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セボネ2月号キラリ世田谷人「野村 博之さん」 [2018年02月03日(Sat)]

キラリ世田谷人は、世田谷を中心に活躍するキラリと光る素敵な方がたをご紹介します。

福祉の魅力を伝えたい
野村 博之 さん

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 のどかな野川のほとりからほど近い場所にある特別養護老人ホーム「喜多見ホーム」。施設長の野村博之さんにお話をうかがいました。

 野村さんとボランティアセンターとの出会いは4年前。「福祉の人材を増やしていくために、ボランティアの受け入れを増やしたい」と相談に来られたのがご縁でした。その後、ボランティア協会の夏のボランティア体験プログラムで受け入れ団体として協力くださったり、福祉現場を知ってもらうために何ができるか、いっしょに企画を考えたりしてきました。野村さんは区内の高校にも足を運び、進路先として福祉業界のことをPRしたり、生徒の実習を受け入れたり、積極的に関係をつくってきました。

 世間では「介護=大変な仕事」というイメージがありますが、野村さんは「福祉と介護は人を助け、サポートする仕事であり、また特養においては人生最期のステージを看取る大事な仕事である」という信念を若い人たちに伝えています。実際に介護の現場を体験した学生たちも「やってみてイメージが変わった」「福祉の仕事に興味を持った」といいます。

 行動派の野村さん、「人とのかかわりのなかで新しい発見があるでしょ。前に進むことが好きなんだよね」と話します。特別養護老人ホームの施設長会の有志の取り組みとして、昨年「せたがや介護普及有志の会」を立ち上げ、有志の職員とともに、4校の小中学校での車いす体験の授業協力をしてきました。「こういう連携をモデルとして、他の地域にも広がっていけばと願っています」
 
 大切にしていることを尋ねると「人を大事にすることだよね」と野村さん。ボランティアの名札は職員の手づくりであたたかみがあり、心くばりが伝わってきました。「ウェルカムな気持ちで迎えているし、楽しい雰囲気を大切にしています」

 ある調査で、施設職員が福祉の仕事に関心をもったきっかけのひとつは中学校で行われている職場体験やボランティア体験だということがわかりました。一方、福祉の現場では体験受け入れのマニュアルが必要とされていて、「これから関係機関とともにマニュアルをつくっていきます」と野村さんは新たな取り組みに向かっています。
(取材/事務局)
Posted by setabora at 18:22
この記事のURL
http://blog.canpan.info/setabora-vc/archive/277