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2010年11月04日

性暴力に遭った方の書籍が出版されました

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http://blog.canpan.info/shiawasenamida/archive/298

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性犯罪に遭ったことを、書籍『性暴力被害にあうということ』
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9314
の中で、実名と写真を出して公表した小林美佳さんが、新しい書籍を出版しました。

【小林美佳著『性犯罪被害とたたかうということ』朝日新聞出版】
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=12029

性犯罪の裁判員裁判を傍聴した時の感想や、小林さんが開設するホームページ
http://www.apple-eye.com/micatsuki/
で出会った、性暴力に遭った方々の声を掲載しています。

以下 YOMIURI LINE 10月31日 からの転載です
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101031-OYT1T00318.htm

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小林さんに声を寄せた2,994人(女性2,850人、男性144人)の被害状況を分析。全体の58%が被害について「誰にも話していない」とし、警察などに届けていない人も85%を占めた。
***

ちなみに、2009年度に警察に届け出た件数は、強かんが1,582件、強制わいせつが女性6,928件、男性183件となっています。
↓詳細は『平成21年度犯罪白書』第5編/第1章/第4節 をご覧ください↓
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/56/nfm/n_56_2_5_1_4_0.html
法務総合研究所「第2回犯罪被害実態(暗数)調査」によれば、性暴力被害に遭い、被害を届け出たるのは14.8%。
ウェブサイトを開設してから2年半で、これだけ多くの方の声が寄せられたということは、いかに性暴力が、他人に相談できない暴力であるかが分かります。

相談できないのは、性が本来プライベートの領域にあるものだから。
そして、性暴力に対して、まだまだ差別と偏見が残っているから。
「暗い夜道を歩いているから性暴力に遭うんだ」「抵抗すれば性暴力に遭わなくてすんだはず」といった、誤解に基づく「落ち度論」(性暴力に遭った方が悪い)が浸透しています。
↓「性暴力ゼロ理解度チェック」はこちらです↓
http://shiawasenamida.org/m05_02_01

性暴力はあなたの身近でも起こっていると知ること。
そして正しい情報に基づく理解を深めること。
それが、あなたの大切な人が性暴力に遭った時、心身の傷を乗り越えることを応援できること、そして性暴力を許さない風土を醸成することにつながります。

私は『性犯罪被害にあうということ』に出会ったことが、「しあわせなみだ」立ち上げのきっかけになりました。
http://ameblo.jp/nakanohiromi/entry-10203055341.html
新書の掲載も、小林さんに許可をいただき、実現しました。
小林さんに、この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
本当にありがとう。

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*「しあわせなみだ」ウェブサイトはこちら
http://shiawasenamida.org/
*twitter nakano_hiromi
https://twitter.com/nakano_hiromi
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