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SELP事務局NEWS

日本セルプセンター事務局の最新ニュースをテーマ別にお届けします。日々動いている活動内容を、リアルタイムでご紹介していきます。


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最新記事

日本海倶楽部の地ビール [2010年11月24日(Wed)]
先週末、石川県の能登半島の最先端にある日本海倶楽部という施設にSELP訪問ルポの取材で行ってきました。能登空港を使えば近いのですが、あいにく一緒に石川県加賀市にあるカナンの園にもいくスケジュール。加賀市からは四時間あまりかかるドライブとなりました。同じ石川県といっても、本当に広いのですね。

ところで日本海倶楽部という施設では、本格的な地ビールをつくっている施設として非常に有名です。レストランも併設されていると聞いていたので、作りたてのビールを飲むのを楽しみに(一応、仕事ですよ(笑))訪ねてみると、評判にたがわぬ素晴らしいヒーリングスポットとなっておりました。見てください、このビール。美味しそうでしょ?




これらのビールを造っているのは、チェコ人のブラウマイスター。コチャスという愛称の、ビール職人とは思えぬ人当たりの優しいイケメンでした。利用者とも仲良しで、片言の日本語で利用者たちと毎朝食事をしながらコミュニケーションを図っているそうです。彼の造るビールは、本場チョコのピルスナー系。黄金色に輝く、ちょっと苦めの素晴らしい味わいです。ビール好きの人なら、ぜひ一度試してみる価値はある商品ですよ。セルプ訪問ルポでの紹介は、新春明けに成る予定です。お楽しみに。

第二回デザイン活動支援事業進行中 [2010年11月08日(Mon)]
去る10月28日に行われた総務広報委員会にて、第二回デザイン活動支援事業の対象施設の選考会を実施しました。エントリーシートをもとに、プランナーや企業診断士等の専門家を交えた議論で本年度の施設を決定する予定だったのですが、選考基準をより明確にするためと、途中で支援中止になるといった失敗を繰り返さないように、本年度は慎重を期することになりました。そのためこの日の会議はとりあえず第一次選考とし、合格した施設に対して第二次選考としての実地調査を実施。その結果を基に早急に本年度の対象施設を発表する予定です。ただいま全国の第一次審査合格施設の実地調査が進行中です。結果については、決定次第お知らせいたします。

ところで昨年度のデザイン支援事業で結果を出した愛知県の「花の木苑」。この施設で行われたデザイン支援活動の詳細については、当ブログでもお伝えして参りましたが、先日のセルプ協の研修会でも久保田施設長から報告がありました。今回リニューアルしたデザイン一式は、花の木苑という施設のイメージを周りに対してアピールするのに非常に役に立っているとのこと。イベントシーズンを迎えてクッキーなどの製品の売上げ増加がどこまで数字として具体化するのか、本当に楽しみです。クッキー類と比べて単価が高いシフォンケーキ(1ホール1,000円)などは、イベントなどに持っていってもなかなか見向きもされなかったのに、可愛いイラスト入りの巻紙を巻くことで、お客さんが注目。花の木苑の職員もビックリするくらいの反応があるそうです。パッケージによってこれほど反応が違うのかと、施設長も驚いていました。



もっとも花の木苑で作成したパッケージは、単に可愛いだけ、美しいだけのデザインではありません。
このパッケージは施設全体のイメージとリンクしていることが大切なのです。美味しいクッキーやケーキを食べることで、近隣のみなさんが花の木苑という施設を知ってもらい、その活動趣旨の理解者になってもらう。そんな目的のためにデザインが機能していることに注目していただければと思います。本年度もまた、そんなデザイン活動支援が実現できると良いですね。




わたむきで見つけた新商品 [2010年11月04日(Thu)]
少し前の話になってしまいますが、10月21日(木)に滋賀県のわたむきの里福祉会に取材に行ってきました。そこで見つけた新商品。といってもわかむき名物の「近江米」や「鮒寿司」ではないですよ。「安眠竹炭枕」という地味な商品でございます。実は担当子、最近多い枕フリークの一人でありまして、これまでに購入した枕は数限りないほど。某スーパーチェーンのの480円枕から、ネットで話題の一万円枕まで。いやいや、その何倍もする超高級枕を買っちゃったことさえあるよ。とにかく肩と首の凝りがひどいので、より良い枕のためにはいくら投資しても贅沢とは思わないタチなのです。



