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2019年04月23日

第9回・定期開校日

里山にやってきました山菜の季節。

春先の温かさのせいか、この春のタラの芽はなんとも早いおでまし。
で、4月中旬から食卓に。

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というこの季節、今年最初の・・・通算9回目の開校日は、5月5日。
「山菜取り体験会」というテーマに絞って企画します。

多分、ワラビも出始めていると思われますので、
ワラビ採り体験と、そのあく抜き体験。
採ったワラビはお持ち帰りください。

やさし森のワラビ群生地はかなり整備したので、
年々、採りやすくなってきております。

さらに希望者は山の観察コースを歩きながら、
タラノキをはじめとする
ウコギ科の山菜の見分け方を学びましょう。

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岩手の里山に自生する5種のウコギ科は、
みな山菜として食べられる「おいしい科」です。
貴重な地域資源ですから、
ぜひ覚えて季節の食卓に載せて楽しみましょう。

当日は、いのち森・ペーターパークの手作り遊具スペースも解放します。
お子様はツリーハウスやスラックラインやジャングルジムで、
どうぞ、遊んでいってください。

<里山生活学校・第9回・開校日>

・5月5日(日)13時より

・里山生活学校 奥州市江刺広瀬字松館89

・「山菜取り体験会」採ったワラビは無料でお持ち帰りokです。

・ウコギ科山菜観察会

・山あそび・・・ツリーハウスやスラックラインやジャングルジム

・参加費 大人(高校生以上)650円  子供(小中学生)350円
     未就学児は無料

 


2019年04月14日

いつの日か里山フェスタにブドウを出す日は来るだろか・・・1

優命園で、10年以上前に断念したブドウ栽培・・・。
10年以上放置したブドウ畑には雑木まで生えて、
すっかり荒れた状態になっておりました。

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が、この冬、ここを復活させようと思い立ち、一念発起。
雪積もる中、10メートル以上に伸びた雑木の伐倒から始めたのでした。

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伐倒と一口に言いましても、
せっかく(20年以上前に)作ったブドウの垣根を壊してはダメなので、
倒す方向を慎重に探りながら、ロープで引っ張りながら、
という面倒な大仕事になりまんした。
(すべては10年以上放置していたツケでありますね。)

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続いて、そこいらじゅうに歪みの出たタンカンパイプ支柱の強化補強。
これを作ったのは20年以上前のこと。
あちこちに手作りの涙ぐましい工夫の跡が、ちょっと痛々しい。

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ぶちぶちと切れまくっている針金も補修。
ボロボロ、ずたずたに切れまくっている防風ネットは回収。

気がつけば、1月に始めたブドウ復活作業が、はや4月を迎え、
本日、ようやくわずか5本の苗木を定植。

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無事にこの5本を育てて、
いつの日か里山フェスタにブドウを並べられる日は来るだろうか‥‥。
収穫時期は、フェスタにピッタシなんだよなあ。

   by 里山おやじ

2019年04月10日

サシバ田んぼプロジェクト・7

今回の作業のメインの一つ、サシバの止まり木設置。
杉丸太の杭で手作りしてもらいまして、
里山の風景にもとても良くマッチしたものができました。

その作業を中心になってやってくれた
里山若者サミットのエース・めいちゃんの感想です。


サシバ田んぼプロジェクト。

自分が里山生活学校を少し欠席している間に
耕さんたちはまた新たな取り組みを進めていました。
さすがです。油断できません…。

今回は記念すべきプロジェクト第1回目の作業。
私はサシバが狩場である田んぼを見渡すための止まり木を
午前午後とせっせと作りました。

201947 若者サミット(撮影東)_190409_0019.jpg

止まり木はどう作るかというと、
材料は稲刈り後に稲を干すのに使う杉の杭で、
長いままの杭と短く玉切りした杭をのみで削ったものをT字に固定します。

太くたくましそうなものから細くスタイリッシュなものまで、
手作り感満載の止まり木ができました。合計26本。

ノコギリで切るのも大変でしたが、
できた杭を作業場から田んぼに運び、穴を掘り、
重たい杭をドシン、ドシンと穴に十分に入れて固定するのも一苦労でした。

サシバ君、たくさん使ってくださいね…。
祈りながら切って、運んで、穴を掘って、杭を立てました。
杭が立ち並ぶ田んぼは初めて見ましたが、
ここにサシバが止まって、せっせと狩をしているのを想像すると
なかなかいい風景なんだろうなぁと思いました。
もうすぐMyカメラを購入予定なので、
サシバと田んぼ、狩をするサシバをカメラに収めるのがとても楽しみです。

47里山生活学校(撮影 小室)_190409_0009.jpg

さて、今回の裏メインイベントは豚さん。
去年、私たちを入り口で出迎えてくれていたぶーちゃんを
美味しくいただきました。
お昼のハンバーグも夜のロースも美味でした。
ありがとう豚さん。

47里山生活学校(撮影 小室)_190409_0002.jpg

里山生活学校に行くと、
いつも何気なく言ってしまっている
「いただきます」「ごちそうさまでした」を
しみじみと心から言うことの大切さ、
いのちをいただいていることへの感謝を再確認できます。
自然、動物たちに生かされて初めて自分がいることがよくわかります。
本当にありがたく貴重な幸せな時間です。

今回も濃い1日でした。
最後に、耕さんも言っていましたが、
サシバの保全は確かな意味のある活動だと思います。
保全のための保全ではなく、
里山での生活を営みながらの種の保全活動はある意味理想的で、
まさに共生だと感じました。

3年になり、さらに忙しくなると思いますが、
これからお手伝いできたらと思います。

2019年04月08日

サシバ田んぼプロジェクト・6

久々の里山若者サミット。
で、久々の2桁10人!

201947 若者サミット(撮影東)_190409_0009.jpg

今年から、若者サミットは
このサシバ田んぼプロジェクトに焦点を当てた活動にしたいと思っております。

今年度最初のサミットだし、
サシバ田んぼプロジェクトの本格スタートでもあるので、
夜は東先生に、スライドを使ってサシバに関するレクチャーも、
ガッツリとやっていただきました。

以下、今回初参加のケンちゃんの感想です。


201947 若者サミット(撮影東)_190409_0016.jpg

僕は今回、初めての参加でした。
当日はサシバ田んぼプロジェクトとしての作業で、
サシバが狩りをしやすい環境を整えるため、
藪を切り拓いて見晴らしを良くし、
止まり木を作って田んぼの周辺にたてました。

切り拓いた藪の枝などを一か所に集める作業は、
想像以上に重労働で、最近怠惰をむさぼっていた僕の体に、
鞭を打ってくれました。

201947 若者サミット(撮影東)_190409_0005.jpg

また、作業時に様々な道具を使ったのですが、
都会育ちの僕には縁の薄いものばかりで、
里山おやじさんや、その他のスタッフたちのように
うまく扱えるようになるまでに時間がかかってもどかしかったです。

一通りの作業が終了し、おいしいご飯をたらふく食べた後、
東先生によるサシバのプレゼンがありました。

渡りの北限から生息環境を考察したり、
サシバの習性を利用した里山づくりを企画していった経緯は
素晴らしいもので、聞いていて面白かったです。

今では、サシバが渡りを行うアジアの地域のほとんどで、
サシバの保護プロジェクトが実施されており、
そのような世界的にも価値のある作業を体験できたことは、
一生ものの誇りだと感じます。

これからも、
サシバが笑顔で飛び交うような里山づくりに、
関わっていけたらいいなと思います。