家族支援ワークショップを開催しました [2013年07月04日(Thu)]
滋賀県立長浜養護学校において家族支援ワークショップを開催しました。
たくさんの保護者の方にご参加いただきましてありがとうございました。 引き続き、圏育成会では県内でワークショップを順次開催してまいります。 ご興味のある方はぜひ県育成会までご連絡お願いいたします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (内容) 障がいのある子どもがいても、私らしく活きるための 家族支援ワークショップ 趣旨 これまで、障がいがある人への支援は重視されてきましたが、家族への支援はあまり考えられてきませんでした。障がいのある子どもや親やきょうだいが、一人ひとりの個人として、その人生を通じて自己実現を図っていけるような力を備えることを支援することが必要です。 このワークショップは、@家族支援の必要性を理解する、A気持ちやコミュニケーションの重要性を理解する。 B子どもとの距離を見直し、自分プランづくりを通して次の一歩を踏み出す の3つを目的としています。 プログラム ワークの意味とルール説明 導入のためのワーク「ぬいぐるみキャッチボール」 学習プログラム1 「家族にも支援が必要です」 点検ワーク 「親子関係チェックシート1&2」 学習プログラム2 「自分の気持ちを見ることは大事です」 学習プログラム3 「ライフプランづくりのススメ」 点検ワーク 「ライフビジョンづくり」 「ライフプランづくり」 ワークのしめくくり 研修の方法 参加者は10名程度のグループに分かれていただきます。 滋賀県手をつなぐ育成会の役員などがファシリテーター(進行役)となり、ワークショップを実施します。 参加者それぞれが情報を出し合い、相互に関わることで学びを深めます。参加体験と双方向性が特徴です。 |
Posted by
滋賀県育成会
at 16:25