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一次選考会を開催しました。 [2011年06月28日(Tue)]

6月23日、一次選考会(書類選考)を開催しました。

「社会性」、「事業性」、「革新性」、「応募者の資質」という4つの観点を
中心にして、東北各地からあつまったプランについて議論。

結果、9件のプランが通過という結果になりました(内1件は辞退)。


通過したプランには、いずれも期待と敬意がこもったコメントが寄せられた一方、
事業の実現可能性に対しては、かなり厳しい意見も。

社会に対してイノベーションを起こそうというのですから、待ち構えている
ハードルを挙げたら限がないのが当たり前。

ただ、そのハードルをどこまで想定していて、仮説としてどのように乗り越え
ようとしているのかは、十分にPRしていただきたいと思いました。



二次選考会は8月6日(土)の予定です。
仙台市内のホテルで、一般の方にもオープンで開催しますので、
ご興味のある方はぜひご参加ください。

<審査員>

風見 正三氏  宮城大学事業構想学部事業計画学科 教授 (審査委員長)
山田 里美氏 NPO法人NPO推進青森会議 事業統括マネジャー
鐙  啓記氏  CBネットワークあきた 代表
菊池 新一氏  NPO法人遠野山・里・暮らしネットワークネットワーク東北まちづくり実践塾 塾長
齋藤 和人氏  NPO法人山形の公益活動を応援する会・アミル 代表理事
川村 志厚氏  経営デザイン研究所 代表
渡辺 一馬氏  株式会社デュナミス 代表取締役
貝沼  航氏  株式会社明天 代表取締役
全国の活動報告会 [2011年06月09日(Thu)]

先日の4月7日、全国の支援対象者たちが集まって、報告会が開催されました。

東北キャンパスからは、浦戸諸島の活性化(そして今は、浦戸の復興)に取りくむ
三浦勝治さんが、支援対象者の代表としてプレゼン。

軌道に乗り始めた事業がなくなり、島に借りた住居も失い、起業支援金で購入した
トラクターなども流されてしまったにも関わらず、いち早く島の復旧活動に乗り出した
三浦さんに、会場では共感、応援の輪が生まれていたと思います。

他のキャンパスからも、個性的、パワフルで、今後が楽しみなメンバーばかり。

交流会も、時間ギリギリまで盛り上がりました。



第1期支援対象者 佐藤康之さんの状況 [2011年05月02日(Mon)]

浦戸諸島に引き続き、山形県鶴岡市へ。

浦戸と同じく、映像製作の取材同行です。

鶴岡では、第1期支援対象者の佐藤康之さんが、通所型のリハビリテーション施設を
立ち上げるべく、日々奮闘されていらっしゃいます。

すでに株式会社リハウェイという法人を設立していますが、
実質的なサービスインは7月を目標にしているとのこと。



上は、佐藤さんが契約した物件。

元々は、きもの屋が入っていたそうですが、この建物の1階部分すべてを借りています。

さぞかし高いのだろうと思って値段を聞いたら、驚きの価格(もちろん、安いという意味で)。

しかしここを借りるまでには、契約間際の物件を横から奪われたり、
認可基準を満たすために予想外に費用がかかったりと、苦労は少なくなかったそうです。



これは、取材の様子。

佐藤さんと直接お会いしたのは、
第1回目のハンズオン支援(メンターとのミーティング)以降、この日がはじめて。

そのときと比べると、事業の意義や独自性の説明が、格段に分かりやすくなっていました。

おこがましい表現ですが、ハンズオン支援による成長の証を目の当たりにし、
何とも言えず嬉しい気持ちに包まれました。
浦戸諸島 三浦さんの状況@ [2011年05月02日(Mon)]

第1期 支援対象者である三浦勝治さんが活動する塩釜市の浦戸諸島に行ってきました。

ソーシャルビジネストライアルを紹介する映像製作の同行です。



津波の爪あとがあちらこちらに残っている、塩釜港。



畑の肥料や食材を積み込み、浦戸への出発準備。
この船に、10人が乗り込みます。。。



写真では伝わりにくいですが、体感速度は100キロを超えています(汗)。
さらに、たぶん重量オーバーで、船底から船内に水が浸入してきていました(汗)。

注)フツウの観光客は、遊覧船のような大きな船でもっと安全に移動できます。

船が着岸した側は、特に大きな被害は見当たらなかったので、意外と大丈夫
だったんだな、と思いきや、一つ丘を越えると、そこにあるのは壊滅的な光景。



上の写真は、三浦さんが浦戸に移住して借りていた住居の跡。
土台しか残っていません。



これ、何の写真だか分かりますか?

