとの認識が一般的だったのではないでしょうか。しかし、これまでの活動で、農山漁村や海岸などの静かな空間をゆっくり堪能したいと願う自転車旅行市場には一定の規模があること、さらにこうした自転車旅行者は自由なペースで地元を巡り、地域の人と交流することを望んでおり、自転車旅行の環境整備は、しまなみ地区の最大の魅力である「人とのつながり」を育む活動に帰属するとの気づきがもたらされました。 さらに、昨年度実施したモニターツアーにおいて、「魅力ある資源の案内体制などが不十分で、リピート意欲を喚起できていない」との意見が届けられるなど、自転車旅行者の受け入れ検討は、地域診断の側面も持ち合わせていることが分かりました。自転車旅行者をターゲットにした資源発掘・PR、「食、遊、泊」のおもてなしの拡充は、滞在型旅行者を増し、地域を活性化する最良の方法の一つであると言えます。そこで、ここにしまなみ地区の活性化を願う多様な主体が協働し、事業を企画・活動するための「しまなみスローサイクリング協議会」を組織し、わが国唯一の「海峡をまたぐ自転車旅行」の充実を進めます。 スローは、スピードが「ゆっくり」なだけではありません。人と人、人とモノ、人と自然などとの間の「つながり・思いやり」に価値を置き、じっくりと豊かな生活を熟成させていく、古くて「新しい」物の見方・地域の文化です。協議会は、「つながり・思いやり」に価値を置き、しっかりと豊かな暮らしを守ってきた島民を中心に、そうしたしまなみの暮らしぶりに共感した島外住民で構成しています。私たちは、島への来訪で豊かな生活を実感してもらい、「工夫する知恵」が生活を豊かにするという心意気を伝える旅のスタイルとして、「しまなみスローサイクリング」を普及していきたいと考えています。 協議会は、構成団体の有機的なネットワークを活かし、互いの活動内容や成果を共有し、また関連勉強会等を共同で実施します。構成員自らが技術を習得しながら、プライドを持って、以下のような活動を、実効性のある運営体制のもとに展開します。 (1) しまなみスローサイクリングの企画・運営に係る協議調整活動 (2) しまなみスローサイクリングに係る環境整備活動 (3) しまなみスローサイクリングに係る情報発信活動 (4) しまなみスローサイクリングに係る人材育成活動 (5) しまなみスローサイクリングに係る交流促進活動 (6) その他本協議会の目的を達成するために必要な活動 平成20年6月30日 しまなみスローサイクリング協議会 |










自転車でのまちおこしを地域の皆さんと一緒にはじめてたのは2005年。そして、このブログが稼動しはじめて、早や丸1年。