そんな私が取材先で見つけてしまった、わたむきの「安眠竹炭枕」。写真で見ても「ホントかね?」と疑うほど地味な雰囲気ですが、これはいいですぞー。枕のプロである私は、一目見て「素晴らしい!」と思わず膝を打ちました。枕選びのポイントは、何と言っても首の固定部分にあります。最近は、メディカル枕だ、低反発枕だと、やたら高い枕が多いけど、騙されちゃダメですよ。私なんか、何度騙されたことか。柔らかい枕は基本的に首を固定できず、肩こりの元になるとお考えください。
わたむきの「安眠竹炭枕」が素晴らしいのは、首を固定する部分が5センチもあり、すっぽりと首を包んでくれます。この5センチというのがポイントだそう。枕を研究開発した坂井施設長が、「なんども研究して理想的な高さを発見しました」と語るだけのことはありますぞ。

見た感じはとても地味な商品ですが、ホントに素晴らしい枕です。これがナント、信じられないくらいの低価格。具体的な価格をここで書かないのは、もう少し高くしても売れると思うため。興味がある方はぜひとも日本セルプセンター事務局までお問い合わせくださいませ。私なんか、おかげさまで最近は、睡眠も絶好調。肩こりもすっかりなおっています。とはいってもさ、快調なのは朝だけで、パソコンを打ち続けていると、すぐに凝り出すのは相変わらずですが。夜になったらまたコリコリなので、「鮒寿司」でもつまみにして、一杯やって寝るしかないですな(笑)。この原稿も実は、旅先のホテルで書いています…。


Posted by 管理者 at 23:39 | この記事のURL
『至福のお届け』イベント開催 [2010年10月22日(Fri)]
10月29日(金)、30日(土)の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて、厚生労働省工賃倍増5か年計画支援事業として「『至福のお届け』−好事例発表、展示・即売会−」が開催されます。日本セルプセンターはこれまでのナイスハートバザールや真心絶品プロジェクト運営のノウハウが評価され、このイベントの総合事務局を任されています。会場では展示・即売のほか、工賃アップに積極的な事業所の取り組み事例が紹介されます。各県都道府県から推薦された選りすぐりの商品や、「真心絶品」認定商品も販売されますので、ぜひ皆様会場までお越しくださいませ。

「至福のお届け」


イベントチラシ


厚生労働省記者発表記事はこちら
Posted by 管理者 at 14:24 | この記事のURL
障害者アートの活用法 [2010年10月15日(Fri)]
9月30日(木)にSELP訪問ルポの取材で奈良県の青葉仁会に行ってきました。取材のメインは「真心絶品」でも大好評のレトルトカレーを製造している施設「デリカテッセンイーハトーブ」ですが、法人のシンボルであるレストラン「ハーブクラブ」とか、利用者たちが家族と共に自然の中で過ごせるゲストハウスとか、青葉仁独特のユニークな施設や取り組みについてもじっくりお話を伺ってきました。ハーブクラブは予想以上にオシャレな空間で、ぜひ皆さんも一度遊びに行かれるといいと思いますよ。ちょうど今は奈良ブームだし。遷都くんのキャラクターグッズも、町には溢れておりますよ。



ところで今回は、青葉仁会の別施設で見つけた障害者アートについてです。青葉仁では、アート活動についても積極的な取り組みを進めています。アート作品を活用して作ったグッズを、「ハーブクラブ」の敷地内のショップで販売しているのですね。青葉仁特製和紙のハガキにアートをプリントしたポストカードなども、なんとも味わいある製品に仕上がっていましたし、絵を袋にあしらった特製割箸なども面白い製品だと思いました。



