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2018年07月10日

災害時の性暴力に関する情報


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【7/21:東京】しあわせなみだ7周年記念大感謝祭〜応援してくれてありがとう!〜
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西日本では豪雨による甚大な被害が起きています。
心よりお見舞い申し上げます。


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災害時には性暴力が起こり、潜在化するリスクが高まります。

【ハード面】
・街灯が消え、建物が倒壊することで、死角が増える
・避難所では就寝場所やお手洗い等、生活の場が男女共同となる

【ソフト面】
・生命の危機に接することで、心理的な不安が高まり、暴力行為が加速する
・避難所での集団生活や物資の不足などでストレスが溜まり、そのはけ口が自分より弱い女性や子どもに向かう


また震災時には、生命が最優先になることから、性暴力がより一層見えづらくなります

【ハード面】
・人命救助に人員が割かれ、性暴力を含めた様々な事件に警察や公的機関が対応できない
・ライフラインに関する報道が中心となり、性暴力を含めた様々な事件がメディアに取り上げられにくい
【ソフト面】
・「命が助かったのだから」と、性暴力を含めた様々なことを我慢させられがち

しあわせなみだウェブサイトでは、災害時の性暴力に関する情報をまとめています。
ぜひご覧ください。



その他被災地の暴力防止等に関する情報を紹介します。

☆情報
【被災地支援の基準・ツール集】@減災と男女共同参画研修推進センター

☆暴力相談
【女性センター一覧】@内閣府
[京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫]
[岡山・広島・山口・鳥取・島根・香川・徳島・愛媛・高知]
【性暴力ワンストップセンター一覧】@内閣府

☆妊産婦相談
【被災地妊産婦支援】@岡山県助産師会


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2018年06月05日

司法制度調査会が障がい者への性暴力に取り組むことを提言!


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【6/29:東京】寅さんのなみだ〜今の性教育ってどうなってんの?〜

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しあわせなみだでは、NPO法人まちぽっと2017年度ソーシャル・ジャスティス基金に採択され、「障がい児者への性暴力に関するアドボカシー事業」を実施しています。
3月の1カ月間、発達障害者スペース「necco」で、「障がい児者への性暴力調査」を実施。
アンケート、回答者32名中23名が何らかの性暴力を経験。
また障がい特性が性暴力のリスクを高めている可能性も、明らかにすることができました。


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こうした調査結果を国会議員に報告し、対応を相談しています。

[宮路拓馬衆議院議員]
[赤澤亮正衆議院議員]
[今井絵理子参議院議員]
(掲載は面会順)


こうしたロビイングの成果として、6月5日に自民党司法制度調査会から出された提言に、障がい者への性暴力に取り組んでいくことが、明記されました!
[詳細はこちらです]

「第2 性犯罪への対応」の中で、障がい者が性暴力に遭うリスクが高いという指摘があることから、障害者差別解消法成立、発達障害者支援法改正等を踏まえ、特性に応じた支援・教育等の性被害防止策の検討を提言しています。


2020年の刑法性犯罪見直しの実現、そして「被害者としての障害者」の概念が盛り込まれるよう、努力してまいります。


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2018年04月13日

熊本大分地震から2年〜災害時の性暴力に関するコメントが掲載されました〜


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【4/25:東京】「寅さんのなみだ」性暴力被害者をパートナーにもつ男性の語り場〜パートナーとの接し方を考えよう〜

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(写真は地震崩壊前の熊本城です)
熊本大分地震から2年になります。


災害時には性暴力が起こり、潜在化するリスクが高まります。
背景には
☆街灯が消え、建物が倒壊することで、死角が増える
☆避難所での集団生活や物資の不足などでストレスが溜まり、そのはけ口が自分より弱い女性や子どもに向かう
☆「命が助かったのだから」と、性暴力を含めた様々なことを我慢させられがち
といった状況があります。
[詳細はこちらをご覧ください]


熊本・大分地震後にも、性暴力が起きています。
避難所でのボランティアによる性犯罪に対するコメントが、3月29日付「西日本新聞」に掲載されました。
ぜひご覧ください。
[記事はこちらです]


災害時には平時の脆弱性が露呈します。
性暴力は平時に起きているからこそ、災害時にも起こります。
災害時の性暴力をなくすためには、平時からの働きかけが非常に重要です。

しあわせなみだでは災害時の性暴力に関する取材を積極的にお受けしています。
お気軽に[お問い合わせ]ください。


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2018年03月23日

自民党議連総会で市民団体から省庁への質問の場が設けられました


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3/19「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟「12(ワンツー)議連」の総会が開催されました。

ワンツー議連は、昨年の刑法性犯罪改正を踏まえ、改正後適切な運用が行われているかの確認と、性暴力のない社会の実現に向けた働きかけを行っていく、自民党国会議員による連盟です。
「ワンツー」は「1 is too many」(1件でも多すぎる)から来ています。

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この総会には、性暴力に関わる関係省庁(内閣府・法務省・厚労省・文科省・警察庁・最高裁)の方々48名が参加。
各省庁に対し、しあわせなみだも参加する「刑法改正市民プロジェクト」に所属する各市民団体が、性暴力の現状を踏まえ、
☆改正刑法性犯罪の適切な運用
☆刑法性犯罪改正とともに決議された「附帯決議」の履行
を求める質問を行いました。

しあわせなみだからは、障がい児者への性暴力の実態を明らかにするよう、質問しております。

改正時に「附則」として設けられた「必要に応じた3年後の見直し」を実現するために、今後もこうした場を継続して持てるよう、働きかけてまいります。


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2018年03月20日

【本日3/20】登壇イベントがNHKで紹介される予定です


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施設内における性暴力をテーマにした番組の中で、1/28に理事長中野が登壇した「性教育研究会第8回学術大会」の様子が紹介される予定です。

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▼3月20日(火)20:00-20:30
*再放送は3月27日(火)13時5分〜
▼NHK Eテレ ハートネットTV
「どう向き合う“子ども同士”の性暴力〜児童養護施設の現場から〜」
[番組詳細はこちらです]

ぜひご覧ください!