画面中央に、足だけが残った石造がありますよね。

なんと、二宮金次郎の石造。
気づいたら、金次郎さんがどこかに消えていたそうです。


ここに掲載している写真は、まだまだ一部です。

こんな被害をうけた浦戸諸島(桂島)ですが、死者は一人も出なかったのだそう。

地震後、区長などが迅速に海岸沿いで仕事をする人に避難を呼びかけ、
足などが不自由で動けない島民を他の島民が協力して非難させた。

ありていに言えば、コミュニティが形成されていたから、となってしまうのかも
しれませんが、有事に際しては人と人のつながりの強さが命を守るということ
なのですね。

(Aへ続く)
浦戸諸島 三浦さんの状況A [2011年05月02日(Mon)]

こういった状況にも関わらず、さっそく三浦さんは次の事業展開を考えています。

一つ目は、食用ほおずきの栽培。
これは元々計画していたものですが、この震災後に島民と島外の人たちが団結して
取りくむことで、さらに一体感を生み出すことを期待されています。

二つ目は、ふるさと島民制度の拡大。
浦戸諸島を第2のふるさととして登録できる島民制度ですが、震災前よりも
規模を拡大して1,000人を目指していくそうです。

残念ながら棚田オーナー制度は、田んぼが塩に浸かってしまったので中止となりました。



上の写真は、三浦さんたちが植えた菜の花。
本当は地面が見えないくらい黄色い花で埋め尽くされるようにしたかったのだそう。



その昔、上の道路の両側は、一面が黄色い菜の花でいっぱだったそうです。


三浦さんは、もともとは4月の起業を目標としていました。

棚田オーナー制度も、数十人から申込があり、さぁこれから、という時に地震、
そして津波がやってきました。

しかし、それにもめげず(むしろそれをバネにして)、
日々浦戸諸島の活性化、再生に尽力されています。

その姿を見て、このソーシャルビジネストライアルで三浦さんが支援対象者に
選ばれたことに、何だかこちらが誇らしい気持ちになりました。

三浦さんの活動に興味をもたれた方は、ぜひ実際に浦戸に行ってみてください。
自分自身で島の空気や景色を感じると、この島を応援したいという気持ちになります。
そして、浦戸のふるさと島民として、継続的にこの島に関わっていただけたらと思います。


ちなみに、帰りの船は、大型の遊覧船。
行きがエキサイティングすぎたので、安全なのは嬉しいのですが、
ちょっと物足りなさも感じてしまいました。。。



最後に、この方が三浦勝治さん(齢65)です。元気です。

【6月15日〆切】 第2期 プランの募集を開始しました! [2011年03月07日(Mon)]

本日より、ソーシャルビジネストライアル東北リーグ第2期のプラン募集を開始します。

第1期と同じく、審査通過者には最大150万円の起業支援金とメンターによる
マンツーマンのサポートをご提供します。

「ちょうど、ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスを立ち上げようとしていた」
「すでに任意団体として活動してきたけれど、法人化して活動を拡大していきたい」
といった方々には、絶好の機会かと思います。

ぜひ、このプロジェクトを有効にご活用ください。

2011.04.12追記

この度の未曾有の大震災の影響を考慮し、スケジュールを変更することになりました。
下記の変更内容をご確認の上、ぜひ応募をご検討いただければ幸いに存じます。
なお、今後も大規模な余震が発生する可能性も考えられますので、その際にはさらにスケジュールを変更する可能性もございます。あらかじめ、ご了承ください。
この事業から、明日の東北を担う新たな事業が誕生することを願っております。

