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セボネ6月号まちの市民力「カモミール」 [2016年06月05日(Sun)]

「まちの市民力」は、街の中で地域やそこで暮らす人たちと一緒に活動している団体を紹介します。

手と手でココロが動く
カモミール

「誰でもたくさんの人とコミュニケーションをとりたいよね」
そんな気持ちを大切にして、ボランティア活動をしている人たちがいます。世田谷線山下駅近くのアロマショップ&スクール「カモミール」代表の小山道子さんにお話をうかがいました。

CIMG3248-hp.jpg

 はじまりは、10年ほど前に梅丘ボランティアビューローで実施したアロマボランティア養成講座。当時カモミールは梅ヶ丘駅近くにあり、ビューローのスタッフが講師をお願いしに訪ねたことがご縁でした。

 午前中は講義、午後からボランティア先の福祉施設へ出かけるという実践的な講座の講師経験をきっかけに、小山さんは仕事とは別に、ハンドトリートメントをボランティア活動として取り入れるようになりました。いまも月1回のペースで福祉施設を訪問しています。

 ハンドトリートメントは、1対1で向かい合い、肘から指先までをなでるようにやさしく触れます。アロマテラピーの香り、お互いの体温、ご挨拶などの声掛けにより、五感を刺激する力が大きいのです。小山さんは「ハンドトリートメントは言葉に頼らないコミュニケーションができるのよね」と話し、障がいによって言葉でのやりとりが難しい人ともコミュニケーションが可能です。

hand-hp.jpg


 現在、ボランティア活動に参加しているメンバーは10人。爪は短く切り、必ず手洗いをする等、人の手に直接触れる際の基本的な衛生ルールを守って活動しています。いったんハンドトリートメントに入ると、ひとりの人に向き合う緊張が和らいでくるのだとか。撫でさすりによる触覚や手を通して伝わる体温がお互いの感覚を刺激して、目の前にいる人と自然に向き合い、声をかけあい、微笑みあったり。「決して一方通行じゃないのよね!」と小山さん。

 「結局のところ、ボランティアって人との関係性を築いていくことなんだなって。若いうちからいろんな人と丁寧に向き合う時間を持っていれば、相手を思いやる思う気持ちが自然と育つし、育ててほしい」と話します。未経験で不安だけどやってみたいという方のために、ハンドトリートメント講座も開講しています。言葉に頼らないコミュニケーション、今、とても必要なのかもしれません。
(取材/編集委員 伊藤 立)

カモミール http://www.chamomile.co.jp/
 アロマボランティア https://main-chamomile.ssl-lolipop.jp/main/volunteer/
Posted by setabora at 17:31
この記事のURL
http://blog.canpan.info/setabora-vc/archive/192