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凄い町上勝〜 [2008年07月22日(火)]
徳島県上勝町から、地域づくりに獅子奮迅の大活躍をされている澤田俊明さんを講師にお迎えし、コンビ本陣勉強会。

上勝と言えば「葉っぱビジネス」としての彩りが、有名だが、いやぁ、彩りだけじゃないんだ。人口2000人程、高齢化率も50%に届こうかという山間の地域で取り組まれている、多彩な地域資源活用事例の数々・・・

宿泊と食事だけは地元持ちだが、交通費その他は全て自前で、上勝の農業や林業の「労働」をする人たちを迎え入れる「ワーキングホリデー」の取り組み、アーティストと地元住民が協働で作業する上勝アートプロジェクト「里山の彩生」、極めつけは「ヤッホー調査」である。

ヤッホー!と叫ぶとヤッホー!と返ってくる山彦。この山彦が気持ちよく返ってくる"ヤッホーポイント"を調査する参加型プログラムで、山彦の返ってくるポイントに名前をつけたりどんなポイントなのかを調べたりし、ポイントを調査事務局へ申請するとそのポイントが登録されて地図にまで載っちゃうという、優れものである。

おまけに、ヤッホーポイントを認定する山びこ認定士という資格まであるというから、半端ではない。恐れ入りました!!と嬉しくなってしまう。

澤田さん曰く「一度参加したら、又参加したくなるようなものを創りたかった」と。いつも、いつも、そのことを考えていたともおっしゃる。考え抜く中で「交換の原則」に辿り着かれたそうな。つまり、何かを為せば、何かが返ってくるしくみである。現代社会ではそれがお金に一元化されることで、お金以外の価値が正当な評価を得られていないのだが、上勝の取り組みでは、お金以外の「何か」と交換、つまりは人と人、人と出来事などの「やりとり」を、楽しさと喜びをもって循環させる「しくみ」が考案、構築されているのだ。

ここには、コミュニティビジネスが学ぶべきことが一杯ある。澤田さんのお話を聴いて、ワタシもヤッホー調査に参加したくなったもんなぁ・・・地域や地域の人たちへの愛情をベースに練り上げられたビジネスモデルには、人を惹きつける何かがある・・・

頭と心に清涼感と刺激を沢山いただいた勉強会であった。
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