■詳細情報

<プラン募集のチラシ>
⇒大まかな概要や前回の実施結果をすばやく確認したいならコチラ


flyer.pdf


<募集要項>
⇒もっと詳細な事業の進め方を知りたいならコチラ


boshuyoukou.doc


<実施要綱>
⇒細かい取り決めなど、さらに詳しい情報を知りたい方はコチラ


jisshiyoukou.pdf



■応募方法

下記の「応募用紙」をダウンロードし、必要事項をご記入の上、
応募先までメールにてご応募ください。
※郵送での受付はしておりませんので、ご注意ください。

<応募用紙>

oboyoushitohoku.doc


<応募先>
ソーシャルビジネスネットワーク大学 東北キャンパス
Mail: sbm@minmin.org

※応募〆切6月15日(水) 当日必着
⇒募集は締め切りました。多数のご応募、ありがとうございます。

■応募をご検討している方へ

あなたのお住まいの地域でも、担当がご相談に乗ります。
コンペへのご質問、事業計画のご相談など、気軽にお問い合わせください!

青森県: NPO法人NPO推進青森会議 住所/青森市長島2-1-2 新藤ビル6階
Tel/017-774-5595 担当/工藤

秋田県: CBネットワークあきた 住所/秋田県秋田市上北手荒巻字堺切24-2
Tel/018-829-5801 担当/鐙(あぶみ)

岩手県: NPO法人風・波デザイン 住所/岩手県紫波郡紫波町二日町字北七久保216-1-201
Tel/019-672-5917 担当/森田、丸山

山形県: NPO法人山形の公益活動を応援する会アミル 住所/山形市城南町1-1-1霞城セントラル22F
Tel/023-647-2260 担当/齋藤

宮城県: NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター 住所/仙台市青葉区大町2-6-27岡元ビル4F
Tel/022-264-1281 担当/大橋

福島県: NPO法人うつくしまNPOネットワーク 住所/福島県郡山市小原田2-19-19
Tel/024-953-6092 担当/鈴木
中間報告会の様子 [2011年02月23日(Wed)]

2月17日(木)に開催された、ソーシャルビジネスのフォーラム。

第2部では、内閣府地域社会雇用創造事業で採択された4名の支援対象者が
現状の報告をさせていただきました。

起業に向けたそれぞれの進捗状況にはもちろん差がありますが、
着実に歩みを進められている様子がうかがえました。




会場からは、それぞれの発表者に対して、質問や応援メッセージをいただき、
会が終わった後に直接メッセージをお伝えいただく方も数多く。

後日談として聞いたのですが、
参加者から発表者へ知り合いの紹介があったり、
コラボレーションしようというご提案もあったようです。

まさに、志が広がり、つながる場となりました。



つながり、ついでのご案内ですが、次回のプラン募集を3月から開始します。

詳細な情報は、このブログでお伝えしますので、これから起業されようとされている
方は、ぜひ時々チェックしてみてください。
イベント告知: ソーシャルビジネスフォーラム&ソーシャルビジネストライアル中間報告会 [2011年02月01日(Tue)]

以前のブログで開催を予告した中間報告会の告知です。

第2部で今年度の支援対象者4名が、プレゼンテーションを行ないます。

あわせて、次回の募集告知も行ないますので、ソーシャルビジネスの担い手に
なることにご興味のある方、ぜひご参加ください。


▽イベント名
「CB/SBの力を東北の力に! 〜ソーシャルビジネスで東北を変える」

▽日 時:2011年2月17日(木)13:00〜17:30

▽会 場:ホテルモントレ仙台
http://www.hotelmonterey.co.jp/cgi-bin/portal/cms/access.cgi?hid=monsen

▽参加費:無料

▽プログラム
 13:00〜13:20 あいさつ(東北経産局様/協議会代表より

【第1部】パートナーシップで拓く!東北のCB/SB発展への道
 13:20〜14:40 パネルディスカッション
          ※ソーシャルビジネスグッドプラクティス集で選定された実践者を招待予定 
 14:40〜14:50 東北ソーシャルビジネス推進協議会の紹介
 14:50〜15:00 東北ソーシャルビジネスネットワークの紹介
 15:00〜15:15 パネル登壇者と来場者との名刺交換会
 15:15〜15:30 休 憩

【第2部】ビジネスプランで立ちあがる!東北のCB/SB挑戦への道
 15:30〜15:35 内閣府SBトライアル イントロダクション
 15:35〜17:05 支援対象者の中間報告(4件)
 17:05〜17:20 アドバイスコメント(宮城大学 事業構想学部 教授 風見正三氏)
 17:20〜17:30 内閣府SBトライアル第2期募集告知

