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2019年03月22日

性犯罪裁判のセカンドレイプに関するコメントが掲載されました


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理事長中野のコメントが、3/20付「ハフポスト」に掲載されました。
[『性犯罪の法廷は、どれほど被害者を傷つけるのか 無罪判決の医師わいせつ事件を振り返る』詳細はこちらです]


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先月、乳腺医師による強制わいせつが問われた裁判が無罪になりました。
検察は控訴し、今後この事件は高裁で争われることになります。


景色法廷小.jpg
この裁判では、性暴力を経験した方への無配慮なやりとりが繰り返されました。
本来裁判では、事件に関係のないことを取り上げるのは禁止されています。
しかしこの裁判では、被害者の職業や過去の性的言動が明らかにされています。
またコメントでも触れているように、「ピルを使用している女性はふしだらな関係を好む」など、社会が持つ誤解や偏見を悪用し、裁判官に対し、被害者へ不利な心証を与える弁護もありました。


女性悩み.jpg
このように、裁判をすることで、被害者がより一層傷つけられることは、残念ながら少なくありません。
性暴力そのものだけでなく、性暴力後の周囲の人々の言動等が、性暴力を経験した方を傷づけることは、「セカンドレイプ(二次加害)」と呼ばれています。
これが、裁判を起こせない、もしくは起こしても示談に持ち込まれる要因にもなっています。


性暴力を経験した方が安全安心な環境で裁判を行えるように、今後も声を届けてまいります。


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