CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2010年09月08日

性について、どこでどうやって知るか

雑誌『週刊金曜日』
http://www.kinyobi.co.jp/
最新号の9月3日号では、藤井誠二さんの連載記事「境界線上を走れ」で、性暴力に遭った小林美香さんの人物ルポが掲載されています。
10日号には後編も掲載されます。
↓最新号のご案内はこちらです↓
http://www.kinyobi.co.jp/consider/consider_newest.php

また雑誌『月刊福祉』
http://www.fukushinohon.gr.jp/esp.cgi?_file=book1545&_page=_index&_page2=contents&_page3=detailbook&_sys_id=1545&_class=500101
9月1日号の特集は「子どもの命と育ちをまもる」
「虐待を受けた子どものケア」という視点から、子どもに関わる様々な施設が、子どもの命と育ちはどうあるべきか、レポートが掲載されています。
↓9月1日号のご案内はこちらです↓
http://www.fukushinohon.gr.jp/esp.cgi?_page=_index&_page2=contents&_page3=detailmagazine_g&_sys_id=1541

雑誌やTVなど、人々に大きな影響を与えるメディアが、性暴力を取り上げてくれることは、性暴力ゼロに関心を持つ人を増やすという意味で、とても意義があることです。

性については、正しい知識を得られる場がほとんどない一方で、誤った情報が氾濫しています。
学校などで公的に学ぶ機会は非常に少なく、正しい情報がないばかりに、雑誌、ポルノ、AV等をうのみにしてしまう人も多いです。

雑誌『AERA』
http://www.aera-net.jp/
は、継続的に性を取り上げていますが、大学生を特集した記事では、AVの内容をそのまま実行しようとする男性にとまどう女性などが掲載されています。
↓2010年8月9日号「女子大学生の「性」と「男子」」 「草食」と「AV」のはざまで」(一部のみ)↓
http://www.aera-net.jp/summary/100801_001823.html
↓すべて読みたい場合はこちらで購入できます↓
http://astand.asahi.com/webshinsho/national/2010081000010.html?ref=recd

私自身考えてみても、公的に性について学んだのは、小学校の林間学校前に「男の子は精通、女の子は生理というのがあります」と言われたこと、中学校・高校の保健体育の授業で、学期末試験前のわずかな時間数、生殖器の仕組みを教えられたことくらいです。

小学校の林間学校前に配られた調査用紙の中に「生理は始まっていますか」という項目がありました。
それを見た隣の男の子から「生理って何?」と聞かれ、「どうしよう」と一瞬悩んだ末、「赤ちゃんを産むための準備」と答えたのを覚えています。
(今思えば、なぜこんな調査をする必要があるのでしょうか・・・おそらくナプキン等を準備するためだと思うのですが、それにしても不要な調査ですよね)

そんなわけで、今の日本では、性について、自分から学ぼうとしなければ、正しい知識を得られない状況です。
私自身、週末受講した講座
http://blog.canpan.info/shiawasenamida/archive/269
で自分の体を自分で知る大切さをあらためて感じ、遅ればせながら基礎体温を測り始めました。

性を考えることは生を考えること。
「性について、どこでどうやって知るか」が、自分の性、そして生をどれだけ大切にできるかに関わってきます。
まずは自分の性、生ときちんと向き合うことから!ですね。

====================================
*「しあわせなみだ」ウェブサイトはこちら
http://shiawasenamida.org/
*twitter nakano_hiromi
https://twitter.com/nakano_hiromi
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック