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2019年07月16日

第10回開校日「森まなび・山あそび」

海の日に、山で、記念すべき?通算10回目の開校日開催しました。

今回は本当に久しぶりに優命園の農場見学がメイン。
ちびっ子もたくさん来てくれました。

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観察会は森へは入らずに、農場の樹木を中心に。
梅、プルーン、クルミ、柿など、
いま優命園で取り組み始めた切り上げ剪定という、
従来の方法とはかなり変わった剪定を紹介しながら歩きました。
(常識的な剪定をされている方にとっては、
 とても受け入れがたいと思いますが・・・これも実験です。)

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田んぼでは、やっぱり大人気の合鴨君たち。
今日は子供たちにおとなしく抱っこまでされちゃいました。

ほぼ毎日、脱走を繰り返して手こずらせているというのに、
なんという外面の良さでしょう。
飼い主に似たんでありましょうか。

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ところで、写真こそ撮れませんでしたが、
このタイミングでサシバが止まり木に止まっているのを
今年初めて見たのであります。
合鴨君たちと大騒ぎしてたので、すぐに飛んで行ってしまいましたが、
春からスタートしたサシバたんぼプロジェクトが、
ちょっと報われた気がして、とても感激です。

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田んぼから帰って来てからは、いのち森に直行。

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この年代の子供たちには、ペーターパークはパラダイスだ。

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ツリーハウスからはいつものパチンコ的当て。

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たっぷり遊んで、汗もかいて、あずまやへ。

見学してきた梅や柿の利活用を込めた軽食タイムです。

メニューは、
・梅ジュース
・梅サイダー
・柿の葉茶
・梅おにぎり
・柿酢のがんづき

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そして、この日は、「えっ、こんなもん食えるの?」
と、題しまして、2種類の雑草の試食もしました。

田んぼからは強害草のコナギ。(お浸しを柿酢醤油で。)
畑からは鶏が好んで食べるアオビユ。(ナムルで。)

どちらも大変好評でした。
ほんとに普通に美味しい、まるっきり野菜レベルなのです。

ただし、コナギの場合は、洗ったり、根っこ取ったり、結構下処理大変ですが。

それにしても里山の田んぼは豊かです。
コメを育むだけでなく、
サシバを呼び、
合鴨が育ち、
子どもたちがはしゃぎ、
雑草も楽しめる。

労働生産性が低いから、
コストパフォーマンスが悪いから、
どんどん日本中の地域から激減していますが、
お金だけでは測れない、お金には測れない多様な価値があるのです。

選挙間近、その価値を深く理解して守る力のある政治家を
心の底から望んでいます。

   by 里山おやじ

2019年07月09日

照岡小学校・親子レク受け入れ(後)

観察会メニューの方は、
恒例のビンゴ付き観察会。
25の植物を探索しながらメモしていきます。

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この時期は、ほとんどの樹木は花を咲かせ終わっているし、
かといって実にはまだちょっと早いものが多い。
なので観察は葉っぱ中心。
テウチクルミやサンショウなど、
独特の匂いのあるものは、嗅覚をフルに使って観察。
クンクンクン・・・。

みんな初めて見聞きする植物も結構あっただろうけど、
一生懸命メモを取る姿は、真剣なまなざしでとても素敵でした。

観察会はちょうど40分くらい。
普段の学校の授業時間くらいかなあ。
一度に25はちょっと多すぎたかも…。

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そして、せっかくこの時期に来たので、
田んぼまで足を延ばして、合鴨君たちとふれあい体験。

最近は、毎日の様に脱走を繰り返して手を焼かせている
可愛いけどわがままな合鴨君たちも、
この日は脱走することもなく、
子供たちの手から餌のくず米をついばんで
人気者でありました。

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続いて、羊さんたちにも餌やり体験。
大好物の桑の葉をとって、
これもまた直接手から食べさせると、
草をはむ力が伝わってきて、その面白さに夢中になる子もいました。

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久々の親子レクでの観察会。
特にこの時期は久々で、
ちょうど合鴨君たちと遊べるわずかな時期にぶつかって
いつもよりプラスアルファ―のメニューができました。

子どもたちには、
動物との交流があると楽しい時間になる、
という事を再確認した観察会になりました。

来週の開校日にも、
子どもたちが多ければ、ぜひまたやりたいと思います。

2019年07月07日

照岡小学校・親子レク受け入れ(前)

今日は、久々の親子レク受け入れ。
お隣・北上市からやってきましたのは、
照岡小学校・3,4年生のみなさん。
実は、照岡小学校は2年前にも来てくれたので、今回が2回目。
リピーターというのは、素直にうれしい。

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総勢40名は、生活学校としても目いっぱいの対応になるので
2チームに分かれてもらって、午前と午後で交代。

いのち森の山あそびメニューでは、
ペーターとみぽりんも来て、
本当に久しぶりのクライミング。
(昨年のフェスタが雨でできなかったからいつ以来だろう。)
やっぱり、この体験は格別だ。
楽しくて何度も登る子もいた。
そうだろうな。

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ペーターは、三角ブランコのロープも交換してくれたので、
また当分、ブランコの寿命が延びたはず。
今日も人気のアトラクション!

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ジャングルジムは、小さい子(弟や妹)達に人気。
兄弟姉妹がたくさん来てくれたので、これあって良かった!

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ツリーハウスでは新調したパチンコの的当て。
クルミの弾は、うまくはじけたかな。
7月になると、樹々の葉も茂っていてなかなか的に当てずらい。
で、中2階からパチンコを弾いていた子もいたそうな。笑

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梅雨のさなかで心配したけど、
陽射しもあって、気温もほどほどでありがたいお天気。

午前も午後もいのち森には子供たちの歓声。
何よりメニューにクライミングがあると、
盛り上がり方がひときわ違う。

(つづく)

2019年07月04日

第10回・開校日のお知らせ

7月15日(月だけど海の日でお休み)13時から、
通算10回目の開校日「森まなび・山あそび」を開催します。

前回の開校日の時に、
「次回、海の日の開校日のテーマは柿の利活用の予定です。」
とお知らせしてたんでありますが、
若葉利用の時期は過ぎてしまい、
果実はもちろん、青柿利用の時期にはちと早すぎまして、
申し訳ありませんが予定変更。

ひっさびさに「森まなび」は「優命園の農場見学会」にします。

・樹木観察・・・柿を含めて、梅やクルミなど。
        (まずは果樹の結果習性を知ろう!)

・農場見学・・・サシバ田んぼプロジェクトの紹介
(可愛くて、くそわがままな合鴨ちゃんたちに会えるよ!)

・ティータイム・・・ちょっと珍しいものを用意してみます。
          (「えっ、これって食えるの」コーナー)

・山あそび・・・子供たちには、いのち森ペーターパークを開放します。

<参加費> 大人(高校生以上)650円  子供(小中学生)350円
      未就学児は無料

 定員20名くらい。(今のところ、予約された方6名です。)

 お問い合わせ 0197-36-3292

2019年07月01日

サシバ田んぼプロジェクト・9

今年は、サシバが絡まる事故を避けるために、
防鳥糸ナシでの合鴨農法を実践中。

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防鳥糸がないと、
カラスやトンビに襲われるリスクは当然高くなり、
頻繁な見回り、あるいは、意識的に田んぼ周辺での作業時間を増やすなど
やってみるとやはり大変だ。

田に放す時間もどうしても短くなる。
そのせいか、まだ稲水ゾウムシも食べ尽せてはいない。

田んぼ周辺の作業としては、
若者サミットで設置した止まり木周辺の草刈りを徹底。

それでも結局、今シーズン、サシバを観たのは上空を旋回した3度だけ。
中々努力が報われない。

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そして、こうした作業はちょっと不本意だ。
これでは、まるで「保護のための保護」活動。
目指したいのは、ひとの「生産活動の結果としての保護」だ。
それでないと真の共存とは言えないと思う。

だから、ここで生産できるものを検討していきたい。
6,7月、合鴨が田んぼにいる期間に
それを見守りながら収穫できる産物がベストだ。

    by 里山おやじ