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2012年10月02日

「男だって性暴力をゼロにしたい!」大盛況終了しました

【10/27:東京】「暴力に遭った人に寄り添うこと」シンポジウム開催!

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9月30日、しあわせなみだ主催「男だって性暴力をゼロにしたい!」トークセッションを開催しました。

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↑講師を務めてくださった3人。左から石澤さん、嘉久和さん、福井さん

石澤方英さん(性教育研究会副会長・児童自立支援施設男子寮寮長)は、加害者と言われる子どもたちが、かつては性暴力当事者であったこと、それに寄り添う困難さを、現場実践を踏まえてお話しくださいました。
嘉久和仁樹さん(学生・性的マイノリティの啓発交流などの活動に携わる)は、性的マイノリティゆえに起こっている性暴力、さらには性的マイノリティであることで、性暴力が見えづらくなっている現状を分析してくださいました。
福井裕輝さん(NPO法人性犯罪加害者の処遇制度を考える会代表理事・性障害専門医療センター センター長)は、性暴力加害者が抱える障がいを医学的見地から明らかにし、それに社会がどう取り組んでいく必要があるかを、NPOの活動を通じて伝えてくださいました。

3人のお話それぞれが関連しあい、性暴力に対する理解がより一層深まる場となりました。

以下アンケートでいただいた声です***

【色々な立場からの話が聞けた】
★性暴力防止にもいろいろな切り口があると分かった。
★石澤さん、嘉久和さん、福井さん、貴重なお話をありがとうございました。
★3人のパネラーの方がそれぞれ異なる立場から性暴力に関する知見を述べられ、初めて知ることも非常に多かった。
★3人ともそれぞれメッセージがはっきりしており、情報量も多かった。
★3人とも違った視点でおもしろい構成でした。
★石澤さんの話も嘉久和さんの話も福井さんの話も立場が違っていて良かったです。もっと具体例が欲しかったです。
★性暴力の問題への取り組みには被害者支援だけでなく加害者支援も必要であることを知った。
★性犯罪者に対する医学的アプローチについては初めて聞いたので、新たに知ることが多かった。また児童養護施設で同性間の性暴力が多いという話も勉強になった。
★生い立ちや脳によって人それぞれ違うんだなぁと実感。みんな“普通に”“同じ考え”にならないんだぁーと。
★今日話をした人とは異なる立場のスピーカーとの対話の場面があるともっと良かった。
★もう少し時間があってもよかったと思います。内容がそれだけ大きかったもので。
★今日の3つのtopicなら、2時間でなく3時間で実施した方がよい。

【理解が深まった】
★勉強になりました。
★新しい情報でした。
★ありがとうございました。
★ちょっとだけ画面に映すように理解が深まりました。
★普段聞けない話が聞けました。
★普段聞けない立場の方のお話がきけて良かったです。とくに医療現場の方のお話を聞いて参考になりました。
★性被害/加害者のサポートということで、あまりお話を聞く機会のない方々のお話を聞けて良かったです。
★加害者の多くが被害者経験を持っていることが分かった。
★性犯罪者は被虐待者がほとんどということを学んだ。
★医学的部分、脳障害等の話は、変な言い方ですが嬉しく思いました。
★性犯罪者と脳についての話が印象に残った。
★性犯罪者と脳の関係が印象深かった。
★脳による障がいで実際に性格が変わるのは、すごいな、というか、直結していて驚いた。
★特に3番目の福井さんの話が参考になった。日頃社会(女性運動の担い手など)から反発を受けやすい加害者支援の重要性について、根拠のある話が聞けた。
★福井さんのお話が印象に残りました。
★性犯罪者のほとんどが精神障がい者という点が印象に残った。
★加害者のフォローは公衆衛生上大切なことだと思いました。ありがとうございました。

【性暴力ゼロを広めていくために】
★シリーズで何回もやることで広まっていくでしょう。
★途中参加だったのですが、会場にたくさんの人がいて、自分が思っていたよりたくさんの方が興味関心を持っているのだと思いました。
★正直とても大切な内容で聞いていてしんどいところもあったのですが、もっと勉強したいと思います。
★嘉久和さんはセクシュアル・マイノリティという切り口から性暴力について考え発信する貴重な人材だと思います。これからも頑張ってください。
★嘉久和さんには大学等への出張講座等ぜひしてほしいと思います。
★福井さんには、性暴力禁止法をつくろうネットワーク等、女性中心の運動と福井さんのNPOとの関係についても話してもらえるとなお良いと思います。
★性暴力加害者への支援について、性教育、福祉、司法、医学など様々な立場からの総合的アプローチの可能性についてもっと聞きたい。
★加害者への更正プログラムについて詳しく聞きたかった(どのようなスタッフが関わっているのか等)
★精神障がい以外の原因で性犯罪をする人に対しての予防的アプローチを知りたい。
★「性犯罪者のほとんどは精神障がい者である」という話。“治療”という観点で病理化するということは自然の流れだと思うが、精神障がい者=性犯罪者、というイメージの固定にならないかは、ひっかかりを覚えた。
★加害者治療と法制化が進むことを期待いたします。
★加害者の治療を促して、安全・安心の社会をつくっていかれるような気がします。
★性犯罪者との共生を考えたい。
★前途多難でしょうが、あきらめずに活動を続けてください。
★ご活躍応援しております。

***

「性暴力は女だけの問題ではない」
「すべての男が加害者、敵というわけではない」
という、このトークセッションを企画した想いが、正しく伝わる場になったことを、本当に嬉しく思いました。

そんな「しあわせなみだ」主催イベント、次回は10月27日開催、テーマは「暴力に遭った人に寄り添うこと」です。
是非お越しください!
【詳細・お申し込みはこちらから】


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