PNARC21st
[2016年02月23日(Tue)]
真夏日のここフィリピン・マニラ。発展途上国の元気と工業に吐き出されたスモッグとスラム。光と影がはっきりとわかるこの国でNAリージョナルコンベンションが開催された。参加者は約240名日本からも22名が参加した。kayangーkaya kapag samasama sa pagbabago together we can in recovery 今回のテーマ。 私達は一緒なら回復出来る。といったところだろうか?マニラ郊外のアイランドcoveが会場となり分かちあいは行われた。広大な敷地内でのんびりと。時に蚊に刺されながら(笑)。オープンスピーカー、メッセージ、初日は日本の仲間達だけでのミーティング。メインスピーカーやDJnight、そして・・・カウントダウン。最後のスピーカーはフィリピンに縁のある日本の仲間がしめた。カウントダウンのおおとりに我らがの先ゆく仲間がスタンディングオベーションで称えられそのシーンに胸は熱くなり・・・誇れるものになった。残りわずかな時間にマニラ大聖堂を訪れたが、市内の大渋滞・一方通行もなくジムニーからバイクから自転車タクシーが入り乱れた交通の景色に映るのはトタン屋根がつながり雨風を凌ぐただけの住宅街、停車をすれば小物を持っての子供たちが群がりその10分先には華やかな高層マンションとビル街があり・・・。マニラ大聖堂の近くを歩いていたら、小さな兄妹二人を連れながら7・8歳の女の子がわずか七ペソ(約15円)アイスクリームを懸命に売りに来た。必死に生きていた。今このことをホテルで書いているが涙が溢れてとまらない・・。とても考えさせられる、忘れられない光景である。感謝・ツトム
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