大分県の暁雲福祉会、静岡県の草笛の会や富岳会でもそうでしたが、アート活動に力を入れている施設(とくに知的障害者施設)は全国でも数多いと思います。とくに重度障害者たちの日中活動を充実させるためにアート活動は、重要なテーマの一つになっているとのこと。本当にたくさんの素敵な作品が描かれているようです。



残念なのは、そうした素晴らしいアートを「作業品目」の一つとして捉え、高い工賃実現のための手法として捉えている施設がまだあまり見られないことでしょう。東京コロニーでは20年前からアートビリティ(旧称:障害者アートバンク)という、障害者アートのメディアへの有償貸し出し事業を実践しておりますし、最近ではエイブルアートジャパンも同様の活動を本格的にスタートさせました。世界身体障害者芸術協会では、会員作家への生活援助を40年も昔から世界的な規模で進めています。セルプの中でも、「新しい事業」の一つとして障害者アートを捉えるような動きが生まれないかと、個人的には期待しています。



「デリカテッセンイーハトーブ」の担当者にそんな話をしたら、さっそくアートビリティに応募してみたいという連絡が入りました。日本セルプセンターの会員施設同士のこうした交流がスタートするのはとても望ましいことですね。将来的にはそんな仲間たちが情報を共有する場として、アート部会なんてのが生まれるといいんですが…。



ギャラリーたけのこの生パスタ [2010年10月05日(Tue)]
本日より公開されました、わかたけ社会センターの記事。地味だけど、とても頑張っている施設ということで川俣会長直々の司令を受けて、取材させていただきました。日本セルプセンターとしてはもちろん高い工賃を実現している好事例をどんどん紹介していきたいわけですが、SELP訪問ルポでやりたいことはそれだけではありません。全国にはさまざまな規模の、さまざまなスタイルの施設があります。日本セルプセンターの会員施設である限り、それぞれ頑張っている姿をどんな形であれ、取りあげていきたいと考えています。自薦他薦を問いません。我こそはという施設がありましたら、どんどん取材希望の情報を事務局まで送ってくださいね。



わかたけ社会センターの分場である「ギャラリーたけのこ」で、ランチをご馳走になりました。記事にもあるとおり、小さな店ながら意外なメニューのこだわりが、この喫茶店の特徴。北海道ノースプレインファーム製おこっぺ牛乳を使用した味わい豊かなソフトクリームなんて、「都内のデパ地下じゃああるまいし、まさかここでこれを食べられるとは…」と感激する女性がいるのも納得の味でした。食べたのはスパゲティですが、なんと生スパです。とってもモチモチした感触が、ちょっちリッチな雰囲気に浸ることができました。購入させてもらったいちごジャムも、とても地味ながらすごく美味しいのに感激しました。ホントに地味だけど、実は味わい深い味がある、というのはわかたけ社会センターの施設そのものの特色。全国にたくさんあるはずのそんな施設を、これからも発掘して、SELP訪問ルポでは紹介していきたいと思います。

春日井岡部の最高級の桃 [2010年09月24日(Fri)]
先週9月17日(金)に、山梨県の社会福祉法人ひとふさの葡萄にSELP訪問ルポの取材に行ってきました。先日開催された、B-1グランプリでも山梨の「鳥モツ煮」が優勝して全国区になりましたが、ひとふさの葡萄の「ほっとらんにんぐ」という施設で飼育している甲州地どりは、漫画「美味しんぼ」でも取りあげられたほどの逸品です。広い農場で放し飼いにされた環境の中、のびのび育った鳥たちは、しこしこした地鶏本来の味を楽しめるのですよ。



しかし今回の取材のメインは「ほっとらんにんぐ」ではなくて、「アグリーブみのぶ」というスーパー肥料を製造している施設でした。魚エキスからつくられたこの肥料を葉面散布すると、果物がとても美味しくなるばかりか、サイズも大きくなり、日持ちもするようになるそうです。施設が建っている山梨県は、桃や葡萄の産地として有名ですが、とくに春日井岡部地区は日本一の最高級ブランド桃の生産地として有名なところ。千疋屋や新宿タカノフルーツでは、店の奥にどーんと控えているのがこの春日井岡部の桃なのだとか。



