リサイクルせっけん総会に参加しました。北海道から沖縄まで、日本各地のリサイクルせっけんを作っている団体が参加しました。会場となった我孫子市の星野市長から、手賀沼でトライアスロンが行えるまでに、水質の浄化が進んでいる事、学校などで、積極的にリサイクルせっけんが使用されている事を伺いました。印旛沼近隣の市長も星野市長のように、リサイクルせっけんに積極的になっていただけると嬉しいのですが…厳しいです。講演会では「美しい手賀沼を愛する市民連合会」の竹内順子さんから、手賀沼の現状と、問題の対策などを伺いました。オオバナミズギンバイなどの外来水生植物が繁茂し、人とお金をつぎ込んで駆除をしても、繁殖は抑えきれない様です。印旛沼の外来生物としてはカミツキガメが有名ですが、毎年大規模な駆除活動を実施しても、根絶に至らないのが現状です。外来生物から沼を守ることは本当に困難なことだと思いました。せっけんの街では、せっけんを通じて、「美しい手賀沼を愛する市民連合会」とともに、手賀沼の水質の改善や流域の環境保全のための活動を積極的に行っていきます。
もう一つの講演会のお話は、後程…(鈴木)