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SELP事務局NEWS

日本セルプセンター事務局の最新ニュースをテーマ別にお届けします。日々動いている活動内容を、リアルタイムでご紹介していきます。


「美ら島沖縄総体」販売会 [2010年08月18日(Wed)]
7月28日(水)〜8月20日(金)に、2010年度全国高等学校総合体育大会「美ら島沖縄総体」が開催されています。いよいよ明日、閉幕ですね。日本セルプセンターでは、スポーツ文化事業として今回も大会公式グッズの販売のために出店しています。




しかし今回の「美ら島沖縄総体」の販売会は、これまで以上に日本セルプセンターが力を入れたモノになりました。それは、今回SELPとして作成した公式グッズがすべて日本セルプセンター主導の元に企画・製作された初めてのケースだからです。

もちろん開催県のセルプセンターが中心になって、複数県内施設が共同で製造・販売をするパターンは変わりません。けれどもそれだけではとても需要に追いつかないのも事実でありました。これまではやむなく業者の製品を仕入れることで、不足する製品を補っていたわけですが、日本セルプセンターが主体的に関わることによって、他地域への製品製作振り分けを実現。スケールの大きい共同受注・共同生産事業への第一歩を踏み出しました。

詳しくは今月末に発行される日本セルプセンター情報25号に、特集でご報告いたします。日本セルプセンターのスポーツ文化事業に、ぜひご注目ください。

ナイスハートバザール [2010年03月03日(Wed)]
センターインフォメーションでもご案内しましたが、2月17日(水)〜22日(月)の6日間にわたり、松坂屋名古屋店・南館8階マツザカヤホールにてナイスハートバザール inあいち』が開催されました。新鮮野菜が毎日入荷する「朝市」も楽しめる販売コーナーをはじめ、30回目を記念した特別企画が目白押しのこのイベント。守山作業所やユニオンワークス、名古屋厚生会館ワークスといった活動的な施設が中心を占める愛知県のセルプセンター主催らしく、多くのお客様が会場に溢れる素晴らしい催しになっていたようです。





売上は、6日間合計で10,160,300円とのことでした。会場には、「真心絶品」コーナーも設けられ、全国の素晴らしい施設製品を紹介してくださいました。このような形で各地のバザーに、「真心絶品」コーナーを設けるタイアップ企画を大募集中です。商品の提供だけでなく、カタログも配布させていただき、施設に、「真心絶品」への参加も呼びかけます。場合によっては、名物販売人のKASEを派遣することだって考えますよ。凄腕の販売人です。彼女の商品セレクト、展示法、顧客へのアプローチ等々を見ていただければ、きっと福祉バザーにおける販売法のヒントがつかめるはずですよ。
日本LD学会に参加 [2009年10月12日(Mon)]
爽やかな秋晴れとなったこの三連休、10月10日(土)〜10月12日(月)、東京都・小金井市の東京学芸大学にて「日本LD学会第18回大会」が開催されました。学習障害・発達障害などの専門家や当事者とそのご家族の皆さん等約2,100人が参加され、さまざまなシンポジウムや展示、特別講演などが行われるなか、日本セルプセンターも販売・販売コーナーに出展してきました。



香山リカさん(精神科医)、市川 拓司さん(作家)などの講演が行われた11日・日曜は、おかげさまで当センターのブースも大盛況! コマや釣りキットなどの木工玩具や指人形・変身ぬいぐるみなどの、手の感覚の発達に役立つおもちゃなどが、当事者の親御さんや受け持ちの先生方に人気。たくさんお買い上げいただきました。LDをもつ子ども達の楽しむ顔を想像すると、販売員もうれしいかぎり。
いろいろな障害はあっても楽しめるモノやコトをこれからもご提供できると、これまた嬉しいですね。

福祉機器展開催中 [2009年09月30日(Wed)]
9月29日(火)〜10月1日(木)に、東京ビッグサイトで国際福祉機器展2009が開催されています。毎年この会場には、日本セルプセンターもブースを出して商品を販売しているのです。10万人を超える来場者のイベントであります。今年もたくさんの関係者で賑わっています。





しかしわがセルプセンターのブースは、閑古鳥が…(涙)。というのも、今年はブースの位置があまり芳しくなく、例年なら三日間で200万程度の売上が見込めるはずなのに、とうていそんな数字にとどきそうもなく…。



一つの救いは、来場者アンケート参加者にお配りするグッズの購入を主催者からいただいているのですが、大好評に付き5000個があっという間に捌け、追加で2000個の発注をいただきました。記念品だけでも買っていただければ、ありがたい話です。