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美しい日本を守るTSUNAMI対策 No.87[2016年03月09日(Wed)]
日本生態系協会 会報「エコシステム」No.87
−インド洋の巨大津波がおしえるもの−
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世界を震撼させた巨大津波〜2004.12.26 スマトラ沖

一瞬にして30万人もの人々を飲み込んだ巨大津波。
2004年12月26日に発生したスマトラ島沖地震と大津波は、インド洋沿岸諸国に史上最悪の被害をもたらし、未曾有の大惨事となりました。
今や世界の共通語となった「Tsunami(津波)」という言葉が示しているように、日本は歴史的に津波の来襲を受けており、津波対策の先進国と言われていますが、このスマトラ沖大地震に学ぶべきことは少なくありません。

史上最悪の大惨事〜バンダ・アチェからの報告

最も被害が大きかったインドネシア・アチェ州の州都であるバンダ・アチェ市は、震源地から約250km北東に位置しています。
約26万人の人口のうち、およそ7万人もの死者または行方不明者が出たとされています。

50mにせまる高さだったと推測される巨大津波は、陸地を削りとりながら市街地の中心にまで押し迫り、想像を絶する傷跡を残していきました。
沿岸からおよそ3kmの内陸に打ち上げられた排水量2,500t、全長60mもある船は、津波のすさまじいエネルギーを物語っています。
住宅や河川堤防をはじめとするすべての人工の構造物はことごとく破壊され、住宅が密集していた地域は見渡す限り、瓦礫の山となりました。
屋根の鉄板がミキサーの刃のようになり津波に巻き込まれた人々を切り刻むなど、建築物の破片が思わぬ凶器になったという証言もあります。

バンダ・アチェの被害は、これまでの予測や防災技術をはるかに越えるものでした。
そして、いくつも教訓を残しました。また、2006年7月にもインドネシアが再び津波の被害を受けたように、津波はこれからも絶対に繰り返し起こる自然災害です。
私たちは、これ以上犠牲者を出さないためにも。これまでの災害対策を見直し、津波にどう対処していくのかを考え直す必要がります。
タグ:スマトラ沖
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