CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2019年02月15日

2018年の強制性交等は1307件、強制わいせつは5340件


36537309_1845019515557624_3274840678332366848_n.jpg
【〜刑法に「性犯罪被害者としての障がい者」の概念を盛り込みたい〜オンライン署名実施中】

====================

54877fa98b7ce112f86d602dc792f31d_s.jpg
警察庁から2018年の刑法犯の認知件数が発表されました。
☆強制性交等は1307件
☆強制わいせつは5340件
でした。

[統計はこちらです]
[この件を取り上げた2/12付「日本経済新聞」はこちらです]


刑法犯全体の認知件数は減少傾向にありますが、強制性交等罪は増加しています。

背景には
☆2017年の刑法性犯罪改正により、これまで強制わいせつとして扱われていた口腔性交や肛門性交も、強制性交等罪に含まれるようになった
☆監護者性交等罪(親等子どもの養育に責任を持つ立場を利用した性犯罪)が新設された
といった改正の影響に加え、
☆性暴力に関する報道が増えたことや、#metoo等の世論の後押しにより、自身の経験が「性犯罪である」と認識する人が増え、相談する人が増えた
ということもあると考えられます。


内閣府の調査では、無理やり性交され、警察に相談した人は、わずか3.7%です。
この数字にあてはめると、強制性交等は、実際には、1年間で35,324件発生していることになります。
「強制性交等は1307件」「強制わいせつは5340件」というのは、日本国内で起きている性暴力のうち、氷山の一角に過ぎません。


加害者の更生に向けた取り組みが促進されるとともに、性暴力を許さない風土が醸成されるよう、働きかけてまいります。


====================

本ブログは毎週火・金更新!
【性暴力に関する最新情報をお届けするメールニュース「Tear's Letter」毎週配信!】
【しあわせなみだウェブサイトはこちら】 

【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】

この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック