2014年11月29日(土)大阪市内にて、第12回Tear’s Cafeを開催しました。
今回は、1名の方にお越しいただきました。
クッキーシュウとクッキー、そして温かいコーヒーと紅茶を準備しました。
↑クッキーシュウ♪
性暴力は、被害体験そのものものが辛い記憶となり、その後の生きづらさに影響することがあります。
さらに、被害体験を周りの人に伝えた時に、「大げさにし過ぎ」と責められたり、「それぐらいの体験みんなしてるわよ(だからそこまで気に病まなくても大丈夫よ)」といった慰めの言葉が、かえって二次被害となり、被害者の傷つきを増幅させてしまうこともあります。
今回は、参加者がおひとりでしたので、ゆっくりと街中や電車の中での不快な体験や、職場や知人からの二次被害の体験談など、色々とお話しをうかがうことができました。
実は今回初めて、カフェでしんどい話しをした後に心を軽くするためのアートワークとして、デコパージュの準備をしていました。
けれども、夢中になって色んな話しをしているうちにあっと言う間に時が流れ、今回はワークはできませんでした。
また、次回以降様子をみながら、心を軽くするためのワークなども取り入れてみたいと思っています。
イベントの後のアンケートでは、
「参加者が少なくて、ゆっくりしゃべれてよかったです。ほっこり落ち着けました。」
とのコメントをいただきました。
また、Tear’s Cafeにてお話できればうれしいです。
今後ともTear’s Cafeに参加してくださったみなさんにとって、安心して話せる空間になればと願っています。
次回は2015年1月31日(土)開催予定です。
【次回Tear' sCafe詳細はこちらです】
参加を迷う時はお気軽にお問い合わせください。
====================
本ブログは毎週火・金更新!
【しあわせなみだ代表中野のブログはこちら(月・木更新)】
【しあわせなみだウェブサイトはこちら】
2014年12月16日
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック