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せたがや災害ボランティアセンターレポート 10月〜12月の動き [2018年01月07日(Sun)]

せたがや災害ボランティアセンターレポート 10月〜12月の動き


■上祖師谷地区でコーディネーター養成講座を実施(10月)
 世田谷区上祖師谷一丁目会館で行われた養成講座に12名が参加。小規模な養成講座を初めて行いました。少人数ならではのサポートの目が届き、受講者の理解度が高まることを実感しました。今後もいろいろな地域で小規模な養成講座も開催していきたいと思います。

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■福島県川内村 交流支援活動(10月、11月)
 日本列島を襲った台風21号により、川内村の高台にある神社の大木が根元から外側に倒れてしまいました。そのため、崩れ落ちた部分を土嚢で補修する作業の手伝いをしました。土嚢約40個を作り埋めていく作業は、かなりの力仕事でしたが、境内の掃除も含め、充実した約2時間の活動でした。

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■「奥沢地区ぼうさいフェスタ」への参加(12月)
 3つの学校が毎年持ち回りで行う「ぼうさい(防災)フェスタ」、今年は奥沢小学校で開催されました。子どもたちがスタンプラリーで各ブースを回り、消火訓練や心臓マッサージのやり方を習ったりしました。最後に、大人も子どももいっしょになってバケツリレーで盛り上がりました。

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Posted by setabora at 17:36
セボネ1月号まちの市民力「こぎつねの家」 [2018年01月07日(Sun)]

「まちの市民力」は、街の中で地域やそこで暮らす人たちと一緒に活動している団体を紹介します。

マイノリティの人たちの集いの場
こぎつねの家

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 北烏山の寺町、竹林を借景にした閑静な民家に「こぎつねの家」はあります。ヘイトスピーチのターゲットとされたマイノリティの人たち、日本社会の中で生きづらさを抱えてきた在日の人たちが安心して語り合える場として、2015年夏にスタートしました。

 きっかけは、民族や国籍、その他のさまざまな違いを乗り越えて共に生きられる社会を目指し、結成された「のりこえねっと」の共同代表の一人、辛淑玉さんが、ドイツで講演を行ったときのことでした。日本からドイツに移住した人の話を聞き、「多様な在日の人たちに、ひとりじゃないよ、ということを伝えてあげないといけないと思ったのです」

 たまたま古い空き家を提供してくださる方に出会い、みんなで集まってごはんを一緒に食べられ、緊急のときは宿泊も可能な場ができました。階段には真っ赤なじゅたんが敷かれ、花の苗を持ち寄って庭をつくり野菜も育て、ベランダもできました。一歩踏み入れただけで、ああ居心地がいいなあ、と感じられます。

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 ここにはスタジオもあり、さまざまな世代の旧植民地出身者の「個の歴史」についてのインタビュー映像を記録する「Voice of identity」(アイデンティティを示す声)という大きなプロジェクトが進行中です。在日の若者たちが、自分のアイデンティティを見つけ、この社会で自己を肯定して行くための一助となることを目指しています。

「ふたを開けたら、マイノリティだけでなく、マジョリティの日本人もたくさん来てくれました。この空間で一緒につくって分け合って食べます。たくさんの人に助けられ、本当に嬉しい。本当は国家がやらなければならないことなんですけどね」と語る辛さんは、これから2年間ドイツの大学で日本研究に携わることになりました。
 でも「こぎつねの家」はスタッフがチームで動き、「私たちは、過去も今もこれからも、一緒に生きていくんだよ」と発信し続けています。
(取材/編集委員 星野弥生)

こぎつねの家 http://kogitsune.club/


Posted by setabora at 16:01
セボネ1月号特集「NPO・市民活動相談」の現場から [2018年01月07日(Sun)]

「NPO・市民活動相談」の現場から

 市民活動が盛んといわれる世田谷。NPO法人は全国に5万団体以上ありますが、その1%にあたる約500団体が世田谷にあります。また、法人格の有無を問わず、たくさんのグループや団体が活動しています。
 そうした市民活動団体や、これから何か始めようという方のために世田谷ボランティア協会ではご相談に応じています。相談内容も状況も、相談者によってさまざまですが、その一例をご紹介いたします。


◆「NPO」のための相談窓口

 世田谷ボランティア協会では、世田谷区市民活動・生涯現役推進課の委託をうけて、「NPO・市民活動相談」事業を2016年5月より開始しています。個人からのボランティア活動の相談やボランティア募集の相談、ボランティアグループ・団体からの相談に加えて、NPO法人の設立や法人の運営も含めた、NPO・市民活動に関する基礎的な相談に応じているものです。

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おもな相談内容の分類(2016年5月〜2017年11月時点)

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相談者の所属(2016年5月〜2017年11月時点)

 これまでに、延べ99件の相談を受けてきました。個人の方からは「これからこんなことをやりたいと思っているけど、どうやって実現していくか」と、具体的な活動イメージがある相談も、まだ漠然とした相談もあります。任意団体(法人格をもたないボランティアグループや団体のこと)からは「今やっている活動を広げていくために、NPO法人にしたほうがいいのかどうか。NPO法人にすると何が変わるのか」といった相談がありました。

 NPO相談といっても、すべての相談者にNPO法人化を勧めているわけではなく、どんな方法があるのか提案し、その人や団体がやろうとしている活動や状況に、法人格が必要かどうかをよく検討することをお伝えしています。相談者によって、法人化にむけて準備を始める団体もある一方、法人格をとらずに任意団体として活動することを選択する場合もあります。
 これまでに寄せられたご相談をもとに、事例をご紹介します。


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●相談事例@「子連れでも気軽に立ち寄れる居場所がつくりたい」
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 「私たちは子育てグループでサロンの活動をしています。でもサロン活動にととまらず、今後は、特技のある人のワークショップを開催したり、年配の方に子どもの見守りに協力してもらったりとか、幅広い世代の人たちといっしょにいろいろな活動ができたらいいね、とママ友で話しています。
 NPOについて全然わからないので、何人で始めたらいいのかとか、いくらかかるのか、NPO法人にしたほうがいいのかどうか、どうしたらいいのか知りたいです」
 
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●解説と対応@

 NPOとは「非営利団体(組織)」(non-profit organization)をさします。市民による、営利を目的としない、社会的使命をもった組織のことで、法人格をもっていない団体やグループも、広い意味では「NPO」と呼ぶことができます。

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 ただし、「NPO法人(正式には特定非営利活動法人)」になるには、特定非営利活動促進法(通称NPO法)にそった定款をつくり、所轄庁(東京都)に申請して認証をうける必要があります。また、定款にそった運営が求められます。しかし、NPO法人を設立するのに費用はかかりません。資本金や登記費用は必要なく、設立することができます。

 NPO法人格をとらなくても、任意団体としてワークショップや地域交流イベントなどの活動することはできます。相談者にこうした概要を説明すると、「いきなりNPO法人をつくるのでなく、まずは任意団体として会則や計画をつくったり、組織的に整えていくことをやっていきます」と、決意を新たにされていました。長期的にはNPO法人化も視野に入れて、4人の役員で会計などの役割を分担し、後日「初めて総会をひらきました」と報告がありました。


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●事例A「障害のある方のアートを支援する活動をしていきたい」
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「グループ(任意団体)をつくって、福祉作業所などでワークショップを行い、障害のある方のアートの活動の支援を始めました。団体を運営していくためのお金はどのように考えたらよいでしょう? 今年は区の『"地域の絆"連携活性化事業』の助成金を申請しましたが、他にどんな助成金がありますか?」

●解説と対応A

 NPOを運営するためのお金は助成金だけをアテにするのではなく、まずは会費や寄付、事業等の参加費収入などで財政の基盤をつくり、新規事業を開拓したり試行するために助成金をうまく活用することが大切です。

 助成金によって、法人格の有無を問わないものもあり、任意団体でも助成金を申請することができます。区内の助成金情報や公益財団法人などによる民間の助成金の情報をお伝えすると、「自分たちでも、申請できそうな助成金がないかもう少しじっくり調べてみます」と持ち帰られました。
 その後、助成金を活用して会のリーフレットを作成したり、ワークショップで製作した絵を使って展示会を開催したり、徐々に活動の輪を広げています。


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●事例B「いっしょに活動してくれる協力者を見つけるにはどうしたらいいか?」
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 「団体を立ち上げて活動を始めようとしています。私たちの趣旨に賛同して、ホームページをつくったり、SNSの発信に協力してくださる方を募集したいと思っています。どんな方法がありますか?」

●解説と対応B

 チラシやリーフレットをつくって配ったり、学習会やイベントをひらいて、活動の趣旨を直接伝えて仲間を増やす方法のほか、世田谷ボランティア協会のホームページや本誌「セボネ」でも、ボランティア募集やイベント告知をすることができます。(下記参照)

 この相談者の場合、「掲載した募集記事を見て興味を持った方から、さっそく問合せがあり、お会いして詳しくお話することになった」と報告がありました。

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≪NPOよくある質問@≫
NPO法人化する「メリット」と、それに伴う「義務」は何ですか?

*メリット
・法に定められた法人運営や情報公開を行うことで社会的な信用が得られやすい
・法人名で契約や不動産登記ができる

*義務
・法人の運営や活動について、情報公開をしなければならない(定款や事業報告書)
・法に沿った法人運営をしなければならない(年1回以上の総会開催、役員変更などの届け出)

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≪NPOよくある質問A≫
NPO法人設立までのながれを知りたい。設立には何人必要ですか?

*設立のおおまかなながれ
@必要書類の作成、定款の作成など
A設立総会の開催
B書類を所轄庁(東京都)に申請(※2017年4月から、認証期間が2ヶ月に短縮されました)
C認証(不認証)の決定、都から通知(※このあと法務局への法人登記など)

*要件
・理事3名以上、監事1名以上、
 正会員10名以上(正会員は理事・監事と兼ねることができる)

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≪NPOよくある質問B≫
 市民活動に役立つ情報が知りたいのですが。世田谷区内にどんな助成金がありますか?

*『市民活動支援情報ガイド せたがや市民活動知っ得情報』に一覧が掲載されています。助成金情報のほか、市民活動団体が利用できる会議室や相談窓口の情報を掲載しています。

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 ガイドはボランティアセンターのほか、市民活動・生涯現役推進課などの窓口で手にすることができます。上のイメージは2017年4月に発行したものです。現在2018年版を作成中です。
世田谷区市民活動・生涯現役推進課 電話1(プッシュホン)5432-2234

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 これらの事例のほか、複数の方から「在住の外国人と日本人が交流できる場をつくりたい」という相談や、「活動の拠点となる場を探している」などの相談がありました。より事業性の高いソーシャルビジネスへの関心の高まりも感じています。これから何か活動してみたい方、ぜひご相談ください。
(まとめ/事務局 宮崎)

NPO・市民活動相談
世田谷ボランティアセンター 電話1(プッシュホン)03-5712-5101
個別相談は事前予約制となります。まずはお電話ください。

ご活用ください
世田谷ボランティア協会のホームページに、「ボランティア募集」や「講座・イベント案内」を掲載希望される団体は、トップページ中央のオレンジ色の「投稿ボタン」から投稿フォームに進み、情報を投稿してください。
※情報の反映に数日かかる場合があります。こちらから掲載のご連絡はいたしません。

トップページ http://www.otagaisama.or.jp/
投稿フォーム http://www.otagaisama.or.jp/usp_form/toukou


Posted by setabora at 15:30
ボランティア情報誌「セボネ1月号」を発行しました [2018年01月07日(Sun)]

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★1月号表紙 イラスト/しち さん


【今月の掲載記事】
★特集「NPO・市民活動相談」の現場から
 世田谷ボランティアセンターでは、ボランティアに関する相談のほかに、ボランティアグループや団体、NPO法人からのご相談(団体設立や運営など)に応じています。これまでの相談事例をご紹介しました。

★まちの市民力「こぎつねの家」
 マイノリティの人たちが安心して集い、語り合える場をつくっている団体をご紹介します。

★災害ボランティアセンターレポート 10月〜12月の動き
 ※キラリ世田谷人はお休みします。


世田谷ボランティア協会の情報誌「セボネ」は、
区内の図書館や区民センター、出張所・まちづくりセンターなどでも配布しています。

なお、情報誌「セボネ」はボランティアの編集委員が企画・取材して制作しています。
ボランティア募集、イベント告知など、みなさまからの情報を集めていますので、
ホームページの投稿フォームから情報をお寄せください。
http://www.otagaisama.or.jp/usp_form/toukou
Posted by setabora at 15:19