そんな最高級ブランド桃が、「アグリーブみのぶ」が製造している「友果(ゆうか)」というスーパー肥料によって、さらにバージョンアップ。今まで以上に美味しい桃として売り出し中なのでございます。残念ながら桃の季節はそろそろ終わりですが、「アグリーブみのぶ」では「友果」を使った他の果実の販売も行っています。前回の「真心絶品」認定会議に送られてきたミカンは、味が濃くて甘くて、超美味しかったですよ。この施設の取り組みを詳しく紹介した取材記事は、10月18日(月)に公開予定です。お楽しみに。

ギフトショーに出展中! [2010年09月09日(Thu)]
9月8日(火)〜10日(金)まで、東京ビッグサイトで開催されている、日本最大のパーソナルギフト見本市「第70回ギフトショー秋2010」に、「真心絶品」ブースが出典しています。これまで日本セルプセンターとしても過去に単独で出典したことはありましたが、今回は「真心絶品推進委員会」として日本財団の皆様と共にブランド告知&ユーザー獲得のために参加することになりました。今年のテーマはとくに「人と環境に配慮したピースフルライフ」であり、環境や人に優しい商品を探す企業やバイヤーとの出会いが期待されています。

そのため真心絶品のなかでも、バス用品・木工玩具・文具・化粧品・ペット用品・アクセサリーというカテゴリで、「大量生産が可能」「企業との商談に耐えうる下代設定が可能」という観点から商品をセレクト。「ピースフルライフ」を巻頭特集とした真心絶品フリーペーパー「MAPIN!」も急遽作成し、万全の体制でイベントに臨みました。



日本最大のパーソナルギフト見本市だけあって、会場はすごい人だかり。おかげさまで多くの商談が生まれています。とくにペット商品や木製額縁や木工玩具に関しては、多くのユーザーの注目が集まり、今後のギフト市場での可能性を改めて感じさせてくれました。今後も日本セルプセンターでは会員施設の皆様の製品の販路拡大を目指して、さまざまなイベント・販売会等に参加していく予定です。どうぞよろしくお願いします。




「美ら島沖縄総体」販売会 [2010年08月18日(Wed)]
7月28日(水)〜8月20日(金)に、2010年度全国高等学校総合体育大会「美ら島沖縄総体」が開催されています。いよいよ明日、閉幕ですね。日本セルプセンターでは、スポーツ文化事業として今回も大会公式グッズの販売のために出店しています。




しかし今回の「美ら島沖縄総体」の販売会は、これまで以上に日本セルプセンターが力を入れたモノになりました。それは、今回SELPとして作成した公式グッズがすべて日本セルプセンター主導の元に企画・製作された初めてのケースだからです。

もちろん開催県のセルプセンターが中心になって、複数県内施設が共同で製造・販売をするパターンは変わりません。けれどもそれだけではとても需要に追いつかないのも事実でありました。これまではやむなく業者の製品を仕入れることで、不足する製品を補っていたわけですが、日本セルプセンターが主体的に関わることによって、他地域への製品製作振り分けを実現。スケールの大きい共同受注・共同生産事業への第一歩を踏み出しました。

詳しくは今月末に発行される日本セルプセンター情報25号に、特集でご報告いたします。日本セルプセンターのスポーツ文化事業に、ぜひご注目ください。

第五回真心絶品認定委員会 [2010年08月05日(Thu)]
昨日8月4日(水)、第五回真心絶品認定委員会が開催されました。今回も11施設・17品の商品が全国から集まり、専門家たちによって熱心な審査が繰り広げられ、結果として11品が新たに認定されました。前回の審査で落選してしまった「醤油サブレ」などは、指摘された点を改善しての再チャレンジ。今回は見事に認定ということになりました!  おめでとうございます。このように、一度落ちてしまっても専門家たちの意見を取り入れて製品を改善し、再チャレンジする事例も増えています。ぜひ他の施設でも、参考にしてくださいね。