広島からのメッセージ [2016年02月15日(Mon)]
広島の友人からとてもうれしいお便りが届きました。 河野美代子さんとは1990年に、私たちが始めたHIV/AIDSにより尊い命を失った人たちを忘れまいと、サンフランシスコから始まり、瞬く間に全世界に広がったヒューマンなアートプロジェクト<AIDSメモリアル・キルト>を、日本に招待し主要9都市をツアーする『メモリアルキルト展』の企画に賛同してくださり、素晴らしい広島展を成功してくださった方です。 そのあたりのいきさつを、河野さんはブログに書いてくださっています。以下、最近のブログをシェアさせていただいたものです。 ハックの家のバッグが届きました。 3月になると、6日東京、10日函館、13日久留米、17日大阪、20日福島と講演が続きます。それも、全部テーマが異なるので、かなりの準備が必要です。昨日は、ありがたいオフ。このうちの三つのスライドや配布物の準備ができました。ほっとしています。 先日、うれしい荷物が届きました。 岩手のハックの家からです。フェイスブックで見て、すぐに注文した物です。 ハックの家の松家圭輔さんの絵をプリントした布で作ってあります。しっかりした帆布、それに、中は山根清さんたちが織った花咲き織りで丁寧に作ってあります。 以前、京都の斉藤洋さんの風工房で一目ぼれして購入した斜め掛けのバッグ。これの姉妹品です。 このバッグやハックの家については、昨年最後の私のブログ、ここに書いています。 一緒の荷物で、こんな物もプレゼントして頂きました。 フェルトでくるまれたいい匂いの石鹸です。このままで使います。そしたら、だんだんとフェルトになって、石鹸がなくなったら、それをバッジやボタンにして使うのですって。なんと素敵。でも、もったいなくってなんか使えない。そのままおいておきたいような、でも、最後にブローチにしたいような・・・。しばらく眺めておきます。 そして、何よりの物も。ハックの家、この絵と花咲き織りの作者の方たちのお手紙が一緒に届きました。これも私の宝物です。 ハックの家の皆様、本当にありがとうございました。大切に使わせて頂きます。そして、これからも素敵な作品を作って下さいね。また購入させて頂きます。遠くから応援を続けますね。 |