申込先/
特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター(担当:大橋)
Mail:minmin@minmin.org

申込方法/
上のメールアドレスに、「お名前」「所属」「電話番号」「メールアドレス」を記載したメールをお送りください。

問合せ先/
株式会社デュナミス(担当:原、渡辺)
Mail:info@tohoku-sb.jp
TEL:022-721-6180 
4人の活動状況 [2011年01月07日(Fri)]

しばらく更新が滞っており、失礼しました。

第1期の公開コンペが開催されたのが、昨年の10月。

そこから3ヶ月近く経ちましたが、
支援対象者として選ばれた4名は今どうなっているのでしょう。

実は、地道にメンターや専門家と事業プランを練り直す作業を
している段階の支援対象者がほとんど。

ですので、「いま、こんなことに取りくんでいます!」と
派手に報告できる状況ではなかったりするので、
簡単なご報告になってしまいますが、ご了承ください。


【学習障害をもつ子どものための学習・就職支援】(畠山明さん・宮城県)

<現在の状況>
事業で取り組むテーマを、
「学習障害(LD)をもつ子どもの個別指導」
「個別指導ができる教師の育成」
「指導方針の作成に役立つアセスメントの開発」
の3つに整理して、取り組みの優先順位付け・ロードマップ
の作成を行いました。

現在は、まず最初に着手する「個別指導」について、
具体的な商品設計とトライアルの実施を並行して進めています。


【通所リハビリテーション施設の立ち上げ】(佐藤康之さん・山形県)

<現在の状況>
マーケティングのフレームに沿って、
ターゲットの詳細化、競合他社との差別化を再検討しながら、
立ち上げ初期のキャッシュアウトを最小限にとどめるために
どうしたらいいか、収支計画の検討を進めています。


【clubいいびょん 作る農業から売れる農業へ】(今美香さん・青森県)

<現在の状況>
じっくりと農業・流通・経営に関する知識を習得すると同時に、
生産者や販売者との信頼関係をつくれるような支援計画を作成。

起業のタイミングを少し遅めにして、
着実に事業が立ち上がる土台をつくっていきます。


【夢の愛ランド 浦戸諸島の再活性化】(三浦勝治さん・宮城県)
http://浦戸夢の愛ランド.com/

<現在の状況>
これまでに取りくんできたいくつかのプロジェクト、
そしてこれから取りくみたいと考えているプロジェクトを
洗い出し、相互の関連付け・優先順位付けを実施。

さらに、島民や外部の協力者を巻き込んでいくことが
不可欠な事業のため、起業後の体制・スキームの
あり方を検討してきました。

↓ ↓ ↓

2月17日(木)PMに、仙台にて4人の支援対象者の中間報告会
を開催します。

経済産業省のソーシャルビジネスフォーラムと合同で開催
するので、それなりに大きな規模の報告会になると思います。

詳細はまた後日掲載しますが、
4人の最新状況をもっと詳しく知りたい方、
4人を応援したい方、
はたまた自分自身もソーシャルビジネスに携わりたいと燃えている方
などなど、ぜひご参加ください。
二次選考会の結果報告 [2010年10月06日(Wed)]

お待たせしました、今年度の支援対象者がついに決定です。

10月2日に仙台にて開催された二次審査会。

挑戦者は、書類選考を通過し、ブラッシュアップ講座へ参加した8名です。
8分という制約がありましたが、それぞれの想いや事業計画を力強くぶつけて
いただきました。

また、二次審査会は一般の方も参加可能な公開型で開催。
企業関係者、学生、中間支援組織の職員など、30名以上が参加し、
挑戦者へのメッセージ記入、会場審査に協力していただきました。

さて、気になる選考結果です。
(審査講評は、審査委員長を務めていただいた宮城大学事業構想学部の風見先生のコメント)


■支援対象として選出された4名



「学習障害の子どもための進学・就職支援事業」 畠山 明さん(宮城県)

これまで見過ごされがちだったLD(学習障害)を抱える子どもの進学や就職をサポート
するために、アセスメントツールのIT化、個別指導に従事する講師の育成、保護者への
カウンセリングを手がける。



<審査講評>
・社会性のあるテーマが評価された。ソーシャルビジネスとして相応しい事業である。
・課題は、出口の就職をどうサポートするか。企業、行政、NPOといった外部組織と
どうネットワークをつくっていくか、明確にしていく必要がある。


「リハビリテーション特化型通所介護 アールスタートつるおか」 佐藤 康之さん(山形県)

山形県の鶴岡を中心に、従来の預かり型、精神活動型ではない、
「通所型、目標達成型」のリハビリテーション施設をつくり、地域のリハビリ難民を救う。



<審査講評>
・これも社会性のあるテーマが評価された。この分野の課題は一般にはあまり認知
されていないが、そこにチャレンジしようとする姿勢も評価に値する。
・課題は、競合や周辺市町村の取り組みをきちんと把握し、必要に応じて連携すること。
地域に根づき、永続性のある事業にして欲しい。


「culb「いいびょん」地域支援型農業で福活!あおもりの農業」 今 美香さん(青森県)

農家が加盟する登録団体であるclub「「いいびょん」を立ち上げ、
青森県内のコミュニティカフェと連携しながら、
農産物のPR、ブランド化、生産者と消費者の交流の場作りなどを行なう。



<審査講評>
・プレゼンに元気があり、事業に必要な実績もある点に加え、
ブラッシュアップ講座後に伸びたことが、応募者本人の資質として評価された。
・課題としてあげられるのは、生産者と消費者をつなげたいのであれば、
もっと消費者の視点をしっかりと持つこと。


「幸せを呼ぶ!夢の愛ランド」(宮城県)

若者の流出などに苦しむ浦戸諸島(松島にある島嶼群)を、
食用ほおずきの栽培、地域資源を活かしたイベントづくりなどを通して、
地域住民を巻き込みながら活性化させていく。



<審査講評>
・人材を発掘することが当事業の目的のひとつならば、発表者の熱意や行動力には
素晴らしいものがある。
・気をつけて欲しいのは、地域の住民がついてきているのか意識すること。
地域への説明責任を果たすことも意識し、暴走ではなく爆走して欲しい。



■今回は採択されなかったが健闘された4名


「暮らしからエンディングまで息子代理業」 鈴木 朝俊さん(秋田県)

お寺の清掃・植栽・除雪作業など、これまで高額の料金を支払って業者に
依頼していた業務を、知識や技術のある高齢者が請負うことで、
雇用や生きがいの創出、お寺の経費削減につなげる、

<審査講評>

・挑戦してみれば、意外とすんなり立ち上がる気がするので頑張って欲しい。
・ただし、サービスを提供するスタッフの技術力をどう担保するかなど、
リスクヘッジをしておく必要がある。


「馬っこパーク マジ!盛り上げ隊 プロジェクト」 佐藤 澄子さん(岩手県)

滝沢村にある乗馬施設「馬っこパーク」を観光、馬事文化、物産の拠点にし、
滝沢村の活性化と若者の雇用創出をはかる。

<審査講評>

・「馬っこパーク」という既存施設を活用するという視点に目新しさは感じないが、
成功モデルを作ればいろいろなところに波及する可能性はある。


「夫婦・独居高齢者世帯支援 一心多助」 鎌田 肇さん(宮城県)

主に高齢者、独居高齢者、身体の不自由な方などを対象として、
買い物代行、外出支援、交流の場作りを行なうことにより、社会的孤立を防ぎ、
安心・安全な暮らし作りを実現する。

<審査講評>

・社会的に重要な大きなテーマである。
・一個人が実施するというよりも、交通会社と連携して地域ぐるみで取り組む
必要があるため、関連団体を巻き込んだ継続的な勉強会などを実施して欲しい。


「地域ITコンシェルジュによる地域交流の再生事業」 斉藤 寿典さん(福島県)

山間部の高齢者や障害者にITコンシェルジュをマッチングすることを通して、
ITスキル獲得の支援と地域のコミュニティづくりを実現する。

<審査講評>

・どのようなニーズを持っている人に対して、どんな価値を提供するのか
明確にできれば、もっとよいプランになった。


挑戦者の皆さま、本当にお疲れさまでした。

今回は事業の性質上、4名の方しか採択することができませんでしたが、
ほかの機会を通じて、今回の事業に応募された方々との関係性は継続
させていただければと考えています。

それから、今回採択された4名の方の状況は、
今後も継続してご報告しますので、お楽しみに。


(審査結果発表で挨拶する通過者の4名)