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2018年03月13日

#Metoo 関連コメントが複数のメディアで紹介されました

しあわせなみだ理事長中野の「#Metoo」に関するコメントが、複数のメディアで紹介されました。

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東洋経済オンラインの、治部れんげさん連載「女の生きづらさ 男の生きづらさ」では、性暴力の経験を告白する「#Metoo」へのバッシングの背景を踏まえつつ、職場での性暴力への対応について、コメントしています。
[性暴力を軽視する空気の耐えられない「軽さ」被害者に対して、個人と企業ができること 記事はこちらです]


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3/10付「朝日新聞」土曜版beでは、学生団体apatite主催「Fair Project 〜女性と男性が対等に自分らしく生きるためには〜」の様子をご紹介いただきました。
イベントにご参加くださった、スウェーデン出身の漫画家オーサ・イェークストロムさんの漫画とともに、ジェンダー役割を認識する背景にある文化について、コメントしています。
[「(北欧女子オーサの日本探検)男女格差を討論 マンガのセリフも分析」 記事はこちらです(無料会員登録で全文ご覧いただけます)]


しあわせなみだでは取材を積極的にお受けしています。
お気軽に[お問い合わせ]ください。


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2018年01月09日

港区情報誌に掲載されました

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【本日1/9:東京】助成発表フォーラム第6回

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刑法性犯罪改正を後押しした「刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト」を構成するしあわせなみだ他3団体が、東京都港区男女平等参画センター情報誌「Oasis」55号に掲載されました。

本号のテーマ「性暴力への誤解と偏見」に関連して、性暴力神話を知りたい方のアクセス先として、紹介されています。
ぜひご覧ください。

[詳細はこちらです(PDFファイルです)]


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2017年10月13日

徳島の性暴力被害者支援団体「POWER」

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【10/28:東京】暴力から子どもの人生を守る・支える大人に
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しあわせなみだの活動を応援してくれている徳島の性暴力被害者団体「POWER」が、10月12日付「徳島新聞」で紹介されました。
代表久野さんへのインタビューが掲載されています。
ぜひご覧ください。


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2017年09月22日

平成29年上半期の児童ポルノ被害件数は1,142件

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【10/28:東京】暴力から子どもの人生を守る・支える大人に
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警察庁は「平成29年上半期における少年非行児童虐待及び子供の性被害の状況」を公表しました。

これによると、平成29年上半期に警察に届け出のあった性被害は以下の通りです。
▼児童ポルノの検挙件数は1,142件で、前年より12.1%増
▼児童買春の検挙件数は489件で、前年より23.5%増
▼児童福祉法に基づい性被害検挙件数は134件で、前年より8.1%増
▼青少年保護育成条例に基づく性被害検挙件数は684件で、前年より5.4%増

また以下の上半期の統計も公表されています。
▼性的虐待の通告件数は97件
▼いじめの手段として用いられた強制わいせつは5件


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性被害や性的虐待は、犯罪や虐待の総数に占める割合が小さいことから、あまり取り上げられません。
しかし、毎日6.2人の子どもがポルノ被害に遭い、2.7人の子どもが買われているというのは、本当に大変な事態です。

「日本でも子どもに対する性暴力が起きている」という事実をきちんと認め、対応していくことが必要です。


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2017年09月19日

性犯罪非親告罪化による逮捕者が出ました


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【10/28:東京】暴力から子どもの人生を守る・支える大人に
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7月に改正された刑法性犯罪。
改正内容の1つが「非親告罪化」です。

これまで性犯罪は「親告罪」で、被害者が告訴しなければ、検察は事件を起訴できませんでした(事件が起きたことを認知しても、捜査できない)。
ほとんどの犯罪は「非親告罪」で、検察が、事件が起きたことを認知すれば、捜査を開始できます(例:人が殺されていたら捜査を開始できる)。

性犯罪が非親告罪であった理由として下記が挙げられます。
☆1)性犯罪を経験したことを知られたくない被害者への配慮
☆2)性犯罪裁判が被害者の心身に大きな負荷をかけること

しかし1)については、性犯罪は被害者に責任はなく、恥ずべきものではない、という価値観を拡げていくことが求められています。
また2)については、性犯罪被害者を含めた、犯罪被害者への裁判支援を充実させることが望まれています。
性犯罪が非親告罪であることは、本来国が整備すべき法制度や、推進すべき取り組みを放棄し、被害者にその責任を押し付ける、という側面があったのではないでしょうか。


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改正刑法施行により、これまで非親告罪であったため捜査できなかった事件で、逮捕者が出ました。
[詳細は9月17日付「YOMIURI ONLINE」をご覧ください]

性犯罪を訴えることが「特別なこと」ではなく、他の犯罪同様「当たり前のこと」になるよう、改正刑法の運用をチェックしていくことが必要です。


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