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“悩み抱え込む子ども多い” [2010年09月28日(Tue)]
9月26日日 NHKニュースより

”・・・・・虐待事件をきっかけに、全国の子ども1000人余りを対象に行われたアンケートで「困ったことがあっても相談しない・相談先がない」という答えが全体のおよそ3分の1に上り、悩みを一人で抱え込んでいる子どもが多い現状が浮き彫りになりました。・・・・・”
子どもの不登校 変化に敏感に大らかに [2010年09月24日(Fri)]
2010年9月23日(木) 中日新聞CHUNICHI webの社説から。

”長い夏休み明けの新学期には不登校の子どもが増える。一学期中にため込んだストレスが立ち現れてくるようだ。周りは子どもの変化に敏感でいたい。不登校も受け入れ寄り添う大(おお)らかさが大切だ。 ・・・・・・” 

支え手会議 [2010年09月23日(Thu)]
昨夜、9月22日水 19:00〜 支え手会議が行われました。

来年のチャイルドライン関係者全員集合の交流会に、外部から講師を招いて研修が行えたらよいという意見が出ています。 
受け手の方々のスキルとモチベーションを高めるために、継続的に研修は必須です。 早めに調整が出来て実現しますように。
世田谷文学館 [2010年09月17日(Fri)]
世田谷文学館に行ってきました。

京王線 芦花公園駅南口から徒歩5分足らず、道から少し奥まったところにあります。
モダンな建物までの左側に風情のある池が続いていて、そこに大層ごりっぱな鯉が沢山泳いでいました。(この夏は暑くて、鯉の管理が大変だったそうです。そうでしょうね。)
世田谷文学館                         見事な鯉        
ここのミュージアムショップでは、世田谷ボランティア協会の拠点のひとつである代田ボランティアビューローで、小物作りの活動をしている「ひだまり」さんの作品を販売していただいていて、その収益金はせたがやチャイルドラインに寄付されています。

ミュージアムショップは受付の右側にあり、書籍の他に、一筆箋や絵葉書、スカーフ、ブックカバーなど趣味のよいものが置いてありました。
「ひだまり」さんの作品は、受付のカウンターで販売して下さっていました。ありがとうございます。
                     



さて、この先は脱線です。
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受け手の声(1) [2010年09月10日(Fri)]
受け手はどういう気持ちで子どもの電話を受けているのでしょうか。

社会福祉法人 世田谷ボランティア協会発行「セボネ」2009/11 No. 67に掲載された記事「ちょっときいて! チャイルドライン」より転載します。

『顔が見えないベンチ』 受け手(20代・男性)

高鳴る鼓動、それを抑えようと深呼吸、その吸い込んだ空気でえづいてしまう。
どんな子が、どんなことを、どんな気持ちで電話をかけてくるのだろうか。どんな期待を僕に持って・・・。そう考えるとまたえづいてしまう。

電話をかけてくる子に負けないドキドキを持って電話に向かう。例えるなら、公園のベンチで話をするために待っている感じだ。向き合う、寄りそう、いろいろと表現はあるけれど、「いっしょにベンチに座る」が自分の中で一番しっくりくる。

「はい、チャイルドラインです」とでた後は、どんな顔かな、自分の声にどんな表情の変化があったかなと想像しながら、緊張しながら、口を開く。
ひと言ひと言の声に、神経を尖らせ、僕とその子との空気を探る。顔がみたい、そんな気持ちを抑えながら。

一生懸命絞るように話してくれる声に、こころが震え、時に言葉も飲み込んでしまう。
話される悩みに、驚き、悲しみ、悔しがり、ときにちょっと微笑ましくも思う。こんな風に思えるなんて素敵だな。こんなに悩むなんていいなと。
一緒に笑ってみたいな。その悔しさを共にしたいな。
話せば話すほど、どんどん好きになってしまう。顔が見えない、会えない、2度目はない。このベンチは酷だ。

「ありがとうございました。」と去っていく姿に、頼もしさを感じ、いつかどこかで会えたらいいな、そんな気持ちを込めて「バイバイ」と電話を切る。
電話の余韻が残る中、「ああそうか、僕はもう大人なのか。」と感じ入る。
ケータイが縛る生活 [2010年09月09日(Thu)]
2010年9月7日(火) 朝日新聞(朝)

「こどもとメディア」  ケータイが縛る生活 メール1日300件・1分以内に即レス

として、子どもにとってケータイは、どういう存在になっているのでしょうかという記事がありました。
運営委員会 [2010年09月07日(Tue)]
さすがに朝夕は秋風を感じるようになってきました。

9月3日金 19:00〜 運営委員会が開かれました。

秋に行う「受け手養成専修講座」及び、来年1月に予定している「支え手合宿研修」の内容を検討、確認しました。

運営委員は、せたがやチャイルドラインの運営だけでなく、たくさんの市民活動にもかかわっているメンバーばかりなので、日程調整も一苦労です。

沢山の検討事項があったのですが、限られた時間のなかで、サクサクと事が運びました。
いつもたくさんの差し入れをいただき、ごちそうさまです!