2019年11月22日
自民党性暴力議連が“障がい者への性暴力”第4回勉強会を開催
11/20、自民党には「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」が、障がい児者への性暴力に関する第4回勉強会を開催しました。
この議連では昨年から、障がい者に対する性暴力について、勉強会を重ねています。
【第1回】国内における障がい児者への性暴力の実態
【第2回】海外における障がい児者への性犯罪処罰規定
【第3回】障がい児者への性犯罪事件
今回は、障がい児者への性犯罪事件を担当した弁護士芹澤杏奈さん、ならびに、しあわせなみだ理事長中野が登壇し、9/24に参加した、法務省「性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ」の内容を報告しました。
会には11名の国会議員が足を運んでくださり、課題への関心の高さを感じることができました。
冒頭では会長の上川陽子元法相からご挨拶をいただきました。
会長代理赤沢亮正衆議院議員からは、的確なアドバイスをいただきました。
取りまとめをしてくださる宮路拓馬衆議院議員。
今後も多くの人と現状を共有し、刑法に「性犯罪被害者としての障がい児者」の概念が盛り込まれるよう、働きかけてまいります。
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