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2013年07月21日

7月20日専門相談を開催しました。

こんにちは、シニアの小林です。

7月20日(土)に、今年度2回目の専門相談を実施しました。
今回は、「NPO・市民活動の団体立ち上げや、地域ビジネスに関心がある方への個別相談会」というテーマで、定員の5名の方(男性3名・女性2名)のご相談を受けました。

専門相談員には、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンターのソーシャルビジネス・コミュニティビジネス担当、佐々木秀之さんにお越しいただきました。
皆さまご相談中は、和気藹々とお話も弾みましたよ!

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▲相談の様子

今回の相談者の内4名は、市民活動サポートセンターで定期的に開催している「NPOいろは塾」を受講された方でした。
NPOの基礎を学ばれた方々が、それぞれの思いを棚卸しして、活動・事業内容に照らし合せて、NPO団体の立ち上げがよいのか、またソーシャルビジネス・コミュニティビジネスに合うのか、佐々木さんによる説明やアドバイス、また資料提供もしていただきました。
シニアセンター小林からも、NPO団体の立ち上げ方や法人化への申請のための資料提供や、事例紹介・情報提供もしました。

今回の相談会を通じて、それぞれの方の思いである社会の課題解決や生きがいづくりの内で、次のステップに進めていただくことを期待しております。
また10月に開催予定されている、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター主催の「(仮称)ソーシャル/コミュニティ・ビジネススクール」に、3名の方が受講予定していただきました。わーい(嬉しい顔)

次回の専門相談は、9月21日(土)です。詳しくは、今後のブログや案内ちらしでご紹介いたします。ご期待ください。

2013年07月02日

いきいきネット講演会@福祉プラザ

こんにちは。かさいです。
7月になりましたが、先日6月27日(木)に行われた「いきいきネット講演会」に行ってきましたので、その様子を少しご紹介します。

主催の「NPO法人でんでん宮城いきいきネットワーク」は、少子高齢化社会がますます進む中で、「社会貢献活動」「各種支援活動」「生きがい推進活動」「介護事業」を4つの柱として、福祉の充実と住みよいまちづくりの実現に向けて活動しています。


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▲会場は、仙台市福祉プラザ


お話をしてくださったのは、
東日本電信電話(株)宮城支店長東北復興推進室長 五十嵐克彦さん

3.11以降の被災地の状況や復興支援活動について報告された後、
「仕事も遊びも全力で」というテーマで興味深いお話を伺うことができました。

講演テーマの副題が、〜宇宙船地球号の窓から見えたもの〜
五十嵐さんは、小学5年生の頃から宇宙に関心を持ち、学生時代は天文部に所属。
そしてなんと、天体望遠鏡付きの家を建てたほど、生涯を通して天体に魅せられているのです。

7月は七夕の候、天の川がきれいに見える季節。
また今年8月12日は、「流れ星」を見る絶好のチャンスなんだそうです。

12日は、三日月。比較的夜空が暗いので、天気に恵まれれば、蔵王や七が宿など標高の高いところでは、肉眼でも観測できるということです。
ぜひとも「流れ星」に願いをかけてみたいですね。


五十嵐さん宇宙への興味と探究心は、生涯を通しての生きがいとなっています。
そして、宇宙の魅力を次世代の子どもや孫たちへ伝えようと考えているそうです。

五十嵐さんのお話はセカンドライフを充実させるための、ひとつのヒントを示してくださいました。

半月 三日月 満月


「NPO法人でんでん宮城いきいきネットワーク」の活動はHPからご覧ください。
  ↓↓
http://www.npo-dikiknet.com/

るんるん