2017年01月17日
【2/25&26:東京】映画『月光』鑑賞会&トークショー
綿密な取材、美しい映像、リアルな表現で性暴力を描いたことで話題になった映画『月光』。
東京での上映は既に終了しましたが、今回特別に、2日間限定上映、ならびに「月光」監督の小澤雅人氏とジャーナリスト池上正樹氏によるトークショーの開催が決定。
上映を見逃していた方、もう一度観たいと思っていた方、この機会をお見逃しなく。
☆=☆=☆=****************
【2/25&26:東京】
映画『月光』鑑賞会&トークショー
[イベント詳細はこちら]
[チラシはこちらです(PDFファイルです)]
☆=☆=☆=****************
●日 時
2月25日(土)13:45〜17:00
2月26日(日) 9:45〜12:30
●会 場
アーツ千代田3331
25日:ラウンジ/26日:B105
東京都千代田区外神田6丁目11-14
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩15分
[地図はこちらです]
●定 員
40名(先着順)
●参加費
2,000円
●申 込
メールにてお申し込み下さい
☆「件名」に参加希望日、
「本文」に氏名(ふりがな)、緊急連絡先を入力し、ご送信ください。
メールアドレス→moonlight@shiawasenamida.org
●映画「月光」
ひとりで細々とピアノ教室を営むカオリ。ある夜、教室主催の発表会の帰りに彼女は教え子の一人であるユウの父親トシオから性的暴行を受ける。この事件は彼女の心身を傷つけただけでなく、過去の忌まわしい記憶まで呼び覚ましたのだった。
一方ユウもまた父親からの性的虐待にさらされていた。自らの被害を誰にも 打ち明けられず、深い孤独の底で苦しむカオリとユウ。再び出会った2人は運命に導かれるように痛みを共有していく。そして、カオリはユウの願いを叶えるため、ある決断をするのだった...
第32回ワルシャワ国際映画祭 インターナショナル・コンペティション部門正式出品。
監督 小澤雅人
出演 佐藤乃莉/石橋宇輪/古山憲太郎/遠山景織子/上野優華/鳴神綾香/瑞生桜子/秋月三佳/川瀬陽大/高川裕也/黒沢あすか/美保純
[公式ウェブサイトはこちら]
●トークショー登壇者
☆小澤雅人(おざわ・まさと)
児童虐待や機能不全家族、性暴力被害、若者のホームレスといった切実な社会問題をテーマに描き続けている。長編第2作『風切羽〜かざきりば〜』(監督/脚本/編集)は、2013年全州国際映画祭
(韓国)のインターナショナル・コンペティション部門にノミネートされ、作品賞にあたる「Best Picture Prize」を受賞。日本全国16館で劇場公開され、大きな反響を呼んだ。
[公式ウェブサイトはこちら]
☆池上正樹(いけがみ・まさき)
通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。主に「心」や「街」を追いかける。1997年から日本の「ひきこもり」界隈を取材。著書は『ひきこもる女性たち』(ベスト新書)、『下流中年』(SB新書/共著)、『ダメダメな人生を変えたいM君と生活保護』(ポプラ新書)、『あのとき、大川小学校で何が起きたのか』(青志社)など多数。日本文藝家協会会員。東京都町田市
ひきこもり専門部会委員なども務める。
[YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』はこちら]
☆ファシリテーター
[25日]千谷直史(上智大学3年)
[26日]南相旭(wafactory 代表取締役)
●主 催
特定非営利活動法人しあわせなみだ
2047年に性暴力をゼロにすることを目指して活動しています
====================
本ブログは毎週火・金更新!
【性暴力に関する最新情報をお届けするメールニュース「Tear's Letter」毎週配信!】
【しあわせなみだウェブサイトはこちら】
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック